銀河系中心部のブラックホールは高速回転、周囲の時空を引きずる 新研究 高速で自転するブラックホールが存在する場合、周囲の時空は対称ではなくなる。回転するブラックホールが周囲の時空を引きずって、つぶしてしまい、言ってみればアメリカンフットボールの球のように見える
銀河系中心部のブラックホールは高速回転、銀河系中心部のブラックホールは高速回転、周囲の時空を引きずる 新研究 - CNN.co.jp 周囲の時空を引きずる 新研究銀河系の中心部にある超大質量ブラックホール「いて座A*」は高速回転していて、周囲の時空を変化させている―――。新たな研究でそんな実態が明らかになった。 時空とは、私たちがどのように空間を認識するかを説明する4次元連続体のこと。1次元の時間と3次元の空間を組み合わせることで、空間構造が巨大天体の影響で湾曲する様子を表すものだ。 物理学者のチームは今回、宇宙の高温領域から放射されるX線を検出するNASA(米航空宇宙局)の「チャンドラX線観測衛星」を使い、地球から2万6000光年離れたブラックホールを観測した。・・」高速で自転するブラックホールが存在する場合、周囲の時空は対称ではなくなる。回転するブラックホールが周囲の時空を引きずって、つぶしてしまい、言ってみればアメリカンフットボールの球のように見えるという。時空をつぶすというのは、イメージしにくいが・・^^光も重力で、曲がるのだから、空間も曲がって見えるのか・・あくまでも、三次元の世界での表現であろうが。・