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カテゴリ:地域
「ふれあい懇話会」
中学校区ごとに設置されている組織。中学および校区内小学校の学校長、教師、保護者、地域関係者(自治会や民生委員、保護司など)と、区役所や警察など関係機関の集まり。 ・子どもの実態について認識を深め、正しい理解と対応を図ります。 ・地域内の諸団体、関係機関と連携し、育成活動を推進します。 ・学校の教育活動全般について協議し、特色ある学校づくりを目指します。 って感じ。その名のとおり、学校・保護者・地域が「懇話」する集まりです。 で、この時期こういうメンバーが集まると、もっぱら学校や地域の安全についての話になるのは当然のことで。それぞれが持っている情報を交換し、ちゃんと現状を認識し……そっから始めなきゃ、なにも始まらない。 正直なところ、青少年育成協議会との区別がわかりにくいです。よその区では青少協が小学校区にあって、はっきり棲み分けてたりするみたいだけど。 あ、ふれこん、事業として、小学生に中学のクラブ体験をさせています。なもんで、わたしの意識の中では「ふれこんは、小中連携のための組織」だったりするんですけどね。 * * * * * * 「すこやかタウン協議会」 児童・生徒による問題行動の公然化・集団化・広域化に対応するため、複数の中学校区を単位とした「生徒指導総合連携推進地域」を指定、近隣地域が協力して取り組む体制を構築する。 警察署の生活安全課と少年係、サポートセンター(少年補導職員)、教育相談所、ふたつの中学と校区内小学校の校長、生徒指導担当、PTA役員などがメンバー。 うー、またまた区別のつきにくいものが……。いや、すこタン(こんな略称でいいのか? 力抜けるぞ?)はふたつの中学の連携だから、明らかに違うんだけど。 で、今回最大の問題は、このふれこんとすこタンの会議が、徒歩30分離れているふたつの中学で、重なった時間に行われたこと。 すこタンの2中学で、メンバー思い切り重なってるふたつの会議を同時進行ってどういうこと? (いや、単純に連絡ミスでしょうけれどね)。 まあいいや。ふれこんの後半はスクールガードリーダーによる防犯教室ってことなので、これパスして移動~(実は、こちら側にもミスがございまして。ふれこんには別のメンバーが行くことになってたんだけど、連絡できてなかったー)。 ふたつの中学校の中間、やんちゃな子どもらが集まる公園も賑やかな駅前もウチの校区(って、子どもらが集まる公園はウチの校庭だったりして)。なもんで、ウチの小学校のためにあるような協議会です。がんばって現状報告してきました。 あと、わたしら“補導員”なんだけど、この肩書きにいかほどの権限があるのか? なんてことも聞いてきました。 結論。権限はございません。これ持ってても、カラオケやゲームセンターに入って補導することできません(それができるのは、警察官と、補導員の中でも特にエラい数人の方だけだそうで)。 どうせ補導なんてしないで、うだうだ子どもらと喋ってるだけだから、別にいいんですけどねー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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