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日頃散々くまさんの悪口を言ってはみるものの、
今日のような秋晴れの清々しい日は、掃除や洗濯をしながら、ちゃんと心の中でくまさんに感謝したりするキリン。 (この気分の浮き沈みはお天気のせいなのか?) 小さな家だけど(一言余分?)、ここでおサルの帰りを待ち、 「おかえり。」と言ってあげられる。 育ち盛りの娘に自分の手料理を食べさせる。 宿題を見てあげられる。 今日の出来事を聞いてあげる。 お風呂に入れて、早く寝かしつける。 体操服が小さくなってきた事に気づいてあげる。 そして朝ご飯をちゃんと食べさせて学校へ送り出す・・・。 それらを当たり前のこととして繰り返しているお母さんもいれば、それが出来ない人もいる。 おサルと二人で暮らしていた頃のキリンは、仕事中心の生活で、「朝ごはんを食べさせて保育園へ送っていく」ことしか出来なかった。他は全て親任せ。9年近く、おサルを育ててくれたのは私の両親だ。 昔のビデオを見て以来、ずっとそのことが頭にある。 私は働くことしかできなかった。 でも、今はくまさんのお陰で、私は本当の意味で母親になれた。 父親とは母親を母親でいさせる為に、必死で稼いでくる男を指すのだと思う。 だから、くまさんは十分おサルの父親なのだ。 くまさんしかいないのだ。 なんか自己暗示かけてる? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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