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職場の人はけっこうみんな料理が上手なんだけど、
その中でもとくに上手な若手がいます。 煮も炊きも揚げも和えもなんでも。 豪華ってわけではなく素朴なんだけど、 私はとても好き。 でもでもその若手、 ひとつだけ苦手なものがあるようです。 それは、 「ゼラチン」 若手が「ゼリー作っときましたから、後で食べてください」と退勤し、 私がその後冷蔵庫の上段からもう固まったであろうゼリーを取り出す。 と、 ざばっと液体が頭にかかる。 固まっていない。 次もまたその次も。 何人の人が被害にあったことか。 まあそんなことが続いた昨年の夏。 で、もう大丈夫だろうと一年経った本日、 おやつを作る際に「ゼラチンがあった~」ってシンクの下から見つけ出し、 ヨーグルトゼリーを作っていた。 私若手を信じたい反面、なんだかいや~な予感。 そして一口食べてみた。 うん的中。 固まりきれなかったゼラチンが口の中でごろごろする。 でも味はいいんですよ。ただ異物感があるだけで。 謝る若手に対し、なんと言っていいものかと思い 「ナタデココみたいでいいよ」って、 フォローになっていない。 なんでしょうね。 他の料理に関しては一切問題なしなのに。 ほんと不思議。 私料理はとても下手だけど、 こればかりは私勝ったな。 今度教えてあげなくちゃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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