健康、水質、環境問題など徒然研究

河川の汚染は、工業、農業、生活廃水が流れ込み、人間の作った化学物質が変形して恐ろしい発ガン物質になり、人間に襲い掛かるのです。－トリハロメタン、TOXなど有機ハロゲン化合物といわれるものです。

浄水場の汚染水のうち４０～７０％がトリハロメタン以外の有機ハロゲン化合物との報告がなされているほどです。

そのうちTOXといわれる物質は、特に毒性が強く研究が進んでいないそうですが、この物質は発ガン性は勿論のこと、変異性を持ち、遺伝子の突然変異を起こす性質があることが分かっています。

人間の作った有機化合物は、微生物も始めてあった物質なので処理できず、そのまま残ってしまうのです。

私たちは、これらの物質を飲んでいるのです。人間の作った塩素が、伝染病を殺菌してくれる一方、こういう人間の生命を脅かし、人体を蝕んでいるのです。（北野大工学博士ーいま

、飲み水が恐ろしい！より要約）