カテゴリ:社会保障を守れ
医療改悪に抗して小泉内閣の最後の置き土産が医療改悪であったが、これが国民に不安と生活苦を増大させている。第1に高齢者の治療費が昨年10月から3倍化したことである。保険適用でそうなのだから、適用されない病気の治療費は大変な金額になる。このために治療をあきらめてしまうのは、無理からぬことだが、地元の議員や病院の治療費相談の窓口で相談し、医療を受ける権利が憲法25条で保証されているのだから、あきらめず要求すること。本人が引かなければ、解決の途はある。議員や生活と健康を守る会、弁護士など国民の権利侵害を許さない勢力と憲法に基ずく民主的法律が存在するので活用する。 第2に医療改悪は、保険適用除外の病気や治療品目を拡大したが、その具体化は限界があるので拡大解釈はさせないようにする。全額自己負担となれば、生活が困窮するのは当然で、健康第一こそ再生の決め手なので生活保護申請をこの際、決断する。申請書を本人に渡したがらない申請権の侵害という違法行為が行政側にあるので、共産党議員などに同行してもらい受理させる。病気治療が火急速やかな場合、保護扱いが出来るので申し入れる。
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