テーマ:入園入学準備ナビ(1074)
カテゴリ:こども
ほとんどの園や学校の入園入学前準備リストに入っているレッスンバッグ(手提げ袋)。 どのようなものを選ぶといいのでしょう?
よくみかけるのは、キルティングとオックスを使用したバッグ。 我が家では、こども達が好きな柄を選んだことろ、キルティングとオックス両方のバッグを作ることになってしまったため、それぞれ6年間使い続けて感じたことを書き留めます。 キルティング生地 オックス ちなみに6年使い続けたバッグの底は、こんな状態 底の部分だけデニムに切り替えておいて正解でした♪ デニムじゃなかったら、とっくに破けていたかも。 キルティング生地のレッスンバッグ キルティングのレッスンバッグは簡単に作れました。 でも、3~4年もすると底が破れて綿が飛び出し、持ち手を縫い付けたところが伸びてきました。 こんなかんじで、持ち手を下からぐるっとつけると生地が伸びにくいのかもしれません。 キルティングのレッスンバッグは、6年間もたないと思います。使い方にもよるのだろうけれど、途中で作り直すか買いかえることになるのでは? 入園入学準備の時、子供がキャラものや戦隊ものバッグを選んだら、小学生・高学年になっても使い続けるのかしらと心配になる方もいるかもしれませんが、途中で作り替え(買い替え)るのならそこまで気にする必要はなさそうです。お子さんの好きな柄でいいんじゃないかな~ 体操着いれやコップ入れのように口を絞るタイプに、キルティングは不向きです。ですから、おそろいで作りたい場合、同柄で2種類の布が必用です。 キルティングのレッスンバッグ メリット
キルティングのレッスンバッグ デメリット
オックス生地のレッスンバッグオックスのバッグは、1枚だと薄すぎるので裏をつけ、底はデニムで切り替えました。切り替えがあるとこんなかんじ↓ 手作りしてみたものの、私にはかなりハードルが高くてそれはそれは作るのに苦労しました。最終的に母の手を借りて仕上げました 苦労したけれど、頑張ってよかった。男の子が6年間使い倒しても破れませんでしたし、洗濯を重ねてもキルティングで作ったバッグに比べ生地がしっかりしてました。 ひとつ気になったのがミシン。 デニムを使ったこともあり、布の重なり部分はかなり厚くなりました。 職業用ミシン のおかげでストレスなく縫うことが出来ましたが、家庭用ミシンだと機種によってはパワー不足を感じるかもしれません。 オックスのレッスンバッグ メリット
オックスのレッスンバッグ デメリット
以上です。 別ページでも今になって思う、入園入学のバッグ選び、作るときのポイントをメモしています。よかったらどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.12.28 16:21:32
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