テーマ:暮らしを楽しむ(384947)
カテゴリ:日々の徒然
連休なので母と和服のリメイク展に行ってきました。
友達に教えてもらったのですが、小田急線厚木駅下車のぎゃらりぃ母屋でやっています。 昭和初期に建てられた民家を貸しきっての展示会でした。 外観は窓ガラスが1枚硝子。一点の曇りもない硝子。 ところどころ円形のガラスがはめ込まれ和洋の雰囲気が。 ちゃんと床の間があって軸が掛かっていました。 梁や柱も年代モノですね。 天井には間接照明のピンポイントが施され作品の数々を美しく見せていました。 ちょっぴりきな臭い感じがしましたが、落ち着ける空間でした。 中庭には秋を彩る草花が咲いていました。 シュウメイ菊・ほととぎす・水引草など。 作品展の方ですが、和服リメイク作品がかも居にハンガー掛けされています。 展示兼即売会というスタイル。 ジャケット~ワンピース~コートが殆どでした。 お値段の方は3万円~8万円以内でしたね。 私は安価なほうだと思います。 生地代のほかお仕立て代込みでこのお値段。普通はありえないないですね。 大島紬のジャケットがなんともデザインがステキで もちろんお値段もステキで! 母は気に入ったらしく欲しそうでした。 普段着に羽織る感じなら良さそうです。 もうひとつ。 泥大島素材のお洒落なコート。 内側が朱色の絹裏地。そのままハンガー掛けしてあるだけでも佇まいがゴージャス。 こんなのを着てパーティーとか行きたいね~とひとしきり妄想の世界(笑) 和服。最近は殆ど着る機会も少なくなり箪笥のこやしになりつつあります。 御仕立て代が高くつきますが、センスのいい方とデザインと巡り会えば スカートにしろワンピースにしろステキなものに変身しますので こういう場所にはよく出かけますね。 先生のほかにお弟子さんの作品もありました。 とりわけ目を引いたのが、棒帯を使ったワンピース。 胸まわりに丁度ヒダヒダがくる感じに仕立てられ柔らかい雰囲気。 全体は藍色ですが深みのある色ですてきでした。 直線縫いなのでこれはいいヒントをいただいたと母が大喜びしてました。 自分でも出来ると思ったのでしょう。 母が元気なうちに着れなくなった成人式の振袖をなんとかしてもらいたい私です。 祖母が呉服屋だったこともあり成人式の振袖が何組もある。 海外の友人にあげたりしたけれどお気に入りのは未だ実家にあります。 いつかスタイルを変えて着てみたいなぁ~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/11/04 04:38:08 PM
[日々の徒然] カテゴリの最新記事
|
|