My Favorite Things

モラタメさんから当選品　第４弾！　　
サンヨー食品の【ランチデリ　クイックパスタ】６個が当りました。



ミートソース・カルボナーラ　各３パックずつでした。
これはカップ麺のヤキソバをショートパスタに変えたもの。
お湯を注いで３分。湯を捨てソースを絡めて食べるというもの。


ショートパスタにはデュラムセモリナ１００％使用で
ほうれんそうパウダーを使ったものと２種類入っています（３２g）



ご覧のように、ねじりパスタなのでソースも絡みやすくなっています。
ショートパスタの細いタイプで食べやすい大きさでした。


パスタソースはそれぞれに拘りがあるようです。
ミートソースは、牛肉１００％・赤ワイン・ローズマリーの香りが感じられます。

カルボナーラは、５種のチーズ（クリームチーズ・チェダー・マスカルポーネ・カマンベール・パルメザン）に卵黄・ベーコン・黒胡椒のアクセントが効いています。




２種類を同時に食べ比べましたが、どちらもソースは濃い目の味付けでクセがあります。
ふだん、カップ麺やレトルト品を食べる機会が少ないので余計にそう思うのかもしれません。

カルボナーラは、ちょっと大人の味。
この５種のチーズに白ワインが効いていて卵黄の優しい味わいが感じられなかったのは残念。
でもベーコンの旨みはよく出ているように思いました。
塩分はミートソースに比べて若干強めです。
お店や自宅で作るカルボナーラのイメージで食べるとがっかりするかも。

ミートソースは、ソースじたいの味は好きですが、ローズマリーが効きすぎているように思います。
私の好みから言わせてもらうと
ローズマリーよりもタイムやオレガノの方が合うのではないかと思いました。


どちらもソースたっぷりめでした。
ソースとパスタの割合が合わない気がしました。
ショートパスタは３２gしか入ってません。絡めても少し余る感じでした。

小腹が空いた時に食べるというならいいですが
ランチとしてしっかり食べたい人には少ないかもしれません。
男性にはモノ足りないようです。（同居人の言い分）



＊＊＊　ソースの温め方での違い　＊＊＊

ミートソースの方は作り方の手順に従い、
お湯を注いでフタをしてフタの上でソースを温めた。
この手順だとパスタはアルデンテでした。
でも気持ちソースがぬるめ。
所詮、お手軽カップ麺のパスタ版と思えば、これで普通に美味しいと思います。

カルボナーラの方はソースをお湯で袋のまま２分温めた。
やはり、直火での温めの方が温度が高いので
出来上がりパスタにそのままかけるとパスタが柔らかくなりすぎたように思いました。
こちらの方法でソースを温めるなら、パスタの茹で加減を若干早めに切り上げないと
伸びきった感じになるので要注意です。


全体の感想は、
カップ麺のジャンルも　メーカーそれぞれが創意工夫しているんだなぁと思いましたね。
この【クイックパスタ】はパッケージからして目を引きますね。
私も応募の際に美味しそうに見えましたもの。
ゆっくり食事が出来ない人にはパッと作って食べれていいのかもしれませんね。
どちらもカロリー２００ちょっとなので、これに野菜を添えればいいかもしれません。


モラタメさん、試食をさせていただきありがとうございました。