テーマ:今日のお出かけ ~(8172)
カテゴリ:観劇・鑑賞日記
昨夜は、武道館に行ってきました。
通算29回目になる のだめオーケストラコンサート。 ベト7~第一楽章から始まり、2部のプログラム構成からなり バックスクリーンには映画の名場面が映し出され ナマのオーケストラの響きを堪能させていただきましたよ。 明日の映画公開を目の前にオケも客席もあつかったです。 フィナーレということで特別ゲストが予告されていました。 だれもが予想していた、あの二人の登場の際には 会場から割れんばかりの大きな拍手と歓声がもれました。 樹里ちゃんは髪をアップして黄色い花柄のワンピに高くて細いヒール。 玉木さんは軽部アナの真似をしてきたという蝶ネクタイ付き黒タキシード。 しかし衝撃的だったのは、両サイド刈上げで前髪垂らして目がほとんど見えないという(笑) 青田刈りヘアの玉木さん。 ちょっとどころか、たまげた!というのが率直な感想。 ファンの方はどう思ったのか聞いてみたいです。 司会の軽部アナが、お二人に印象的な撮影シーンを聞くのだけれど 樹里ちゃんは、思いがいっぱいで、1つだけピックアップするのが難しいらしく なんとかちゃんと言えていたのが、 「えっと、えっと・・・千秋先輩がパリで作ってくれた、あの・・・ごはん?」と 説明し出す樹里ちゃんに、玉木さんが 「そんな細かいことまで話すの?」みたいな会話があったり 玉木さんの顔を見上げながら、どうしよ~~??って のだめそのもののコメントに会場も笑の渦。 なんか微笑ましいふたりでした。 そのあと、めざましテレビで企画していた あの「ベト7」企画で見事全国一に輝いた、あの家族が登場。 ”きみちゃんと愉快な娘たち”です。 おかあさんが弾くやさしいピアノに導かれ娘たちが音を重ねてゆく・・・。 感動しました。樹里ちゃん、思わず感動の涙。。。 かわいいですねぇ~。 それから、スクリーンに映る、ラン・ランとオケのコラボレーションもありました。 楽曲は、あのラヴェル。ピアノ協奏曲ト長調~第一楽章。 ちょっとネタバレだけど、後編で、ルイと千秋が競演するあの演目。 試写会で観て、わたしの中でラヴェルの認識が変わった1曲です。 とっても好き! ピアコン曲で、こんなに楽しい楽曲があるんだと思ったので。 ピアノは打楽器だけど、この楽曲は鍵盤が音色を奏でる感じ。 もちろん映画の千秋とルイの競演もすばらしいですよ。 映画では二人のアイコンタクトに釘づけです(笑)観ればわかるハズ。 ラフマニノフとショパンは、ピアニスト Di Wu(ディー・ウー)さんを迎えました。 のだめのハイライトシーンを彷彿とさせる演奏でした。 後半にインタビューもありました。 全体的に、29回もオケを重ねてきた のだめオケ。 ほんとに最後の最後で、すばらしかったです。 特にラストを飾った チャイコフスキー 序曲「1812」は圧巻でした。 映画の前編でも千秋が熱演していますが なんていうのだろう~? ざわざわっとざわめくような感動がわたしの中から溢れた感じ。 生オケで聴けて最高でした!! アンコールは、ベト7~第四楽章。 ベートーベンで始まりベートーベンで終わった 感動的なコンサート。楽しい音楽の時間でした。 最後にまたまた、樹里ちゃんと玉木さんが登場。 玉木さんのヘアースタイルが変わってました。 ちゃんと目も見えて鼻筋通った横顔がステキでしたよ(笑) 軽部アナが、樹里ちゃんに 「明後日の舞台挨拶、樹里さんは7会場ありますね」と言ったら 「よろこんで!!」と笑顔で答えてた樹里ちゃん。 それを受けて玉木さんも「よろこんで!!」とハニカミながら言ってました。 また、樹里ちゃんが、 「ここにいる方は劇場にも来ていただけます」と言ったら 会場は大きな拍手がいっぱい! だれもが楽しみにしている後編ですからね。 指揮者の梅田さんのコメント。 「のだめ~を通じてクラシックファンになった方がいっぱいおられて嬉しい!」 軽部アナが、最後ですから最後ですからと強調するなか 「その方たちと音楽の出会いは始まったばかりですから、これからもお待ちしています」と。 温かいコメントでフィナーレを終えました。 わたしも最後の最後で、のだめオケに来れてよかったぁ~! 楽しい音楽の時間でした。 明日は、初日舞台挨拶。日劇をジャックしてきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/04/16 10:11:35 AM
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