テーマ:クリスマス(2742)
カテゴリ:のりもの・おもちゃ
さて、いよいよかい☆のサンタさんが来た朝です。
いつものように目を覚ましてボーッとしているかい☆に、枕元にある大きなプレゼントの包みを指差して、 「かいちゃん これなに?」 「サンタさん きてくれたんじゃない?」 「なにがはいってるのかなぁ?」 「下に行って開けようか」 プレゼントの包みを持って1階のリビングに降りていきました。 「パパー! サンタさん来たよー!」 気分を盛り上げるために、ママは必死です。(^^;) 当のかい☆はまだボーッとしています。 「あけるー!」 とようやく正気になってきたかい☆が言ったので、一緒に包みを開けました。 箱が見えると 「しょーぼーしゃ!」 とニコニコ。サンタさんからのプレゼントは木でできた消防車でした。 「わー、消防車だ いいねぇ!」 と言いながら、消防士の人形をセットしたり、はしごを伸ばしたりと必死のママ。 パパが一所懸命探してきた消防車だから、何が何でも気に入ってもらわなければ困ります。 パパはそれから会社へ出かけました。 かい☆はしばらく触っていましたが、なんだかあまり気に入っていない様子。人形を投げたり車をぶつけたり乱暴に扱うので、 「大事にしないとサンタさんに返しちゃうよ!」 と叱ると 「いいよ」 の返事。なぬ~っ!! 「かいちゃん 消防車欲しかったんでしょ? これいらないの?」 と聞くと、返ってきた答えはなんと、 「ちっちゃいから!」 消防車の長さは35cm、はしごを伸ばせば高さは50cm以上あります。 「え?これ小さいの? どんなのが欲しかったの?」 「こーんなおっきいの!」 と両手を上に伸ばして言うのです。 だからー、それは無理だって言ったじゃん・・・。(11/29「よいしょ!よいしょ!」) ショックを隠せないハハでした。(T_T) そんなことパパには絶対言えない・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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