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トミカのカーキャリアには電池が入っていて、スイッチを入れると走ります。 でも、走らせると音が結構うるさいのです。 「これ やっていーい?」 「パパねてるから あとでね」 「やりたーい」 「おててで うごかしてよ」 「おててでうごかしたら うしろのタイヤが まわらないんだよ」 おーっ、文章が長いぞ。 ついこの間、二語文が言えるようになったって喜んでたばかりなのに、すごい進歩だなぁ。 しかも、するどい観察力。 たしかに、駆動輪になっている後ろのタイヤは手で走らせても回らず、スイッチを入れると回転するのでした。 他にもいろんなことを、よく観察するようになりました。 ほとんど車か機関車関係なので、やっぱり興味があるということはすごいことです。 機関車の車輪と車輪を繋いでいる棒のことを、かい☆は“車輪の棒”と呼んでます。 正式には連接棒と言うらしいです。(今、調べました ^^;) 動輪を繋ぐものなので、動輪以外の車輪や、引っ張られるだけの貨車などにはついていません。 また、本当はついているはずの機関車でも、精巧にできていないおもちゃや簡単なイラストなどにはついていないことが多いのです。 その“車輪の棒”があるかないかをすごく気にしていて、新しい本やおもちゃを見るたびに確認します。 プラレールのトーマスを見て、 「トーマスは しゃりんのぼーが あるんだよ」 貨車や客車を見て、 「かしゃは しゃりんのぼーが ないんだよ」 木製レールセットのトーマスを見て 「しゃりんのぼーが ないよー」 お風呂のトーマスを見て(車輪と連接棒はついてるけど動かない) 「しゃりんのぼーが うごかないんだよ」 ディーゼル機関車のキャラクターを見て 「ディーゼルは えんとつがないんだよ」 「ディーゼルは じょーききかんしゃじゃないから!」 他にも、フェラーリのプラモデルのハンドルと前輪が連動しているのを発見したり、自転車を前に押したときはペダルが回らなくてバックさせるとペダルが回ることを発見したり。 ハンドルやペダルを手で動かしながらじーっと観察している様子は、やっぱり男の子だなぁ・・・って妙に感心しちゃいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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