漢方
久しぶりのブログ投稿です。もともとそこまで頻度高くないけど。カイザーは大人になっても食糞をしてしまい、今度は空腹になると吐くようになってしまっていました。吐いてしまう件について、係りつけの動物病院ではずっと伝えてはいたのですが、ダックスが吐くのはよくあることで基本的には経過観察。調べても胆汁嘔吐症候群というのがあるらしく、カイザーはそういう犬(持病的なもの)なのだと諦めていました。対策としてはフードの上げ方を工夫するしかないということで、できる限り空腹の時間をつくらないようにフードを与えて回避してました。それでも、空腹の時間ができてしまうことはありたまに吐いてしまう(黄色い泡状の液体)ので、とにかく細かくフードを与えていたんですが、なかなかコントロールが難しくどんどん太ってしまい、フードのあげ過ぎで体重がなんと7kg台に。。そんな日常を過ごしていると、空腹時ではなく満腹時にも吐くようになったり、下痢や軟便になってしまうときがあり、ちょっと様子がおかしくなり、係りつけの動物病院が休診日だったため、いつもと違う動物病院に行くことに。その日は下痢止めと食欲がなかったので点滴を打ってもらうことになったのですが、ついでに、嘔吐症のことを相談したらお腹の作用を助ける漢方を出してもらえました。もらった漢方をあげ始めたら、数日後になんと食糞も嘔吐も落ち着きました!最初はもらった薬で一時的に収まっているだけ(今までも吐き気止めをあげてる間は落ち着いてた)と思ったんですが、今回は投薬が終わっても吐いたりしない。この漢方の効果が絶大で、排便の回数も今までより落ち着き、便の硬さも固めになり、食糞もほとんどしなくなりました。吐き気も収まっていて、以前よりも健康になった気がします。現在も投薬を続けてるのでしばらく様子を見てみようと思います。セカンドオピニオン大事、そして漢方はコスパがいい。