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テーマ:海水魚との生活(399)
カテゴリ:飼育用品
光触媒合成砂 CASIS(キャシス) 1kg CASISとは、 酸化チタン光触媒合成砂のことで、シリカ(SIO2)の表面に 光触媒酸化チタン(TIO2)を独自の製法で高密度に担持した 底砂です。 光(日光や蛍光灯から発生する紫外線)があたると光触媒反応が 誘起され、種々の効果を発揮します。 ○海水 ・淡水問わず使用できます。 ○コケを押さえ病原菌の発生を抑えます。 ○水槽から出る悪臭を抑えます。 ○サンゴ・水草に影響はありません。 ○光(紫外線)が当たっていれば反応は半永久的です。 ○有機物を分解することによって水の透明度が良くなります。 これまでアクアリウムにおける水処理の方法は、生物ろ過を基本に プロティンスキマー・殺菌灯・吸着剤・薬品投与等を補助として採用 されていますが、最近の“光触媒”技術を水槽の底砂に用いることで 画期的な商品として開発されました。 *触媒という、そのものの物質が変化しないということ *酸化チタンという人畜無害な物質であること *活性酸素による強力な殺菌力・悪臭の分解力があること *有機物を分解する高い能力があること イメージとしては、紫外線殺菌灯とプロティンスキマーのはたらきを する底砂になります。具体的な効果としては、 1、リン酸・ケイ酸を分解するため、コケの発生をかなり抑えられる 2、銅などの薬を使わずに白点病の予防効果が期待できる。 3、水中の有機物を分解することにより、水の透明度が高くなる 実際の使用方法は底砂として敷くだけなので、淡水でも海水でも 非常に手軽に扱え、毒性がなくランニングコストがかかりません。 使用量(目安として)は、 キャシス1kgパックで60×30cm水槽まで 使用上の注意 キャシスは光(紫外線)があることで働くので暗いろ過槽、 密閉ろ過などでの使用では効果が望めません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年08月05日 21時28分35秒
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