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生きることに一生懸命

[大阪実家にて] カテゴリの記事

全87件 (87件中 1-50件目)

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桜満開、さよなら大阪。

札幌積雪６５ｃｍ。大阪は桜満開。松下桜１ posted by (C)開拓受難父が、駅まで車で送ってくれた。窓から見える松下電器（いまだにパナソニックはなじみがない）の庭は、物凄い風景。ここまで満開だと、見事！としか言いようがない。こんな所が有るのなら、もうしばらく大阪にいて、両親と花見をすれば良かった。どうせ帰っても仕事が無いんだから。失敗した！春休みだから、仕事があると思ってたもんなぁ。松下桜２ posted by (C)開拓受難アレルギーの薬の効果が薄まって来たのか、今日は朝からくしゃみ鼻水の嵐。天気がいいから、花粉が飛び散ってるのかも。服だけじゃなく、頭にも、カバンにも。これは参った。今年は、満開の桜を２回見れるけど、花粉アレルギーも２回体験する事になるんだな。１年前の事で忘れてたけど、花粉のアレルギー症状って、こんなだったなぁと。息も苦しいし、くしゃみは止まらないし、鼻水ダクダクで止まらないし。体力を使う。また５月からこうなるんだな。松下桜３ posted by (C)開拓受難１１月、１２月、３月と、３回も大阪に帰って、私の財布はすっからかん。毎回、隣近所の土産を買って帰らなきゃいけなかったから、この５カ月での土産代もかかった。しばらくは、札幌でおとなしく過ごそう。７月に、ホタルを見るキャンプに親を呼ぶ予定。いつか、とは言ってられない。もう、いつ何が有ってもおかしくない年齢に、両親がなってると思うし、自分ももう若くない。毎年、１つずつやって行こう。その為に働こう。松下桜４ posted by (C)開拓受難このまま家に上がったら、花粉をそのまま持ち込む事になるから、玄関ですべて脱いだ。ジャンバーも、シャツも靴下も下着も。そのまま、洗濯物を丸めて洗濯機に入れて洗濯。私は、素っ裸のまま、シャワーに直行。なんとか、家に花粉を持ちこまないように努力した。でも、出るくしゃみ。カバンに着いてるのかしら？ハンドバックに着いてたものかしら？この大きなコロコロバックに？いつ治まるのだろう。これは怖い。明日は大掃除だな。

2013.04.01

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何もしない。

弟が結婚してると、食事を誘うにも気を使う。特に、我が家は店屋をやってて、いちおう営業時間は２１時まで。そんな時間に閉まる事が無い。お客様がいたら、２１時を過ぎても、片付ける事が出来ないし、新しい自転車を組んだり、預かってる物を修理したり、それが終わってから店を片付けるから、２１時には終わらない。父だけは、２１時に家の中に入って来る。朝、９時に店を開けるのに、１０時過ぎないとやって来ない弟が、後は片付けをして店を閉める。最後の夜だし、両親を居酒屋に連れて行こうと考えてたけど、弟にも一緒に来るか？と聞いてみた。弟の家では、お嫁さんが夕食を作ってるし、みんなでやってる店なのに、弟だけ誘う事も出来ない。「聞いてみたら？」と言うしかない。食べざかりの子供２人に、大人５人（両親、私、弟夫婦）じゃ、けっこう高く着けど。私が嫁の立場だったら、やっぱり気ぃ悪い。旦那の姉が帰って来て、旦那だけ外食したら腹が立つ。やっぱり、行くにしても断るにしても、誘ってくれないと腹が立つ。２２時にもなってるから、すでに子供たちは夕食も終わってるはずだし、こんな夜中に出すかな？と思ったら、お嫁さんはもう風呂に入って着替えたから行かない、長男は明日学校で新入生を誘導する係になってるから行けない、という事で、長女だけ来た。大人の話は出来ないな。両親と弟との昔話も。両親と私だけなら、両親は親に戻るけど、孫がいるとまずは孫の事を第一に考えるしな。家から徒歩１０分、駅前の居酒屋に行ってみたけど、大したものが無かった。居酒屋だと思ってたけど、メインは串。それも、焼きとカツと土手カツ。つまり、串に刺した物を、塩味で焼くか、衣を付けて揚げてるか、揚げた物に赤みそのたれがかかってるか。どれもこれもくどい。あっさり、刺身とか、魚が１つも無い。私は少しでアップアップ。多分両親も、油だらけで飽きてると思う。姪はご飯を食べて来てるからそう食べられない。弟も、飲んでばっかり。今回の居酒屋は失敗だったな。ま、二度と行かなければいい話なんだけど。２１時に店が終わって、風呂に行って、ご飯を食べたらもう夜中。私はそれから薬を飲むので、薬が効いてくるのは真夜中。で、朝はゆっくり寝てる。朝早く起きても、する事が無いし。昼は１４時頃。手の空いた者から先に食べる。お嫁さんが昼を作ってくれる。何もしない。たった数日、家にいるだけの私が、余計な手を出して生活を邪魔しない。でも、私が嫁なら、何もしない小姑に腹を立てるかも。手を出しても腹を立てるかも。ちっちゃい私を、どこまでお嫁さんは許してくれてるのか？何も言わないお嫁さんだからこそ、ちょっと怖いちっちゃい私。

2013.03.31

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Ｎちゃん、可愛かったな。

P1220563 posted by (C)開拓受難信じられない事に！ホテルに着いて、トイレで着替えて出てきたら、トイレの前のチャペルで、新婚さんが式前の前撮り写真を撮ってた。「あら、花嫁さんだ！」なんてはしゃいで見てたら、幼なじみの友達、今日結婚式をするＮちゃんだった。まぁ～、なんて偶然！前撮りのプロの写真屋さん以外、誰も身うちが写真を撮ってない所で、写真が撮れた。結婚式のおめかし posted by (C)開拓受難この年になると、お祝いになんてなかなか行く事が無い。私は同窓会の時に買った服を着まわしたけど、Ｅちゃんは新しく服を買ってのおめかし。子供がいない私たちは、入学式や卒業式におめかしする事も無いし、今度この服はいつ着れるのかしら？みんな幼なじみ posted by (C)開拓受難親族と、小学校からのお友達である私とＥちゃん、高校からのお友達のＡちゃん。全部で１３名。旦那様の方はお友達も呼ばず、身内だけという小じんまりした結婚式だった。お食事会として、小さな披露宴もあって、身内だけの暖かい式と披露宴になった。北海道の大きな披露宴にしか出た事が無かったから、こんな可愛い式も暖かくて良いなと思った。御開きの時に、幼なじみだけで撮った写真。可愛かったよ、Ｎちゃん。とても、５０近いとは思えない！小学校から、体型も顔も変わってないからね。幸せになってね。空中庭園写真台 posted by (C)開拓受難式の後、梅田スカイビルにある、空中庭園に行ってきた。Ｅちゃんの旦那さんに、ガンの再発が見つかって、Ｅちゃんは今一人で働いて家を支えてる。ホテルから歩いて行ける距離と言うのも有ったし、Ｅちゃんの気分転換も考えて出掛けてみた。恋人たちの聖地におばちゃん二人 posted by (C)開拓受難ルミデッキ。家族ずれや外国の人もいたけど、ほとんどがカップル。そこにおばちゃん二人、恋人たちの聖地である場所で、ペットボトルにカメラを付けて、タイマーで写真を撮った。せっかくだから、手もつないで。きもい！結婚式のホテル posted by (C)開拓受難ルミスカイウォーク。結婚式をしたホテルが下に見える。大阪は都会だな。札幌は都会だと思ってたけど、やっぱり大阪にはかなわないな。自分がこんな都会で育って、北海道に行ったなんて信じられない。まだまだ知らない事がたくさんあるんだな。こんなすごい風景が有るなんて。長生きはするもんだ。空中庭園２ posted by (C)開拓受難空中庭園３ posted by (C)開拓受難空中庭園４ posted by (C)開拓受難空中庭園５ posted by (C)開拓受難空中庭園６ posted by (C)開拓受難空中庭園７ posted by (C)開拓受難空中庭園８ posted by (C)開拓受難リバービュー。実は、カップルシートに延々座って、暮れてゆく風景を見てた。時々、カップルが迷惑そうな目で見上げる。でも、おばちゃんは負けない。せっかく座った良い席を、若いもんなんかに譲るもんか！２人でいっぱいしゃべって、暮れて行く風景を見てた。暮れるだけでは無くて、どんどん違う風景になって行く。函館の夜景とは全く違う、ほんとの都会のビルの夜景。それはそれは素晴らしかった。最後に、「ここはやっぱり男と来たいね」「ほんまやねぇ」「旦那じゃ無くてね」「そうやんなぁ。旦那じゃドキドキせぇへんしな」と言って帰ってきた。

2013.03.30

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ズボンが、あれっ？

妹に来てもらって、明日の結婚式の服を考えた。と言っても、１１月に学校同窓会が有った時の服を着て行くので、悩みは上着だけ。北海道はまだ雪が降り積もってるけど、大阪は桜満開だし、春のコートなんて持ってないし。会場で、寒ければと、妹からカーディガンを借りて、服がそのままホテルまでＧパンで行く事にした。明日、一緒に行く小学校からの友達も、明日着て行く服を持ってきてくれて、帰りに空中庭園に行く事にしたから、出る時は普段着で。処が、１１月に買った時は、ぴったりだったズボンが、入らない。信じられない！２キロくらい太ったのかしら？いや、体重は変わってないけど、おなか周りが・・。洋式の、ウォッシュレットのトイレに慣れてる私は、実家にくると思うように出ない。和式だし、汲み取りだし、ウオッシュレットは無いし。きっと、私の大腸や直腸は、もう、洋式のトイレで出るような形になってるんだと思う。普段便秘なんて知らない私が、どういう事！昨日、両親と焼肉を食べに行って、腹いっぱい食べたのに、それがそのまんまおなかに有るんだもの。ズボンが上がらないけど、レースのワンピースみたいな上着だし、その上からシースルーの羽織るものを重ねるから、ボタンを絞めて無くても隠れるか！と、妹と納得して、このまま着て行く事になった。２ヶ月で入らなくなるなんて恐ろしい。次に、はく時には、太ももから上がらなかったりして。体重は変わらないのに、下半身だけ太って行くのは、年を取った証拠かしら？明日は、ホテルのトイレで、思いっきり出してこよう。

2013.03.29

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年代の違い。

札幌積雪９５ｃｍ。その世界から、今日は大阪に帰ってきた。３０日にお友達の結婚式が有って。花粉とＰＭ２．５を考えて、札幌でマスクと薬も用意して。関西空港に着いて、もよりの駅に行く高速バスの時間が１時間も有る。チケットを買って、喫煙ルームで時間を潰した。２０分前になって、かなり人が並んできたので、私もその長い列に並んだ。私の前に立ってた、女子４人組はやかましい。高校の卒業旅行みたい。沖縄に行ってた話を、大きな声でしゃべってる。やかましいやかましい。こんなグループと座ったら、到着までに頭が痛くなりそう。そう思って離れて座ったら、私の周りに席が広く空いてたので、彼女たちが近くに戻ってきた。え～ん！こいつらと８０分も我慢するのか。聞きたくもない沖縄の思い出話を聞かされて、何がおかしいか分からない話でげらげら笑ってる。バスを待ってる時に聞かされるのは、「若いって良いなぁ」で済んだけど、ずっと走ってるバスの中で、エンジンの音に消されないように大きな声でしゃべられると、やかましくて仕方ない。その会話の中で、大笑いした。「そうそう、あの時、なんて言ってたっけ？」「あいつ？きみ可愛いねって言ったんだよ」「あぁ～、なんか聞いた事のある言葉！」と言う所まで聞いて、私も聞いた事のあるフレーズだ！と考えた。で、頭の中に浮かんだのが、「伊藤咲子」の「きみ可愛いね」の謌。頭の中で、「きみかわいいね～」なんて唄ったりして。そしたら、４名グループが笑いながらまた騒ぎだした。「あぁ~知ってる！それって、藤森の『君、きゃわゆいネェ～』だよね」だって。ショック。ジェネレーションギャップというのかしら。確かに、オリエントラジオの藤森のギャグは知ってたけど、１番最初に頭に浮かんだのは、伊藤咲子だったのに。実家に着いて、弟や弟のお嫁さんに聞いたら、同い年のお嫁さんは、やっぱり伊藤咲子が浮かんだって。３つ下の弟は、藤森が浮かんだって。痛いわ。京阪守口駅でバスを降りて、５５１の豚まんをｋじゃって帰ろうと京阪百貨店に行ったら、たまたま北海道展がやってた。北海道なんて珍しいから、覗いて行く事にした。つい３時間ほど前、広い空港内をたくさん歩いて、なんとか注文された物を買ったというのに、京阪百貨店に、買った物が全部売ってた。値段も同じだもの、重たい思いをして持って歩かなくっても、ここで買えば良かった。北海道展と言っても、私が知ってる店は２店舗しか無かった。売ってる人が知ってる人ではなかったけど。薬をしっかり飲んできたせいか、１回くしゃみをしただけで、花粉は大丈夫みたい。おかしかったのは、バスの中で周りの風景を見てた時、大きなマスクをかけてベビーカーを押して横断歩道で信号待ちをしてた親子。親は、マスクをしてるのに、子供はマスクをしてない。花粉アレルギーは別にして、子供のＰＭ２．５の心配はないのかしら？

2013.03.28

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風邪またぶり返す。

１２月１２日、これで今年最後の仕事が終わったと思って、気を抜いた途端に風邪をひいた。物凄い咳をしながら、コンビニの短期バイトに出て、まだ少し咳が残ってる状態で、両親と島根に旅行に行って、やっと治ったと思ったのに。また風邪？喉が痛い。母がしばらく前から咳をしてる。風邪薬が飲めない私は、早くから母に、「マスクをして」「咳をする時は口に手を持って行って」と言ってるのに、「マスクをしたら息が苦しい」とか言ってしない。子供の頃、咳をする時に口に手を持って行かなかったら、殴られるほど怒った癖に。こののどの痛みは母のせい？腹が立つわ。此れも、母がボケてきたせいかしら？風呂屋に行っても、足で椅子を動かしたり、終わって出る時に使った椅子を片付けもしないし。こんなだらしない母だったかしら？これは全部私が幼い時に、母に怒られて教えられた事だったのに。親子だから、腹が立ってくると、ほんとに腹が立つ。これが客ならば、「ま、いいか」と流せるけど、親となったら流せない。そろそろ帰る時が来たのかも。たまに帰って、少し居るから上手くやっていけてるのかも。一緒に住むとなったら、色々ぶつかる事が出てくるだろうな。母の妹が、娘が建てた家に一緒に住みだした。性格が違うから、考え方の違いで色々ぶつかる事もあるらしい。島根の親戚のお姉ちゃんも、旦那と離婚して、島根に帰って来て、今は弟が亡くなったから、両親と新し家で住んでる。色々ぶつかって大変らしい。そんなもんなんだろうな。自分の親でも、イライラしてくるし溜って来るもんがあるんだから、旦那の親となったらもっと大変だろうな。私は、同居はしないけど。何より、父が居なくなった時、または母がいなくなった時、どちらかと一緒に住むとしたら、ぶつかるだろうな。あぁ～、喉が痛い。マスクしてくれないかしら？咳をする時、手を当ててくれないかしら？婆ちゃんが死んでしまって、誰も注意をお願いする人もいないんだけど。私が言っても言い返すし、父が注意しようもんなら、どんな嵐が起こるか分からないし。やれやれ。弟のお嫁さんは、ほんとに良くやってくれてると思うわ。感動するわ。それより、尊敬するわ。

2013.01.14

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同窓会。

三成くん posted by (C)開拓受難待ちに待った同窓会。残念ながら、１０名しか集まれなかったけど、先生も３名来てくださって、楽しいランチタイムを過ごした。駅改札口で待ち合わせをしたけど、改札を出たとたん、何かのゆるキャラを見つけた。三成君だって。あぁ～、今回の先生が、歴史の先生じゃなくて良かった！石田三成って、名前も聞いた事が無いもの。歴史の時間は、ほとんど寝てたもん。集まった１０人 posted by (C)開拓受難まだ、先生と生徒の違いが分かる私たち。１１月の学校同窓会では、諸先輩方の中には、どっちが先生か生徒か分からない年齢の人もいたもの。女子大付属の高校で、今は名前も変わって、共学の学校になってしまって、校歌も変わってしまったけど、同級生が集まれば、気持ちはもう高校生。「先生！先生！」なんて、気安く呼べるのも、自分が学生だった頃に戻るから。子供の先生になら、こんな風に接する事は出来ないだろうから。同窓会二次会 posted by (C)開拓受難３時間ランチを楽しんで、先生方は帰ってしまったけど、二次会でまた一人来てくれて、新しい会話になった。変わらない仲間。私が北海道から帰って来たというのがきっかけにはなるけれど、こんなに時間が経っても集まってくれる仲間がいると言うのは私の宝。同級生の誰ひとりとして、亡くなっていないのがうれしい。このまま、みんな元気で、ずっと長く会い続けられたらいいのにと思う。おばちゃんから、お婆ちゃんになっても、高校生に戻れるように。

2013.01.13

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一足早い同窓会。

高校の同級生１人と会った。明日、同窓会だけど、「明日は用事があって行けないので、今日会いたい」と言われた。妹の家に泊まりに行く予定だったけど、この約束ができたから、断って良かったのかも。１１時半の待ち合わせで、最初から遅れると言われたので、１１時半に家を出たけど、家の時計が５分遅れてた。腕時計を見たら１１時３５分。あわてて自転車を飛ばしたけど、友達は１５分遅れできて、助かった。しゃべってしゃべって気が付いたら１５時になってた。みんなの集まりに出ない話から、お互いの旦那の話になって、親の話になった。いくらしゃべっても、女は話が尽きない。みんなの集まりになかなか出ないのは、宗教活動もあるけど、偏食がひどくて、みんなに心配をかけるからだと言ってた。そんなに、気にしてなかったんだけど。最後には宗教の話になって、１時間は激論になってしまった。「どんな宗教をしててもかまわないし、その話をしてもかまわないけど、私には勧めるな」と。「勧めてもやらんし」と、最後は、いつも同じ話で、いつものように次回の再開を約束して別れた。今は仲の良い同級生で、懐かしく昔の話をできるようになったけど、高校時代は、陰湿ないじめをしてた仲間の一人だった。あ、私がいじめられっ子だったんだけど、トイレに入ってたら、上から水や汚物が落とされたりした。教室に帰ってきたら、椅子に掛けてあった制服のジャケットが、足跡だらけになってた時もあった。フォークソングクラブに入ってたけど、教室の後ろに立てかけてあるギターを蹴られたり。色々な事があったけど、その仲間から外されて、私と同じ事をされるようになって、初めて私の気持ちが分かったと高校時代に言った。たまたま、私を守ってくれてた友達が、その子の事も仲間に入れてくれて、みんな仲良しになったけど、今思えば、いじめる側の子は、一人では何も出来ない弱い心を持ってると思う。反対の立場になったら、仲間から外されたら、一人では何も出来ない。あれから３０年近くてったも、性格と言うのは変わらないんだな、と思う。帰り道のホームセンターに寄って、洗剤とメラミンのスポンジを買って、ついでに、２９８０円で、夏の仕事の時にはける靴があったから買ってきた。家に着いてさっそく台所掃除。食器棚を真っ白にして、炊飯ジャーをピカピカにした。母が買って使ってる、金タワシ早くに立たない。金タワシだけは、大は小を兼ねないと思う。細かい所までこすれない。最初は金タワシで。次に歯ブラシで。次につまようじで。最後に待ち針を出してきて、隅々までこすった。いったい、何年掃除をしなかったら、ここまで汚くなるんだろうか？と。いつか、宝くじが当たって、この家を立て直したら、食器棚も炊飯ジャーも新しくしようと思う。

2013.01.12

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３０年の時間を超えて。

阪神グッズコーナーで posted by (C)開拓受難３０年来の友達に会いに行った。１度、１５年くらい前に会ってるけど、ちゃんと話をするのに会ったのは初めてかも。あの頃、お友達が凝ってた、宗教の集まりに連れて行って貰っただけだったし。私は途中で逃げて帰って来たし。高校２年の修学旅行で北海道に行って、北海道で就職しようと心に決めた。その３月に、まだ、自分が北海道で何をしたいかがわからなかった頃、一人参加で阪急の北海道ツアーに参加した。「居酒屋兆治」と言う映画があって、そのロケ地を回ると言うツアーの御招待は新聞に出てた。無料ご招待を目指して応募したけど、残念ながら、優待が当たって、当時７万くらいで、３泊４日のツアーに一人で参加した。その時に、同じツアーに参加してた１人。あれからすでに３０年。１７才だった私も、世の中ではおばちゃんと呼ばれる年齢になってる。当時、３０代半ばで、バリバリに油が乗ってたテル姉(てるねぇと呼んでた)も、６４才になってて、世の中ではおばあさんと呼ばれる年齢になってる。結婚してて孫がいればの話だけど。４年前に定年になって、今は宗教の勉強をしてるらしい。３０年経ってても、会えば３０年前に戻る。６４才の人を、「テル姉」と呼んで、私も１７才に戻って、旅行で知り合った時の話をしたり、その後の話をしたり。私も、年賀状を欠かさなかったし、ねぇもたまに手紙をくれたりして、３０年の仲になった。不思議な縁。２時間、阪神百貨店のレストランで、昼を食べてお茶を飲んでしゃべった。その後、せっかく阪神百貨店に来たんだからと、阪神タイガースグッズ売場に寄って、なかなか手に入らない阪神タイガースグッズを、山ほど買ってきた。キーホルダー３個、折りたたみ傘、キッチンマット、ハンカチ２枚、クリアファイル２つ、色が変わって六甲おろしが流れるコースター、じゅなんちゃんと名前が入ったポーチ、あれやこれやで１万２千円。自分の物で、誰にもあげないのに、小分けの袋(もちろん阪神タイガースのマーク入り)も大量にもらい、全部を入れてくれた紙袋(もちろん阪神タイガースのマーク入り)を、もう１つもらって、ご機嫌でお金を払った。阪神タイガースグッズしか買う予定は無かったのに、地下鉄に乗る最後の出口で、芋ケンピの試食を４種類したら、あまりにもおいしかったから、ゴマケンピも買ってしまった。かなり太い６本入った物で１０５０円もしたけど、なまらうまかった。試食をもらうのを恥ずかしがってるテル姉に、私が２人分もらって食べて、「昔は恥ずかしがり屋で、可愛かったのに」なんて言われながら、駅の改札口まで送ってもらって別れた。そのまま、地下鉄で妹の家に泊まりに行く予定で、お泊まりの準備ももって行ってたけど、お泊まりセットは重いし、さらに、買った大量の阪神タイガースグッズが重くて、体力的にあきらめて、そのまま帰ってきた。地下鉄ホームで、妹に電話したら、最終日１日前の１４日に遊びに来る事になった。余命が心配される猫には会いたかったけど、もう、１日に２件の用事をこなせる年齢では無いんだなぁとしみじみ思った。家に帰ると、父の姉であるおばさまが来てたので、母とおばさまと、私と弟のお嫁さんの女４人で芋ケンピを完食した。食べながらしゃべり、しゃべってはお茶を飲んで、気が付いたら２０時半。おばさまは、父が車で送って行く事になった。親戚がみんな仲がいい我が一族は、とにかく幸せだと思う。

2013.01.11

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ヤモリ。

ヤモリ１ posted by (C)開拓受難昨日、風呂から帰ってきたら、弟が、透明なケースをかぶせた、何かを指さす。なんだ？と思ってケースの中を見たら、ヤモリだった。ヤモリ２ posted by (C)開拓受難今年に入って、何軒も神社に行って、何十円もお賽銭を渡して来て、家でヤモリまで！もうこれは、宝くじが当たるという事だし、家もこれで守られるという事じゃない！？今年はいい年になりそうや。手乗りヤモリ posted by (C)開拓受難持って帰る訳に行かないし、そのまま店に放したら、そのまま干からびてしまうのが目に見えてるから、弟が外に逃がしてやってた。鶴の恩返し？ヤモリの恩返し？何かあるに違いない。今年もせっせと宝くじを買うぞ！宝くじがせっせと買えるように、頑張って働くぞ！千林の戎神社 posted by (C)開拓受難今日は戎祭りに言ってきた。お払い posted by (C)開拓受難実家は店をやってるから、戎祭りは恒例行事。どちらかと言うと、昔から今も、商売繁盛より、お参りした後の出店と、ご飯を食べて帰るのが目的だったけど。すごいすくった！ posted by (C)開拓受難弟の子供たちの内、お姉ちゃんの方はもう遊びに付き合ってくれない。弟の方は、付き合ってくれるけど、さすがに男の子だけに、やる事が大雑把。金魚すくいをしたけど、すぐに破れてしまったらしい。私は、５０匹以上をすくって、みんなを待たせてしまった。何でも真剣に、むきになってやってしまうのが私の長所であり短所かしら？顔よりでかい綿あめ posted by (C)開拓受難今回初めて知ったけど、綿あめは５００円。でも、袋を要らないと言って、綿あめだけ買ったら１８０円だった。おぉ～！！袋がそんなに高かったとは！綿あめは大好きだし、大きいのが気に入って、２個も買って食べてしまった。２個ったって、綿あめだもの、７人で食べたらあっという間よ。毎年恒例　えびたません posted by (C)開拓受難恒例のエビセン。今年初めて、寝屋川戎じゃ無くて、千林の大宮戎に行ってきたけど、エビセンはどこにでもあるんだなぁと。今年は初めて、旦那の会社も繁盛する為に、ササを家用にも買ってきた。ちっとも繁昌しない旦那の会社に、２５００円のササは痛いな。これで、たくさん稼げるようになってくれたら、安いもんか？

2013.01.10

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御金神社にご参拝。

小学校の同級生と、今日はお出掛け。毎回、この仲間とも必ず会う。普段は、夜に会って、居酒屋でご飯を食べて、カラオケ行ったり、おしゃべりしたり。今日は、Ｅちゃんが、「御金神社に行きたい」と言ったので、そこに行く事になった。３月にＮちゃんが結婚する。大学を卒業して、銀行に就職して、お爺さんの介護をきっかけに２９歳で看護学校に通って、３０代になってから看護師になった。そして、結婚相談所で、今回めでたく結婚相手を選んで、結婚式が決まった。１２月いっぱいで病院を退職したので、昼からも会える事になって、久しぶりの３人での昼からのお出かけになった。御金神社の金の鳥居 posted by (C)開拓受難さすがに御金神社。鳥居も金だ！御金神社 posted by (C)開拓受難今年に入って何軒目の神社かしら？今年はこれだけ祈って、これだけさい銭を出してるんだから、１億くらい当たったって罰は当たらないと思うけど？しっかり、神社の思惑にはまって、黄色の財布と、黄色のお守りを買ってきた。２億は期待してもいいかしら？全国のうどんが展示されてた posted by (C)開拓受難その後、Ｎちゃんが行きたいと言った、「うどん博物館」に行ってきた。P1210957 posted by (C)開拓受難ミニうどんを一人２つずつ頼んで、全国６ヶ所のうどんを食べた。１番美味しかったのが、この、一反木綿みたいなうどん。喉越しは良いし、舌触りが良いし、出汁が美味しかった。大阪のうどんが、１番油の癖があって食べられなかった。確か私は大阪の出身のはずなのに。京都風張り紙１ posted by (C)開拓受難その後、駅に向かう為に、先斗町を歩いた。張り紙に京都を感じる。京都風張り紙２ posted by (C)開拓受難まだ店は開いて無い時間だし、開いてても入れないけど、面白い道だった。お茶屋の表札 posted by (C)開拓受難お茶屋の表札に感動した。テレビでしか見た事無かったのに！先斗町歌舞伎練場 posted by (C)開拓受難先斗町歌舞伎練場前を通過。此れも、テレビでしか見た事が無いけど。鴨川をどり入り口 posted by (C)開拓受難有名な事は知ってる。私はここより、鴨川の流れを見ながら、お友達としゃべったり、歌を唄ったりした事の方が思い出になってる。ケーキセット posted by (C)開拓受難駅まで着いて、サツマイモ専門のカフェに入った。ケーキセットを頼んで、それぞれ好きなお茶を頼んだ。和風紅茶と、黒豆茶と、私はオーソドックスなほうじ茶。サツマイモが可愛かった posted by (C)開拓受難店の飾りもサツマイモで、とっても可愛かった。いっぱいしゃべって、お茶も、急須に２杯も飲んで、がぶがぶになって大阪に戻ってきた。そこからさらに、ファミレスに入って、夕食を食べて、おしゃべりして、１２時間はしゃべってたと思う。１２時閉店の、風呂屋に間に合うように、急いで駅から走って帰ってきた。

2013.01.09

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同窓会のお知らせをお知らせ。

１３日に、高校の同窓会が決まった。みんなにメール。発起人として、いつも先頭に立ってくれる友達が２人、今回も連絡を取ってくれてるけど、私からもメールする。携帯を持ってない友達には電話で。とにかく、忙しかった一日。

2013.01.08

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親戚が来てくれた！

親戚が、新年のご挨拶に来てくれた。母の姉の息子の、奥さんと娘。ややこしい？良いおばちゃんは、今日も、子供を連れて、家の隣のコンビニに。長男は函館の大学に行ってる。二男は高校生。おばちゃんは、「〇〇ちゃんと、お兄ちゃんの分も、お菓子５個ずつ、ジュース２個ずつ」と手話で伝える。大した量も種類も無いコンビニだけど、家に近いから楽。今日も、良いおばちゃんをした！と、一人大満足！親戚みんなに会えた訳じゃ無いから残念だったけど、２人に会えて良かった。しかし、弟の子供たちと、妹の子供たちと、親戚の子供たちと、正月明けはお年玉が要るから痛い。私には、全く入って来ないものだから、余計痛い、気がする。これが大人になったと言う事なのかしら？昔、みんなにしてもらった事を、こうやって返して行かなきゃいけないんだろうな。しかし、毎回思うが、この子の前髪を、短く切ってあげたいもんだ！可愛いけど、目にかかってる髪が気になってしかたない。「まことちゃん」みたいな短い前髪にしてる私は、なおさら気になって仕方ない。

2013.01.07

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今年の初ケンカ。

実家の３日の予定は、ゆっくり寝て、ゆっくり朝ごはんを食べて、ダラダラとテレビを見て過ごして、夕食はすき焼きを食べる。昨日行けなかった墓参りはしてきた。両親と私で乗る予定だった車が、バッテリーが上がってしまって動かなかったので、仕方なく、父と二人で軽トラックで墓参り。帰って来てから初詣の予定が、デパートに行った母が疲れてしまって、私も父も疲れてしまって、結局行けなくなってしまった。母がデパートに行ったのは、３１日に両親とデパートに行った時、わざわざ買った漬物を、お金だけ払って持って帰って来なかったから。まぁ～、色々な天然な事が起こるもんで、穏やかな新年のスタートにはならない我が家系。夕食の後、と言っても、うちの夕食は普通の家の夜中だけど。２３時も過ぎた頃、母が忙しく明日の旅行の準備をしてるので、食べた茶碗を洗う手伝いをした。普段家では、食べたらすぐ洗って、ちゃっちゃとかたずけるのが常だけど、実家に来たら、何もしないで動かないのが親孝行。私が動くと、普段の生活のリズムが狂うし、私が帰ってから、穴が開いたようか状態になっても困るし。だから、動かないのが親孝行。そう思ってたけど、今日は洗ってみた。夕食で食べたすき焼きの茶碗に、すき焼きなべに、流しに置いてあった正月２日の朝に食べた、雑煮の残った鍋も。明日から３日間旅行でいないし、食べたのは昨日の朝だし、今は次の日の夜中だし。で、しばらくして、２階から降りてきた母が、「お茶碗洗っといてくれたん？」と言うから、「そう」と答えたら、また台所に行った母が、「ちょっと！雑煮の鍋知らんか？」と言う。「鍋も洗ったで」と言うと、怒りだした。「あれ、まだ食べるんやってんで！」だって。「だって流しに置いてあるし、昨日の朝食べた鍋やで！明日から旅行で３日もおらんねんで」と言うと、「おじやに使おうと思ってたのに！」と言う。「もう洗ってしまったん屋から、今さら言っても鍋は戻ってけぇへんねんから、気持ち切り替えたら？」と言ったら、「もういいわ！」と言って台所に行った。その瞬間、「あぁ～～～～ぁ！！」と、聞えよがしな嫌味ったらしいため息！「なんやそれ！　お茶碗洗ってもらって、ありがとうと言われる事はあったにしても、あぁ～ぁと、嫌味ったらしくため息疲れる覚えはないで！」と言ったら、「聞きもせんで勝手に洗ったんやもん。洗って良いかどうか聞いてから洗えば良かったやんか！｣だって。あぁ～！頭にくる！もし、ほんとにまだ食べようと思って、残してあるんだとしたら、昨日の朝に食べた鍋なら、ちゃんと片付けておけば良かったじゃないか！これ、残して行って、５日から店が始まって、弟のお嫁さんが昼ご飯を作るのに、「２日に余った汁やから、おじやに使い」とでも言うつもりだったのかしら？残り物を、それも、３日も前の物を、置いて行くつもりだったのかしら？「冷凍にして、使おうと思とったんや！」だって。だったら、昨日のうちにしておけば？今日の朝すると言うならまだ分かるけど、今は、次の日の夜中の２３時やで！２人の言い合いを聞いてた父は、「今さら言ぅたかて、しゃーないやんか！もう洗ってしまったんやから、きりかえたらええやんか」と、私の味方！そりゃそーでしょ！もう鍋は洗ってしまって無いし、昨日の朝のもんだし、明日から３日間旅行だし。「あぁ～、気分悪いわ！」だって、私だって気分悪いわ！これが、実の親子だから、ケンカしてもまた元通りに付き合えるんだろうけど、義理の仲だったら、取り返しはつかんやろな。ま、母も、こんな風には言わなかっただろうし、私も言い返さなかっただろうし。何より、洗う前にきっと聞いただろうし、母だって、洗った物は仕方ないと、早くにあきらめも付いたろうし。もう二度と、手伝ってなんかやるもんか！やっぱり、最初の決心のように、何も実家に帰ってきたらやらない娘を演じてれば良かった。ちょっと、仏心を出したばかりに、自分が不愉快な気持ちになったわ。で、明日から、絶対に家の手伝いはしない事に決めた。しかし、今回に限って思うが、母はボケて来て、性格が変わってきたんじゃないだろうか？自分ではきっと認めないだろうけど、ありとあらゆる事がだらしなくなって、何かにつけてつっかってくる。認知症の人の中には、性格が変わって来る人もいると聞くし。これは怪しい。風呂に入って、風呂屋にある椅子を、足で動かしたり、風呂から上がる時に、使った椅子を脇に寄せたまま、きちんと片付けずに出たり、足をおッぴらげて髪を洗ったり。私が小さい時には、足で物を寄せてはいけない事や、使ったらきちんと片づけてから出る事や、足を広げて頭や体を洗ってはいけないことを、何度も口が酸っぱくなるくらい怒られたのに。「まぁ～！親の顔が見たいわ！お育ちがよろしい事！」と、足で椅子を寄せた時に言ったら笑ってたけど、そんな事昔はしなかったのに。「昔はよくそう怒られたで」と言うと、「そんな記憶はないわ」と調子の良い事を言う。これはしっかり見ておかないと。こんな状態で頑固ババァになられたら、私が帰った後、弟の嫁が苦労するわ。しかし、正月から頭に来た！

2013.01.03

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あらら、予定が・・・。

我が実家の正月２日の行事。朝ご飯をゆっくり食べたら、家の近くの神社に初詣に行って、実家と本家の２ヶ所の墓を回って新年の墓参りをして、家に帰ってきたらのんびりして。処が今年は、妹家族が元旦から来て、旦那が飲みすぎたから、急に泊まって行く事になって、初詣にも行けず、妹家族が１３時半に帰った時には、雨が降り出して、どこにも出られなくなってしまった。妹家族が帰った後、疲れ切った両親と私は、テレビの前でダラダラ。父と私は寝てしまったし。なんだか慌ただしいお正月だったな。墓参りは明日だな。初詣は、もしかしたら、５日に行く出雲大社で終わっちゃうのかな。賑やかで楽しかったけど、予定は完全に狂ってしまった。

2013.01.02

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新年明けましておめでとうございます。

結局、２０１２年も、最後はグダグダに終わってしまいました。日付を追いかけ追いかけやって来てましたが、１２月は忙しくなってしまって、とうとう、手つかずで年を越してしまいました。まぁ、毎年の事。下書きは残しているので、また時間を見つけて、なんて甘い考えでいます。３０日に大阪に無事帰って来ました。３１日の大晦日は、朝から弟家族に連れて行って貰って、先祖代々と息子の墓参りに行ってきました。１７時過ぎから、父のジャンバーを買いに行って、大晦日の大混雑の京阪デパートに行って、お正月のあれやこれやを買ってきました。２２時頃銭湯に行って、夕食を食べ始めたのが２３時頃、結局、年越しそばを食べたのが、紅白も終わった除夜の鐘を聞きながら。年の変わる３分前でした。新年になった途端に、妹から電話が来て、年越し蕎麦が、途中で伸びてうどんになってしまいました。まあまあ楽しい大晦日を過ごして、両親と３人で無事新年を迎えました。大晦日に、「元旦は蟹しゃぶを食べる」と言ったら、２日に来る予定だった妹が、「元旦に行く」と言い出して、せっかく両親に腹いっぱい蟹を食べさせようと思って買って帰ってきた２キロの蟹を、７人で食べる事になってしまって、私としては面白くない状態。３日に、妹の家では蟹しゃぶをする予定と言うので、「その蟹を、持ってこい」と言うと、「じゃ、３日のうちのご飯が無くなる」とか言うから、余計に頭に来たりして。でも、代わりに、小さいけどアワビを持ってきてくれて、美味しいアワビのバター焼きを食べる事が出来たので、それはそれで良かったのかな？とか思ったりしました。妹の旦那が飲み過ぎて、これでは帰れないと言う事になり、急きょお泊りになりました。荷物だらけの狭い狭い部屋に、何とか布団を１つひいて、妹夫婦と姪が寝て、両親と甥が寝て、私は自分に割り当てられた荷物だらけの部屋に、一人で寝て、やっぱり早く宝くじが当たらないと、この狭い家に、人を呼ぶ事は出来ないと改めて思いました。両親の為に蟹を買ってきた私は、昨日から何となく怒っていましたが、両親が、喜んで食べたりしゃべったりしてるのを見て、これも良かったんだなぁと思う事にして、新しい１年の最初の日は無事に終わりました。今年も、一生懸命働き、一生懸命生きて、元気に過ごそうと思った１日でした。いつもの事ながら、時間の使い方の下手くそな私ですが、どうぞ今年もよろしくお願いします。みんなに、幸せな１年が訪れますように。そして、私もまた、時間に追われながらも、１年頑張ります。中途半端なブログで、ほんとにごめんなさい。すべての人に感謝して。

2013.01.01

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現実に帰ってきた日。

関空にある京風ラーメン posted by (C)開拓受難今日、現実の世界に帰ってきた。台風みたいに、突然来て、大暴れして、去って行く感じ。食べたかったものを、ほぼ食べて、胃もたれ全開で空港まできた。最後の食べ物は、空港の京風ラーメン。最初はおいしいと思って食べたけど、最近は、いつものコースと言う事で食べてて、あんまり美味しいとも思って無いけど、大阪の〆は必ずここ。これで、完結。今夜からは、お粥でも良いくらい。両親に直接会えたし、正月の島根旅行も、ほぼコースが固まって、ホテルも予約して良かった。いつかいつか、と言ってたら、公開する事になっても困るので、とにかく、無理をしてでも、両親にやりたい事は、早めにやろう。次は１２月３０日に大阪に帰って来る。すぐすぐ。出来るだけ働かなくちゃ。金貯めなくちゃ。

2012.11.10

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最後は妹孝行。

トイレの前でバカ姉妹 posted by (C)開拓受難「明日の予定は？」と聞かれて、「ない」と答えたら、「天王寺で会ってランチをしよう」と、妹に言われた。予定は無いが、「実家でゆっくりする」と言う意味だったけど、これも家族孝行と考えて、朝８時から妹の電話で起こされて、天王寺まで行ってきた。オムライスシナモンクリームコロッケハンバーグ posted by (C)開拓受難２日に服の買い物に出た時に、ランチで悩んだ２軒の中の１軒に、どうしても妹は行きたかったらしい。１１時過ぎに改札で会ってすぐにレストランに入った。あれこれメニューを悩んで、ハンバーグもエビフライもオムライスも、シナモン味のクリームコロッケも食べれると言う事で、大人のお子様ランチにして、もう１つ、悩みに悩んで、次回にしようかと言う意見も出たけど、思い切って、ビーフシチューも頼んだ。１時間ほどのランチだったけど、大人のお子様ランチ１３８０円也。ビーフシチューは２６００円也。高いランチだ。ま、それができる事に感謝して、せっかくだから楽しもう。オムライスエビフライハンバーグ posted by (C)開拓受難昼から豪華に高級ランチを大量に食べて、大笑いしながら、大人の女の会話を妹と楽しんで、高いランチ代を払って出てきた。レストランを出て、ユニクロを回り、妹の好きなイーブスの店をさんざん冷やかしたりして。ビーフシチュー posted by (C)開拓受難イーブスの店で、買いもしないのに、あれこれ新作を試着しては文句を言って、バカ姉妹を散々ひけらかしてたら、もう１４時半。もうお別れの時間。３時間で見たのが、レストランと他２軒。天王寺には大きなショッピングビルがたくさんあって、どれもこれも賑やかに服やレストランやグッズなどがあったはずなのに、何も見れずに終わってしまった。天王寺まで出てきた意味があったんだろうか？と思ったりした。もっとゆっくり天王寺を見てみたい。北海道にはない、札幌にもないこのにぎわいと都会的な雰囲気と店の数。何も見ずにかえってきたのがとっても残念。夕方には実家に帰ってきて、また甥から渡されたマンガを読みながら寝てしまった。起きたら２０時。もう１軒、実家にいる間に食べなきゃいけないものがある。明日には帰るんだから。で、前回同様、１人でうどんを食べに行った。饂飩倉　肉天揚げとじうどん２３００円也 posted by (C)開拓受難昼のテミグラスソースの胃もたれも直らないまま、胃薬をのんで家を出て、「肉天揚げとじ」つまり、甘辛く炒めた肉エビの天ぷら２本（油切りをしないで、天ぷらなべからそのままどんぶりに入れてた！）巨大なきつねの揚げ卵でとじると言ううどんだったけど、ほぼ完食して(うどんを２本残して)帰ってきた。吐き気がするくらい苦しくて、気持ち悪くて、また胃薬を飲んだ。弟のお嫁さんは、私を連れて行きたかったみたい。行きたかったのか？、色々してもらったから、最後に私が食べたいと言ってたうどんに連れて行った方がいいと思って気を使ってくれたのか、それは分からないけど、それらしいお誘いは有った。お嫁さんから直接では無かったけど、それとなく、弟から。でも、あれこれトッピングしたら、２０００円を越える高いうどん。出してもらうのも気の毒だし気を使う。私が出す羽目になったら、弟家族４名分は痛いし。内緒で一人で行ってきた。直接行ってくれたら、ちゃんと断れるのに。帰って来てから、「嫁が連れて行くと考えてたのに」と弟に怒られたけど、誘われてないし。両親に、天王寺の近鉄百貨店で、中トロとウニといくらも入った、高級な刺身を。さらに、父の好きなはまちの入った、高級な刺身を買ってきてた。喜んで食べてくれてたけど、この内容なら、北海道なら半額以下だろうなぁと思ったら、痛かった。父は毎晩ご機嫌でしゃべりまくり、今日もご機嫌で、私が風呂から帰ってくるまで起きて待っててくれた。もう５０も近い娘が、風呂屋から帰ってくるまで待つなんて、おもしろいと思う。良い姉であり、良い娘をやってるつもりだけど、ほんとに良い親だと思う。いつまでも私は子供だ。

2012.11.09

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親孝行する日。

平清盛 posted by (C)開拓受難昨日、２時間居酒屋で、２時間半カラオケに行ったら、今日はのどが痛い。木曜日と言う事で、実家の店が休みなので、朝から父と墓参りに行って、帰って来てから両親と、ひらかたパークの菊人形を見に行ってきた。源頼朝 posted by (C)開拓受難子供の頃、よく親や本家の婆ちゃんに連れられて、菊人形を見に行ったけど、その、ひらかたパークの菊人形も、あやめ池の菊人形も、私が北海道に行ってから無くなってしまった。源義経と武蔵坊弁慶 posted by (C)開拓受難あやめ池に関しては、遊園地さえも無くなってしまって、残念に思ってた。白河院 posted by (C)開拓受難処が、このたび、ひらかたパーク開園１００周年と言う事で、特別に菊人形が開かれてる事を知って、最後の木曜日、両親と行く所が決まってしまった。京都だの、蟹を食べに行くなど、色々考えてたけど、ひらかたパークの近場になった。北条政子 posted by (C)開拓受難昔は、とっても嫌いだったのに、無くなると思えば懐かしく思うもんだな。早く遊園地で遊びたいのに、いつまでも婆ちゃんたちが菊人形を見ててつまらなかったな。菊を長く持たせるために、会場は寒いし、葬式の様な臭いはするし、人形の顔は怖いし。それが無償に見たくなるなんて、私も年を取ったのかな？後白河と藤原頼長 posted by (C)開拓受難京阪電車に乗って、枚方公園駅に着いて、ひらかたパークまで歩いた。昔は、道の左右には、たくさんの店屋が並んでて、アイドルの鏡つきの写真や、くらわんか餅なんかが売ってた。昔、ここで買ってもらった麻丘めぐみの写真は、ずっと学習机の上に飾ってたんだな。今は、１軒の店屋も出て無い。駅のすぐ横に、くらわんか餅の店が１軒、ちゃんと店を構えてた。昔は、ただの出店だったのに。遺影？ posted by (C)開拓受難朝、母の妹の娘からメールが来てた。バラの花畑でほほ笑むおばさまの写真付きで。「バラより綺麗なお母様」と言う言葉と共に。それなら！と、母を菊の花をバックに綺麗に撮ろう！と思ったけど、実際には、菊の花じゃ、葬式の遺影のようになってしまって笑ってしまった。藤原璋子と藤原徳子 posted by (C)開拓受難ＮＨＫの大河ドラマ、平清盛が今回のテーマで、詳しい説明があったので、時々見れなかった平清盛の話が分かった気がした。堀河局 posted by (C)開拓受難ベビーカーに乗った子供が、菊人形の会場に入ってからずっと泣いてる。お母さんが、「人形が怖いのかな？」とか言いながら見て回ってたけど、わかるよぉ～！私も怖かったもの。私の記憶にある風景は、もう少し大きくなってる私だったから、泣くまではしなかったし、怖いとも気持ち悪いとも、誰にも言わなかったけど、怖かったもの。早く出て行きたかったもの。菊人形を作ってる所 posted by (C)開拓受難時代は変わっても、やっぱり子供は菊人形が怖いんだな、と思って見てた。ゆっくりと写真を撮りながら見て、途中で大きな写真なども撮ってもらって買って、出てきた。異常に怖い posted by (C)開拓受難最後に、顔だし写真みたいに、顔だけ載せて写真を撮る菊人形があった。父が、顔を載せてない菊人形岳を撮ってて、「それはそれで気持ち悪いで！」と言って笑ったけど、親子で撮った写真を、顔を隠してアップしたら、顔だしの意味が無いから、それはそれで怖いし気持ち悪いし、意味が無いと思ったりした。ひらぱー兄さんと posted by (C)開拓受難菊人形を見た後、そのまま京橋に行って、母が食べたいと言った「梅の花」と言う豆腐料理専門の店に行った。すでに札幌にも出来てて、梅の花は珍しい物ではない。父と私は、焼肉を食べたかったんだけど、母が行こうと言うのでそのまま出掛けた。始めて行ったけど、豆腐料理の店で、コースを頼んだけど、おなかいっぱいになるか心配で、コースのほかにカキフライや湯葉揚げなんか別注文で頼んだら、食べきれなかったから悔しかった。両親も、私も、もう大量に食べれる年齢ではない事を、再確認してしまった。唯一見た京阪電車の緑の車両 posted by (C)開拓受難今回の私の親孝行は、一応これで終わり。次は正月に、父の故郷の島根に連れて行く。また頑張って働くか！

2012.11.08

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良いおばちゃんをするのは、金がかかる。

昼が２時から、２時半には明治生命が名義変更に。まだ、旧姓での契約だったから。今変えなくても、もしかしたら、そう遠くない頃に、また戻さなきゃならなくなるかもしれないのに。ま、今すぐどうにかなった時に、ややこしい事になるらしいから、やっておいたけど。３時には弟の子供たちが学校から帰ってきたので、みんなでケーキを食べに行った。姪がそろばん２級に合格したお祝いに。弟のお嫁さんにも、「一緒にケーキ食べに行こう」と声をかけた。「一緒にケーキ食べに行く？」と聞いたら仕方なく聞いてるように取られても困るから、「行こう」と言う言葉を使う。言葉も大事と考える。みんなケーキを２個ずつ食べて、子供たちはジュースを２杯ずつのんで、合計５千円なり。いいおばちゃんするのも、金がかかる。ケーキバイキングを探したけど、近くには無かったから、飲み物１つ、ケーキ１つづつが加算になる。ケーキバイキングの方が高く付くんだろうけど、なんだか気を使わなくて食べたいだけ食べれるのに、と思ったりもした。４時半に家に帰ってきて、４時４０分に友達が迎えにきて、今度は小学校のお友達と同窓会。小学校１年生の時からのお友達２人と会った。いつも、毎回会う仲間。この年にして、婚活で相手を見つけたお祝いの会もかねて。居酒屋で２時間しゃべって、カラオケで２時間半。幸せな友達の為に、幸せな歌を歌おうと思うのに、いつも歌ってるのが別れの曲ばっかりなので、なかなか曲が探せない。２時間もたたないうちにネタが切れて、結局、最後は別れの曲ばかり。１１時に別れて家に帰ってきた。小学校の同級生と posted by (C)開拓受難婚活で出会った人との結婚だけど、８月に結婚が決まって、３月に結婚式をするというのに、結婚してから住む予定の家に、まだ行った事が無いと言うのはどうだろう？「片付いて無いから」と言うのが相手の言い分のようだけど、もう結婚が決まってて、住む家なのに、片付いて無いと言うのはどうだろう？お友達が、だまされてない事を祈るばかり。最初は、結婚のお祝いを送ればいいと思ってたけど、結婚式に呼んでくれる予定になってるらしい。そうなると、結婚式が招待制になるから、お祝いは送らないといけないし、お金も、包まないといけない。こりゃ困ったぞ！もう１人のお友達の時は、２０歳の頃だったから結婚式には出ずに、新婚旅行で北海道に来たから、私がそのツアーのお仕事をして、ずっと案内して終わったけど、今回は大変だぞ。４０も過ぎて、お祝いが１万と言う事もないだろうし。本州の招待制の結婚式は初めてだけど、３万は包んで、お祝いの品も送って、私も北海道から結婚式に出席となると、こりゃ～、金がかかるわ。いつまでたっても、出て行く金が先に決まる一方で、必死で働く人生が続くんだな。今回、同窓会で買った服を、結婚式に着て行こうかしら？また稼がないと。風呂が１時まで。家に風呂が無いから、銭湯まで行かなきゃいけない。家に帰ってきて、急いで風呂の用意をして、銭湯まで行かなくちゃ。そう思って家に着いてシャッターを開けようとしたら、かぎが掛かってて閉め出されてた。父がすぐに帰ってきたけど。我が家は店が玄関になってて、玄関ドアはシャッターになってる。開けようと持ち上げたとたんに、ガシャンと鍵のかかったシャッターに抵抗されると、かなり指が痛い。開かないシャッターの前に立つと、かなり悲しくなる。時間が時間なので、両親が先に風呂に行ってるんだな、と、すぐに分かったけど、締め出されたのは心が痛かったな。そう思って何秒も経たないうちに父が帰って来て家に入れたけど。今度から、シャッターのかぎを持って出掛けよう。毎回閉め出されるたびに思ってたけど、今度こそ鍵をもらおう。

2012.11.07

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タイガーでがっかり。

大阪にも北海道と同じデザインのバスが posted by (C)開拓受難１年は早いな。１０日なんて、もっとあっという間。大丸の表？裏？ posted by (C)開拓受難実家に戻って３日目。自宅にいたら、あれこれやる事もあるけど、実家ならやる事が無くて。弟の子供から、マンガを２２冊、「これ、読みや」と言って置いていかれたから、頑張って読んでる。今日は８冊。最終日までに、２２冊読めるかな？さすが大阪 posted by (C)開拓受難急に、明日、同窓会で会う予定だった小学校からのお友達からメール。心斎橋のアメリカ村に新しく出来た「タイガー」と言う店に行かないかと言う御誘い。暇だし、行ってみたいから快諾した。街灯１ posted by (C)開拓受難「北欧の１００円ショップ」と呼ばれる格安雑貨チェーンの日本初進出店舗らしい。知らなかったけど。最初は整理券を配って入ってたけど、品物が無くなってしばらく閉店してたらしい。新しく品数を増やして再オープンしたらしい。今は、１５時以降は整理券無しで入れるらしい。と言う事で、１５時に着く様に向かった。街灯２ posted by (C)開拓受難うわ～、並んでる！北海道では考えられないような長蛇の列。でも、案外待たずに入れた。「これから店に入っても、レジ街で時間ほどかかります。７時以降でしたらスムーズに買い物が出来ます」と、入り口で警備員がさかんに叫んでたけど、思ったほど待たずに入れたし、思ったほど品物も無かったし、思ったほど店も広くなかったし、２０分もしたら見る物も無くなってた。店の中は混んでたけど、みんなそんなに買い物してない。見て、回って入るけど、せいぜい興味を引く物が何点かあるだけ。タイガーで買ったひざ掛け posted by (C)開拓受難１周して、せっかく来たからと、変わった色使いのひざ掛けと、イヤホンを買った。タイガーのエコバック posted by (C)開拓受難レジの前に有った、変わったバックが気に入って、買い物の後のエコバックにと、母の分もかごに入れたけど、後から見てたら、それは、買い物後の有料の袋だった。ただのビニールでも、お金がかかる店だった。すごい壁 posted by (C)開拓受難しょーもな！行くチャンスがあったから来てみたけど、人に勧められないし、もう２度と行かないだろうな。名前がいいと思ったのに。一緒に行ったお友達と、「前に行った京橋の１００均の方が、ずっと見る物も有ったし面白かったな」と言いながら出てきた。買うのに並んだＰＡＢＬＯ posted by (C)開拓受難しかし、いつも、難波から心斎橋はアーケードの商店街の中を歩いてたけど、１本外の通りを歩いてみて、多分、御堂筋だと思うけど、高いビルばっかり立ってて、古い百貨店の建物は歴史ある威厳のある建物だったし、新しい発見が出来たな。やっぱり、大阪はすごい！と思った。札幌も、都会だと思ってたけど、大阪のこんな風景を見たら、札幌なんてまだまだ田舎だと思った。これは、今回の新しい発見だった。大阪って、田舎臭いと思ってたけど、そんな事無いな。かなわないな。すごいな。消える特急 posted by (C)開拓受難最後にすごい出会い。間もなく消える、大好きな京阪電車の特急電車に会えた。電車だけ撮りたかったのに、男の子が一人離れない。仕方なく、男の子入りで我慢した。私の住んでた駅は、特急が止まらなかったから、緑色の電車しか乗って無いけど、この色は大好きだった。緑色の電車も、１度も見て無い。新しいカラーの車両ばかり。大好きだったのになぁ。もう会えないんだな。ＤＶＤを買うかどうか、真剣に悩んでしまった。ＰＡＢＬＯのチーズタルト posted by (C)開拓受難明日は小学校の頃のお友達と同窓会。８日は両親とお出かけ。１０日には帰るから、忙しい。今はする事が無いから暇だけど、札幌に帰ったらまた働かなきゃいけないから、今、ゆっくりしなくちゃ。正月に両親と旅行に行くコースも固まってきたし。働く意味もあるってもんだ。ただ、仕事があるかな？１２月はまた、短期バイトでコンビニの工場で弁当作るかな。先々考えると、早く宝くじが当たりたいもんだと、最終的にはそう思う。

2012.11.06

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浦島太郎子。

日曜日だったから、弟の子供たちが、朝から実家の店に来てた。私が北海道から帰ってきてるから、わざわざ日曜日なのに友達と遊ばずに、来てくれたんだけど、そうなると、昼ご飯の人数が多くなる。父は、次の同窓会の下見と言って、ミナミにお友達と出かけていないから、弟がメインで、お嫁さんがサブで店に出てた。大阪に帰ったら必ず食べたい物がいくつかあって、妹の家でクリームスパゲティとパンのミミは食べた。ステーキも食べた。昨日は餃子の王将を食べたし。それも、弟家族も、妹家族も、我が両親もみんないたから、総勢１１名。みんなもう一人前に食べる状態だから、餃子の王将で、餃子１１人前、チャーハン、酢豚、唐揚げ、あれやこれやと買ってたら、恐ろしい金額になってしまった。それを、痛い足を引きずりながら、駅のガード下で買って実家に帰ったんだった。今日は家の近くの、世界一美味しいたこ焼きとお好み焼きかな。同級生の店でもあるし。しかし、６名分のたこ焼きとお好み焼きとイカ焼きとオムソバは、高くつく。私の財布が悲鳴を上げる。弟の娘と、お好み焼きを買いに行ったけど、店は大繁盛。たまたま、町のバル祭りに当たってて、その店もバルに参加してるから、店はパニックになってた。「２０分時間をつぶしてきて」と言われたから、姪と町をまわってみた。町のキャラクターのオワチャン祭りが行われてて、祭りも見に行ったし、近くの神社に七五三も見に行った。オワチャンはオバケのQ太郎のバッタもんで、七五三には誰もいなくて、お宮参りの赤ちゃんと家族がいただけ。田舎なのか、人がいないのか？昔あったスーパーがパチンコ屋になってて、何より、駅前のミスタードーナツがなくなって手びっくりした。姪が、「ドーナツをおやつに食べたい」と言ったから買いに行ったら、わざわざ買いに行ったのに、１０月２８日に閉店してた。閉店したばっかり。駅前に唯一あったハイカラな店だったのに。ミスタードーナッツを買う為には、電車に乗って隣の駅まで行かなきゃいけない。こりゃ大変だ。いつかまた買う約束をして帰ってきた。時代の流れ、帰ってくるたびに、町で浦島太郎になってる気がする。びっくりだ。大量のお好み焼きと、オムソバと、タコ焼きと、イカ焼きを買って帰って来て、みんなで時間をずらしながら食べた。私は甥っ子に漫画を２１冊も渡されて、帰るまでに全部読む約束をした。忙しくなったわ。帰るまでに読み切れるかしら？そう考えてたら、姪っ子も、「もし良かったらこれも呼んでみてください」と手紙まで付けて、漫画を１冊置いて言ってくれてた。こりゃおばちゃん、頑張って読みますわ。期待に添わなきゃね。これからも寝不足の日々は続く。

2012.11.04

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同窓会創立５０周年記念祝賀会本番。

出発前に posted by (C)開拓受難１０年前に、学校の名前が変わって、女子大付属の女子高だったのが、共学になってしまった。歴代の諸先輩がたは、女ばかり。と、言うより、お婆ちゃんばかり。舞台を前に先生のテーブルが３つ、来賓席のテーブルが１つ。その次の列が卒業生であり、同窓会の諸先輩たちのテーブル。ここまで来ると、誰が先生なのか、卒業生なのか分からない感じ。舞台から離れること３列目に私たちのテーブルがあった。私たちより前は皆さん先輩。顔も知らないけど。つまり、私たちがおばちゃんで、私たちより前に行くほどお婆ちゃんになる。で、私たちの後ろには、若い子たち。真後ろには男の子も座ってるテーブルもあるから、ここ１０年の卒業生だな。やっぱり若い。同級生と posted by (C)開拓受難私のテーブルは７名。私の同級生が６人と、妹。妹の学年で参加したのは、妹１人だけだったらしい。１つの学年で、６人も参加した私たちは、出席率にしたら、とっても優秀長く年だったと思う。私としては、いつも私が大阪に帰ってきたら集まってくれる、仲間がもっと来るかと思ったけど、来たのは４人だけで、後の２人は、たまたま招待状が来たから参加した、卒業以来初めて会った人だった。そのうち１人は覚えてる。名前は出てこないけど、顔は知ってた。「久しぶり～！」と言ったら、「まだマヨネーズ食べてるの？！」が第一声だった「高校の時、毎日マヨネーズ持ってきて食べてたやん！」と言われて笑ってしまった。「そこ？！？　私の記憶って、そこ？！？」考えてみたら、今も弁当にはマヨネーズを持って行ってるし、家でも食べてるし、タコ焼きにだってお好み焼きにだって付けてるし、変わってないんやな、高校時代から。先生と posted by (C)開拓受難北海道に行った事は、みんなの記憶に会ったらしい。当時は有名だったらしい。今もまだ北海道でバスガイドをしてると言うのも驚かれた。校歌斉唱から式は始まった。「校歌斉唱」と言われて、勢い込んで唄う気満々で、お婆ちゃんもおばちゃんも張り切って立ったけど、私たち全員には、まったく効き覚えのない音楽が流れてきた。頭も中で？？？？？？？。受付で渡された祝賀会の紙に、校歌が最初に書いてあった。よくよく見たら、名前が変わって共学になった後の校歌に、「校歌」と書いてて、私たちが慣れ親しんでる校歌が、「旧校歌」と書いてあったので、気が付いて笑ってしまった。誰も唄えないし、誰も知らない。どこかでかすかに歌ってる声は聞こえてくるけど、聞き取れないし唄えない。とうとう、２番に入った時に、若い男の子が、マイクを持って唄い始めた。私たちを含め、諸先輩方は、黙って時間を待った。司会者は、フリーのアナウンサーだと自己紹介してたけど、機転の効く面白い司会者で、「校歌斉唱でした」と言った後、「予想通り、ほとんどの方が唄えませんでした。　では、皆様のご存知の、旧校歌を斉唱しましょう」と言ったから、会場から爆笑が起きた。旧校歌と言われること自体がショックだったけど、次に流れてきた校歌の前奏だけで、みんなの気持ちが高校時代に戻った気がした。覚えてるもんだな。歌詞カードが無ければ、２番や３番まで唄えないけど、音楽は忘れていない。「咲くもめでたし、なでしこの花」と言う所があって、私なんか、北海道で「ナデシコ」の花を見るたびに、校歌を歌ってたから、人よりずっと覚えてる。でも、みんな張り切って唄ってた。おかしかったのは、みんなの紙を持つ位置。私たち同級生を始め、舞台側の諸先輩方も、みんな、歌詞の書いてあるプリントを、顔の前では無く、かなり顔から離れた、腹のあたりで見てた事。離して離して見てたからおかしかった。私もそうだけど、皆さん老眼でいらして・・・。前菜 posted by (C)開拓受難栗のポタージュ posted by (C)開拓受難パン５個 posted by (C)開拓受難取るのを忘れてたメイン posted by (C)開拓受難デザート posted by (C)開拓受難祝賀会の式典も終わって、いよいよ食事か？と思ったら、今度は、落語家の方の話になった。目の見えない方の、漢字変換を間違ってメールを送ってたと言う面白い話ではあったけど、乾杯も無いまま、いつまでも待たされたので、こっちはそれどころじゃない状態だった。やっと話が終わって、食事になった時には、空腹もピーク。みんな写真を取ってから食べてたけど、口もきかずに食べる羽目になった。「何個取って良い？」と聞いたら、ホテルの人が、「何個でも」と言ったので、私は一人で５個最初に取って、お代わりして、また４個も食べてしまった。ほんとは、米が食べたかったわ。最初はちゃんと写真を取って肩食べてたのに、メインになる頃には、少しおなかも落ち着いて来て、しゃべりながら食べてたので、つい、メインの肉料理の写真を撮らずに食べてしまった。あわてて、食べてる途中の、携帯で撮った、妹の写真を、たった今、送ってもらって、載せて見た。ちょっと、気の効いたお料理ではあったけど、飛びぬけて美味しい訳でもなく、まずくもなく、黙々と食べてしまった。祝賀会が終わってから、京橋まで移動して、６人で２時間ほどお喋り。久しぶりに紅茶が美味しかった。買った事もないようなヒールの高い靴を履いてしまったので、完全に靴ずれに。左右のかかとだけでなく、外反母趾で飛び出た、親指の下まで巨大な水膨れが出来て、歩くたびに頭のてっぺんまで痛みが響いてくる。魚の足の代わりに、２本の足をもらって、王子様とダンスをした人魚姫になった感じ。歩くたびに、ナイフの上を歩く痛みと闘った人魚姫って、今の私の足にそっくりだ。とか何とか考えながら、実家の駅まで電車で帰ってきたけど、さすがに痛くて、駅から実家まで歩けそうもない。妹が持ってた、バンドエイドを足の６ヶ所に貼って、とりあえず、あえぎあえぎ実家まで帰ってきた。今度、この靴を履く事はあるのかしら？真っすぐ歩けないほど高いヒールだったんだけど。１月から張り切って待ってた同窓会謝恩会だったけど、無事終了。私が今回１１月に大阪に帰ってきた目的が、今日で終わってしまった。明日からは、実家でおとなしく過ごそう。楽しかったし、いい経験が出来た。リーガロイヤルホテルなんて、もう２度といけないかもしれないし。さすがに、北海道の温泉ホテルとは格が違う。喫煙場所を尋ねた時の対応も、解消を訪ねた時の対応も、それはそれは素晴らしかった。北海道のホテルでは、こんな素晴らしい対応を、札幌のホテルでも感じた事が無い。さすがに、リーガロイヤルホテル！と感動した。こんな品のある案内を、少しは私の仕事に役立てたいもんだと思った。しかし、ほんとに足が痛かった。服と靴は、脱いでそのまま札幌に送る荷物に作った。

2012.11.03

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おもちゃになった日。

天王寺でランチ１ posted by (C)開拓受難妹に連れられて、髪を切って服を買った。「同じ髪、同じ服で同窓会に行く！」なんて、最初の予定はどこへ行ったやら。先週、妹は先に髪を切り、２人で行く予定をしてた服屋で、物凄く力の入った服を買ってきてた。ドレスかと思うようなワンピースと、ボアの肩にかけるショール、毛糸のフード、レザーのジャケット、ほかの店で靴。総額５万円なり。たかだか１日の同窓会の祝賀会に５万なんて。金が無い！といつも言ってるのに。で、そんなに金は使えないが、お出掛けの服を１枚も持ってないから、１枚くらいいい服を持ってても、くらいな考えで買い物に出かけた。今は、時代が変わってしまって、本家の長も認知症になって施設にいる。その本家が元は美容室をやってた。私も高校の頃は、本家の美容室にバイトに行ってたけど、今は、本家の従兄弟が２人美容師になってて、他で店を持ってるので、元々の本家の舞踊室は、他の人にわたってしまった。妹も、本家の支店に学生の頃ばいとしてて、その頃の付き合いで、今も、その店に通ってる。３０年ぶりかしら？まだ、高校を卒業したばかりで、美容師１年生だった頃から知ってた人が、今や、いい歳のおばちゃんになってて、店長になってた。店に入って、私は椅子に座っただけ。私の後ろで、妹と、店長がしゃべってて、髪をいじくって、髪型を決めたらしい。黙って座ってる間に、髪を切りだして、気が付いたら終わってた。私の癖を上手く使って、ちょっとばかりおしゃれな髪型になったけど、たぶん、明日からその髪には一人で出来ないだろう、と思いながら、大きな鏡を見てた。今日はおもちゃ、と頭の中で声が聞こえる。４０００円だって。普段は、１０００円カットの店に行ってるから、カットだけで４０００円なんて、目が飛び出るほど高いと思った。ただし、何年振りかで、シャンプー台に座って、人に頭を洗ってもらったけど。「また、正月に帰って来るから、その時にお願いします」と言って店を出たけど、１０００円で私は充分なんだけどなぁ。そのまま、天王寺まで行って、先に昼ご飯を食べる事にした。天王寺って、実家にいた頃は、へき地の田舎、というイメージだったのに、まぁ～、恐ろしいほどの都会になってて、札幌では食べられないような、おしゃれなレストランや、大阪らしい立ち食いの串カツ屋なんかがあった。洋食のおしゃれな店２軒で悩んだ挙句、人が並んでた店を止めて、「また次回」なんて言いながら、表の写真が美味しそうだった店に入った。ゆっくり、昼間っからワインを飲みながら昼を食べてたら、残り時間が少なくなった。早く帰らないと、子供が学校から帰って来る。下の子は延長保育にしてきたけど、小学生は夕方には帰って来てしまう。大急ぎで、予定してたイーブスの店に行ってきた。妹は、前回買った毛糸の服を着て、私は、頭から足まで、全身ユニクロで。私の好みを伝えて、店を見て回りながら、結局、妹が前回買い物した時に、３枚の候補の写真を送ってくれてたけど、その中の１枚になった。試着中に、時計を見てびっくり。もう時間だ！最後に、妹が試着してた靴を、見た感じが可愛いし、履いてみたら痛くなく入ったから、あまり考えもせずに買ってしまった。普段なら絶対に買わないような服。そして靴。冬の北海道では絶対に着てられない。次回は、幼なじみの結婚式かな？３月だから、まだ着れるし。ノースリーブのレースのワンピース、シースルーの上着、黒のパンツ、黒のハイヒール、ネックレス、以上５点で２万円也。帰ったら、塩を舐めて暮らさないと。

2012.11.02

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デューとの再会。

気になったポスター posted by (C)開拓受難不思議な日本。朝はふつうに起きて、ご飯も食べて、１２時からの「笑っていいとも」も見て、１３時からの「ごきげんよう」も見て家を出ても、夜には大阪にいる。日本は広いようで狭い。文明の力はすばらしい。１５分遅れで１８時１５分に関空に着いた。そこから、実家ならバスに乗って京阪電車に乗れば帰れるけど、妹の家に行くから、関西空港駅からＪＲに乗って、「天王寺にちゃんと着くのかしら？」とドキドキしながら進む。大勢の人の波に飲まれながら改札に行き、近鉄に乗り換える。表示板を見ながら、間違ってないかと、田舎者みたいにキョロキョロして、なんとか妹がメールしてくれた路線に乗る。最寄り駅には、妹の旦那が迎えに来てくれてた。知らない町で、知らない車の中の、知ってる顔を探すのが難しいから、「旦那に、受難ちゃんは、顔も性格もええけど、目が悪いから、必ず声をかけてや、と伝えといて」とメールしておいたから、ちゃんと駅のロータリーに着いた時には、車を降りてきてくれて、すぐわかったから助かった。P1210095 posted by (C)開拓受難やっとの思いで妹の家に２０時半に着いたけど、着いてからがまた大変。甥と姪がそれぞれにしゃべってくる。どちらにもまんべんなく返事をしてるのに、そこに妹もしゃべってくる。１０人の話を平等に聞き分けた、お釈迦様って、ほんとにすごい！！と思ったりする。すぐ夕食になって、子供たちが寝たのが２２時半。旦那さんはそれより早く、ご飯を食べながら寝てしまってた。やっと一人になり、風呂にゆっくり入らせてもらって、寝たのが１時。最後まで、一緒にいてくれたのは、妹の家で飼ってる黒猫のデューだけ。ただし、相手にしてくれないし、いやがるのを抱いたら噛まれてしまった。つれないなぁ。でも、寝るまで、さわりまくった。P1210108 posted by (C)開拓受難だって、あなたに会いに、今夜ここまで必死できたんだから。今日まで命がもってくれてよかった。ダメかもと思いながら、病院代と高級な餌代を妹に送って、なんとか会いたいと願ってたんだから。それにしても、「弱って、誰にでも甘えに行くようになった」と、妹が言ってたデューが、私にだけ、弱い所を見せないし、敵対心を隠さないのは、タバコの臭いのせいなのか、ほんとに私が嫌いなのか？

2012.11.01

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娘終了。

P1190171 posted by (C)開拓受難実は昨日の夜、両親と３人で、私が大好きなうどんを食べに行く話をしてた。布施から帰って来て、家で座った瞬間から、こりゃあかんな、とは思ってた。父が、「もう、今日は疲れたから、出たくないわ」と言ったので、家で残り物を両親と食べるか、大阪に帰って来た初日から言ってた、うどんを一人で食べに行くか、悩んだ末に行く事にした。だって、次に行けるのは１年先だし、その間に何かあった時、うどんに心を残して逝かなければいけない。何事も後悔が無いように。食べたい時に、食べたい物を、食べたいだけ食べるのが私の目標。一人で行く決心をした。P1190173 posted by (C)開拓受難なんたって自転車屋。自転車は売るほどある。最近は、修理の代車で貸す自転車でさえ、電動の自転車。気分良く電気のスイッチを入れて、最初の一こぎは電機に助けられて楽々と、町外れのうどん屋まで行ってきた。どうせ父も母ももう疲れて、風呂にも行かないだろうから、風呂の用意もして、「温まって来るわ」と父に行って出て来た。うどん屋で汗をかいて、風呂で汗を流して、温まってきたらいいかな、と。美味しくうどん食べて、また家の前まで戻って来て、家の前を通り過ぎて、風呂屋まで行ってきた。木曜日なので、いつも行ってる風呂屋は休み。ちょっと離れてるけど、家から真っすぐ行った所にある風呂屋へ。ゆっくり浸かって、温まって、汗がひくのを待ちながら着替えてたら、母が風呂屋の脱衣場に入って来た。「なんで？　何しに来よん？」と聞いたら、「風呂にしたら時間がかかり過ぎてるから、どこ行ったんかと思って」だって。父が、「温まって来る」と言った私の言葉を、風呂に行くだけと母に説明したらしい。いや、ただ、「温まって来るって言ってた」としか父は言ってないと思う。そんなに長文をしゃべる父ではない。うどんも食べてくるし、風呂にも行ってくる、と言う会話をしてたのに。で、四捨五入したら５０にもなる娘を心配して、母は、風呂屋まで娘を探しに来たと言う訳。どこまで子供やねん！まぁね、最近は、若くてきれいな人だけが襲われる訳ではないからな。「誰でも良かった」って言って、刺されたり殺されたりする時代だからな。私も、誰でも良かったと言われたら、その中に入るわな。笑ろてまうわ！P1190176 posted by (C)開拓受難最初の写真のメニュー見た？値段見た？うどんの癖に、むちゃくちゃ高いねん。私は、「肉天あげとじ」で２３００円。甘辛く味付けした肉。揚げたてのエビ２本の天ぷら。大きな揚げのキツネ。卵とじ。美味しかったよ。そりゃーもう！キツネが丼の中から、後で出てきてびっくりしたけど。P1190187 posted by (C)開拓受難空港まではバスで行った。バスの時間に合わせて、京阪電車に乗って行く予定を立ててたのに、父が、「駅まで車で送って行く」と言って聞かない。ま、甘えるのも親孝行かな。どっちかと言うと、送ってもらって、父の帰りを心配するくらいなら、家の前で別れて、一人で行った方が安心なんだけどな。２時間前に空港に着いて、土産屋で阪神グッズを買おうと思ってたのに、その店が無くなってるし、お菓子ばっかりで食いだおれグッズもほとんど無い。あちこち歩き回って、時間ギリギリになって、５５１の蓬莱でチャーハンあんかけ焼き蕎麦セット食べて飛行機に乗った。今度大阪に帰る時も、一人がいいな。何をやるのも気が楽で。次は１１月３日の、高校の同窓会創立５０周年の同窓会の時だな。千歳空港に着いて、外に出て空気を吸ってホッとした。北海道の空気は、寒いと言うより硬い。寒いなんてもんじゃない。空気が冷たい。でも、匂いも空気の濃度も、帰って来たなぁ～と言う感じ。大阪に帰ると、いつも懐かしい気がするけど、自分のルーツに返ってきた気がするけど、帰ってきたとは、また違うんだな。気温は大阪とは比べ物にならないくらい低いけど、寒いと感じないのは何故だろう。不思議だ。娘から、また一人の人間に戻って、現実の世界に戻って、今日からまた闘っていくんだな。

2012.01.13

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私のルーツ。

今日は、大阪最後の日。木曜日で店も休み。両親と３人で、私が生まれ育った所、父が丁稚として働いてた所、小さい頃から必ず通った本家の周囲の商店街を歩く事にした。P1190154 posted by (C)開拓受難私が生れて２歳まで育った、布施の三ノ瀬と言う町。母と父が記憶をたどって探したけど、はっきりした長屋のあった場所が分からない。もちろん、長屋はもう無いし。P1190163 posted by (C)開拓受難父が島根から出て来て、最初に丁稚で入った店がこの奥の店。その後、私が生まれて、支店に行くようになった。子供の頃は、もっと広い道に店があると思ってたのに。道もせまいし、マンションが建ってて店が小さく見えた。店に行く途中にあった、お地蔵様。いつも本家の婆ちゃんから、「まんまんちゃーんあん、しなさい（手を合せて拝みなさいと言う意味）」と言われて手を合わしてたお地蔵さんが無くなってた。びっくり！P1190132 posted by (C)開拓受難本家の美容室の真向かいにあったビリヤード場。とうとう、１度も店の中を見れないまま、入る事が出来ないまま今日に至る。子供の頃は、中がとっても気になってた。紫のガラスで、中が見えないようにしてたし、こんこんと言う球を当てる音が気になってた。この商店街の、店と店の間が少し空いてた場所に、よく傷痍軍人のおじさんが座ってた。白装束を着てて、手や足が無かった。何かを売ってたのか、何かを見せてたのか、おじさんの前に広げて有ったものの記憶が無い。昔から物怖じしないで、誰にでもしゃべりかけてた、人懐っこかった私は、「おっちゃん、何してんの？　なんでおっちゃん手ぇ無いの？」「なんでおっちゃん足無いの？」「なんで？なんで？」と、おじさんを見かけると話かけてた。真っ白い恰好をしてるおじさんの横に座って、親たち大人の話が終わって、「帰るで！」と言われるまで、見知らぬおじさんとおしゃべりしたもんだった。まだあの頃って、戦争が終わって２０年そこそこだったんだもんなぁ。私が北海道に来て生活をしてる年数より、まだ戦後の方が短かったんだもんなぁ。２０年なんてあっという間だと思ってるけど、そのおじさんたちにとっても、戦後の２０年なんて、あっという間だったんだろうなぁ。あのおじさんたちは、今頃何してるのかな？小学校に上がる頃には、姿が見えなくなったけど。何人ものおじさんとしゃべったな。P1190140 posted by (C)開拓受難本家の婆ちゃんの家に泊まったら、毎朝必ずここの喫茶店のモーニングを、朝ご飯に食べさせてもらった。先代はもう亡くなったらしいけど、娘さんがやってるらしい。分厚い食パンだったけど、三角形で、それが１つしか出てこなかったから、「これだけ？」と思って驚いたんだったな。P1190149 posted by (C)開拓受難父が独身の頃通ってた銭湯。親方の親戚がやってたらしくて、丁稚はタダで入れたらしい。建物は変わってると思うけど、父はこの風呂屋を見て懐かしがってた。P1190148 posted by (C)開拓受難そこの銭湯の煙突から、急にモクモクと煙が出だした。たまたま、商店街に向かって風が流れてたから、母と、父の姉が、火事かと思って心配してた。最近は、モクモクと煙だ出てるのを見るのも珍しいけど、その臭いが明らかに「燃やしてる」と言う臭いも珍しいよね。P1190162 posted by (C)開拓受難９日に、家から近くて楽だと言う事で、寝屋川戎に行ってきたけど、布施も、今は戎祭りでにぎわうらしい。知らなかったけど。昔、ここが闇市で栄えた所だったらしい。バラックの建物が、今の道路の所にたくさん建ってて、本家の美容室の裏の道を行くと、怪しげな飲み屋が並んでたな。今はそんな面影もまったくない、きれいな商店街になってる。「昭和がある」と言うより、「戦後があった所」だったのに。P1190144 posted by (C)開拓受難父の姉が、戎祭りにおいで、と誘ってくれてたけど、弟の子供たちも連れて行かなければいけないから、今回はあきらめた。大きくは無いけど、立派な感じ。来年は、ここに両親と行こうと決めた。P1190161 posted by (C)開拓受難布施にいた頃、父が通っていた散髪屋が、まだ営業してた。マスターもそのまま。父は、「覚えてるかな？」と言ってたけど、もう、４０年以上も前の話。きっと覚えて無いんじゃないかな。父も、昔より年取ってるし。老けてるし。でも、まだ店があるのに感動した。P1190134 posted by (C)開拓受難１番驚いて、１番面白かったのが、いつも本家に泊まった時に通ってた銭湯が、建物をそのまま残して駐車場になってた事。壁のタイルはそのままに残ってる。ここで、よそ見してる間に、知らないおばさんが、おばちゃん（父の姉）の持ってきてた顔に塗るクリームを、勝手に開けて顔に塗って、そのまま自分の席に戻って行った事があった。子供だった私は、何も言えずにそれを見てたんだった。いろんな事を思い出した。P1190136 posted by (C)開拓受難子供の頃は１０円持って風呂に入りに行ってた。「おばちゃん、１０円で」とか言って、風呂屋も、タコ焼き屋も、駄菓子屋も行けたし買えた。今じゃ、チロルチョコだって１０円で買えない。昔、１０円で３個買えたタコ焼きも、小学校に上がる時に、５個２０円になってた。今は、８個４００円だもんな。高くなったな。あっ、もう、子供料金では入れないんだけど。今は４１０円だったかな？高くなったな。映画館が無くなっててローソンになってて驚いたし、映画館の横の壁沿いでやってた、美味しかったラーメン屋も無くなってたな。P1190168 posted by (C)開拓受難世界で１番美味しい、「よしひろ」のお好み焼きを、吐くちょっと手前まで食べさせてもらった。長い時間、商店街や、戎神社や、私の生まれた所を歩いて、みんな疲れたので、布施駅の喫茶店に入っておしゃべりをした。両親と、父の姉と、私と。大阪で喫茶店と言えば、もちろん「ミックスジュース」。缶で飲むものとは違って、懐かしい本場の味。でも、自分で家で作るのが、もっと美味しいと思ってしまった。本場で飲むより、自分で作って飲む方が、歴史が長くなってしまったもんな。木曜日だったから、商店街の店がほとんど休みで残念だった。うちが休みなんだから、他の店も休みだと言うのを考えて無かった。シャッター商店街を見てたので、なんだか昔はもっと盛り上がってて、たくさんの人が通ってて、賑やかな町だったのに、と思ってしまったけど、今度は、木曜日以外にもう１度歩きに来よう。最後の一日は、充実した一日だった。あれだけ、腹いっぱいお好み焼きを呼ばれたのに、夜にはまた腹が減って来て、明日、持って帰る為に焼いてもらったお好み焼き２枚を、食べずに我慢するのが辛かったな。布施の町があって、門真の町があって、私が今ここにいるんだな。

2012.01.12

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京阪電車に乗る日々。

P1190119 posted by (C)開拓受難最寄りの駅が京阪電車だから、乗るのはこれなんだけど、ここ３日ほど、毎日乗ってる。私の大好きな京阪電車。今はどんどん新型の車両や色に代わって来て、私の好きだった色が少なくなってきた。たまたま見えた、大好きな色の車両をパチリ。P1190120 posted by (C)開拓受難今日は、小学校からのお友達と同窓会。４時に京阪電車の駅で待ち合わせをして、京橋に行って、夕食にはまだ早いから、デパートをぶらついた。そのデパートで見つけた、壁に貼ってあった巨大ポスター。こんな髪型にしたいのよ！いつも、伸ばしてる最中に挫折するけど。中島みゆきみたいでしょ？それって私のイメージの中だけかしら？今度こそ、この髪型まで伸ばしてみようと思って、写真を撮って来た。単なる独り言。P1190128 posted by (C)開拓受難たぶんね、３人とも、子供がいなかったから、いつまでも同じ感覚でしゃべれるんだと思う。色々内容は違うけど、苦労した３人。私は自分で背負った苦労だったけど、１人は旦那さんの病気を抱えてる。今は家も売って、彼女が一家の大黒柱。１人は、３０歳を過ぎてから看護師の勉強をして、ベテランの顔をしてるのに新人で苦労して今に至る。去年から、結婚相談所に登録して、本気で結婚を考え出したらしい。３人でしゃべってて、結婚式には何を着て行くか、ドレスで行くか？なんてしゃべって笑った。このまま、みんな元気で、この先も何年も会えればいいのに。小学校１年生の時から同じクラスだったから、かれこれ・・・。えぇ～～～～～～！！４０年のお付き合いになるの？！！それにしては変わってないわ。私は確実に老けてるけど。私の宝物やわ。

2012.01.11

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おばちゃんたちの同窓会。

P1190102 posted by (C)開拓受難今夜は高校の同窓会。６時からなので、昼は実家で家族で過す。弟のお嫁さんがお昼を作ってくれるけど、「手伝う？」とは聞くけど、自分からはやらない。「言ってくれれば何でも手伝うけど、邪魔ならあっちに行ってるけど」と言うと、やるので良いと断られる。２５年以上も実家を離れてると、物の置き場所も、やり方も分からない。それに、たった２週間私がいて、いつもの流れを変えたくないし、なにより、２人立てるほど我が家の台所は広くない。築４３年の実家は、わずか３畳ほどの台所に、食器棚２つ冷蔵庫と洗濯機が置いてあって、歩けたもんじゃない。お嫁さんにお任せ。３１日から青森に行ってた弟に頼んでた青森のお土産。秘密の県民ショーで、食用菊の特集をやってて、食べてみたくなって買ってきてもらった。巻きずしにする時間も気力も無いので、お浸しにしてもらった。マヨネーズで和えて。物凄く期待して食べたけど、味も無く、臭いも無く、歯ごたえも無く、きれいだっただけ。良い体験をした。P1190116 posted by (C)開拓受難６時に京橋駅で待ち合わせ。思ってた時間に電車が無くて、改札口に到着したら５時５８分。先生が、「２分前！ギリギリセーフ！許す！」と言ったので笑ってしまった。３人の先生が来てくださって、総勢１２名で集まった。卒業して２７年。お陰さまで、同級生の中で仲間として今も付き合ってる人たちは、誰も欠けてない。色々な人生があって、色々な時間を過ごしてきたけど、誰も死んでないのは、ありがたいことだと思う。集まったらお互いしゃべりまくって、いったい誰とどんな話をしたのかも思い出せないけど、みんなの顔が見れて良かった。私の年賀状を見て、みんなに連絡を取ってくれたお友達、みんなが入る店を探してくれたお友達、集まってくれたお友達。そして、正月２日に電話をくれたのが、高校３年の時の担任の先生。なんてことない話をして切ったけど、同窓会には呼んでねと言う意味だったと思う。最初は１１日に予定してたけど、先生が行けないと言うので、１０日に変えた。その連絡も、私が両親と旅行に行ってて、父にトラブルでバタバタしてた５日に、連絡を撮ってくれた。良い仲間に恵まれて、ほんとに幸せだと思う時。半分は行かなかった高校生活だったけど、こんな宝が手に入るとは思わなかった。先生が、卒業して２７年にもなるのに、私の事を忘れずに、北海道に行った驚きを話して下さる。「ほんま、冗談やと思ったわ。ほんまにやるんかいなと。やっぱりやめた！と言いだすと思って、最初は本気にせぇへんかったわ」って。「何回も、話をして、こりゃ本気やなと思って、先生も真剣に北海道の会社と相談したわ」って。「今でも、開拓さんの話は、後輩たちに授業の合間にしゃべってんねんで」と言ってくださる。頑張ってきて良かったな、と、思う時でもある。先生の３人がみんな、他の人の名前も、覚えてくれてると言うのが感動。卒業アルバムを持ってきてくれて、それを見ながら思い出をしゃべったりして、あっという間の２時間。そして、２次会の２時間。１２時過ぎに家に帰って来た。もう、４５も過ぎた娘なのに、両親が起きて私の帰りを待ってるって、どういう事？

2012.01.10

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帰る日が迫って来て、忙しい私。

P1190095 posted by (C)開拓受難１３日に札幌に戻るので、もう残りの日が無い。戎祭りもある、高校の同窓会もある、小学校の同窓会もある、妹も遊びに来いと言う。１５日から仕事が入ってるので、１３日に帰るのを変更する訳に行かず、残りの日に予定をアイドル並みに埋めて行く感じ。P1190096 posted by (C)開拓受難今日は、朝から妹の家に行って、７時までに家に帰って来て、戎祭りに行く。京阪電車に乗って、環状線に乗り換えて、近鉄に乗り換えて、妹の家まで行った。途中、天王寺で近鉄に乗るのに、道に迷ったのはご愛嬌。P1190097 posted by (C)開拓受難いっぱいおしゃべりして、妹の作るお昼のご馳走を食べた。子供たちと黒猫のデューともたっぷり遊んだ。さらに、たっぷり鼻もかんだ。動物は大好きなんだけど、物凄い猫の毛アレルギーだから。妹の家のティッシュをいっぱい使って帰って来た。このままずっと大阪にいても良いんだけど、２月にはスギ花粉が始まって、猫どころではないアレルギーで、死んでしまうかもしれない。どこでもドアーがあれば、いつでも行ったり来たりが出来るし、妹とも話が出来るのになぁ。天王寺の駅で、帰りにも道に迷った時に見つけたイルミネーション。雪が無くても、イルミネーションが成り立つんだなと思った。P1190162 posted by (C)開拓受難大阪で生活してて、さらに商売人をやってると言う事は、１月の戎祭りは外せない。毎年の楽しみでもあるし。夜店の。北海道に行って１０年目の年、戎祭りの帰りに、必ず行ってた中華料理屋がつぶれてるのを知ってがっかりした。ショックが大きすぎて、戎祭りの帰りの、家族みんなでの食事が、そんなに楽しみでは無くなってしまった。でも、恒例行事だし、両親の楽しみでもあるので、毎年戎祭りの後は、色々な居酒屋で食事をして帰ってる。でも今年は、祭りだけで帰る事にしようと言った。私と両親なら、食べる量はしれてる。必ず、弟家族、小学校高学年の子供たち２人と、弟夫婦の分も、何故かしらいつも負担をする事になるから、高く着いてしょうがない。私は疲れるし。夜店でたっぷりお金は使う事になるけど、夕食を食べてから、戎祭りに行く事にした。P1190099 posted by (C)開拓受難弟の長女の写真だけど、見てほしいのは手に持ってる物。タコセンと言って、タコの形をした赤いエビせんべいの上に、ソースを塗って、揚げ玉を散らして、目玉焼きを乗せて、マヨネーズをかけた物。これ、美味しいのよ。関西の安物って感じだけど、案外これ、人気があるのよ。今日、１番気になったのは、京阪京橋駅の中にある、アンスリーと言う名のコンビニの店員の態度。最低やな。妹の家に行く前に、そこでお茶を買ったんだけど、レジがかなり並んでた。別に、それは仕方ないから、その列に並んでたんだけど、そこに、郵便局だったか宅急便だったかの集配のおじさんが来た。確実に、店員より年が上の、おじさんが来てレジの前に立ってた。アゴで場所を示してる。なんや、その態度！「いらっしゃいませ」とか、「ありがとうございました。またお待ちしてます」と、客に言う言葉は丁寧だけど、その横でやってる態度が最低だった。アゴで示されても分からなかったのか、おじさんがいつまでも立ってたら、「ここにあるんだから、そっから入って来て勝手に持って行ってよ」と、さも、面倒くさそうに、高飛車に言う。で、顔を客に戻して、「いらっしゃいませ」とにこやかに言われても、マニュアル通りにしゃべってるだけと言うのが丸見え。丁寧になれとは言わないけど、アゴで差すのは違うし、取りに来てるおじさんは、別に立場が下な訳じゃない。とっても不愉快な気分でその店を出た。おじさんを気の毒に思いながら。私は絶対、他の人を顎で指すような人間にはならない。人より上にいると勘違いしない人間になろうと思った。

2012.01.09

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サイクリングとボウリング。

両親との旅行２泊目。最終日の夜は、勝浦の町の中にある料亭で、マグロずくしの食事を食べる予定だった。処が、８日の日曜日に予定してた、父が担当だったサイクリングの連絡が、全く誰にも行ってない事が分かった。連絡が来た段階で５日。サイクリングは８日。普段は、サイクリングのお知らせは、書記の人が年賀状でするらしいけど、その前に、１２月の役員会のあった日に、会長が父に、「書記には私が伝えておく」と言ったらしい。父は、母に聞かれた時も、「書記の人には、会長が言っておくと言った」と答えてたらしい。８日のサイクリングの連絡が来て無いと、誰が電話してきたか？と、言うと、その会長から！「サイクリングの案内が来て無いけどどうなってるのか？」と。父は会長が言うと言ったのを信じてた。その会長は、言ってないと言う。会長が言うには、「その日、役員会をしたと言う事を、書記に伝えておく」と言ったと言う。なんじゃそりゃ。夕食に出掛ける前に、部屋でくつろいでた時に、言った言わないの議論をしてるので、「今さらそんな事を言ってても始まらないから、これからどうするか話をしおうや」と言って、１度電話を切ってもらった。私は、元々内容が分からないし、知らない人の話だけど、話がどうもおかしい。父が、会長を信用して、伝えてくれると思い込んでたのも失敗だ。人任せはいけないし、確認は必要だ。それはほんとにそう思う。でも、何より、会長であるその人が、サイクリングの３日前になって、「連絡が来て無いけどどうなってるの？」と聞いてくること自体おかしい。いつもは年賀状だろ？おまえは会長だろ？確かに、今回のサイクリングの担当は父だったろうけど、もっと早く気が付いても良かったんじゃないの？父もね。父も母も、年賀状は何となく見たけど、サイクリングのクラブから来てたかどうかを確認してなかったらしい。でも、会長なら、もっと早く聞いて来ても良いんじゃないの？とにかく、その人が言うのは、「もう今回は中止にしましょ。無理でんがな、今さら」だけ。携帯から聞こえてくる会長の口調は、人を小馬鹿にしたもの。横で聞いてても、バカにしてると言うのが、声と口調で分かる。もともと、おしゃべりではない父が、太刀打ちできる相手ではない。初めて聞いてる私でも、一筋縄ではいかない相手だと言う事が分かる。こりゃ、私の無い頭で考えなきゃ。誰もなりたい人がいなかった会長の役。世代交代と言う事で、父たちの代から、若手(そうでもないけど・・）に代わってきてる所だったらしい。どんな人間か知ってた癖に、会長に仕立てたみんなが悪いんだけど、自分の思うように事を進めたい人らしい。「ほんわり仲間で楽しくサイクリングを楽しみましょう」と言う、昔からのこのクラブの雰囲気ではなく、理路整然と、理屈に理屈を付けて、上手に話を自分の思い通りに持って行く、と言う感じらしい。すでに、気に入らないからと言って、一人、退会させてる。退会と入ってるけど、実際には、その人を理屈で追い詰めて、辞めざるおえない方向に持って行ったらしい。それは弟も言ってて、今や店の若旦那でもある弟が、そのサイクリングに行きたがらない。さらに、もうクラブ自体を止めさせようと思ってる、と言ってる。それは、そっちで勝手にやってくれ！と言う感じなんだけど、このままでは、父が悪者になってしまう。もし今回、サイクリングを中止した場合、以後、何かにつけて、「あの時連絡しなかったから、中止にせざるおえなかった」と、父が責められるに違いない。それだけは絶対に避けなくちゃ。それに、初詣ランのサイクリングは毎年１月最初の日曜日と決まってるんだから、その予定でいた人もたくさんいたはず。中止にしたら、予定を立ててた人が気の毒だし。で、立ちあがった私は、８日にそのまま実行できるように、全員に電話して連絡する事にした。和歌山から実家の店に電話して、弟のお嫁さんにクラブの会員の電話番号を全員読み上げてもらって、そこから１軒１軒電話した。その作業のせいで、料亭に食べに行けなくなった。料亭と言っても、下見してきた時、普通の民家の建物だった。民宿もやってる、小さな食堂だった。店を確認してきてたのも、無駄になってしまったな。７時の予約だったので、「３０分ずらしてほしい」と電話したら、店の人が、とっても不愉快な声になったので、こっちもこれ以上頼む気も無くなった。行く気も無くなってしまったので、断った。料亭って、どこが料亭よ！民宿の食堂じゃない！と、５日の夜は頭に来たけど、ま、父の為には仕方が無い。しかし、「マグロずくし」の食事は惜しかった。その料理も入っての、ツアー料金だったのに。その夜は、ホテルの居酒屋で食べた。その、日曜日のサイクリングが今日。９時スタートと言う事で、８時半に父と共に市役所まで行った。面白い事に、会長だけがもういた。「市役所に着いた途端にパンクした」と言ってる。「日ごろの行いのせいだろ？」と思いつつ、黙って成り行きを見てた。電話連絡が付いて、「行く」といった人たちが集まって、最初のご挨拶をしてる時に、父が、「メガネを忘れて来た」と私に耳打ち。なんじゃそれ！寒いから、朝、ネックウォーマーを耳から頭にかぶる時に、メガネをはずして、ヘルメットをして、そのままメガネを忘れて来てしまったらしい。スタートになって気が付くんかい！突っ込みどころ満載の父だ。あわてて、ママチャリで自宅に帰り、メガネを持ってまた市役所まで戻って来て、父の出発を見送った。朝、まだ誰も来て無い時に、会長が、「昼を食べたら解散にしましょう」と父に言ってた。今までは、走り終わったら、みんなで昼を食べて、そのまま戻って来て、我が家に集まって、お茶を飲んだりしゃべったりになってたのに、昼会場で解散にしようだって。余韻も何もない。ほんとに自分勝手な奴だ！父の対面は保てたけど、今度からこの会長ではしんどいわな。後は私は知らんけどな。父がスタートした後、家までの途中にある大きなスーパーに寄って、寿司やらオードブルやらをたくさん買って、昼から来る親戚の準備をした。母の姉の息子の家族。奥さんと息子１人と娘。今年春から、この息子は函館の大学に行く事になった。ボウリングで。母は、３０年近く前の自分を思い出し、私は、３０年近く前の、希望に燃えて北海道に行く時の自分を思い出したりした。淋しがる母と、半分不安だけど、半分希望に燃えてる息子。考えてみたら、同じ年なんだもんなぁ。私は就職だったけど、高校卒業して北海道に行くのは同じだもんなぁ。良い事ばかりではないだろうし、自分自身との戦いであるボウリングで大学に行くんだから、嫌な時も、辛い時もあるだろうけど、頑張ってほしいなぁ。時々、函館に行く時には顔を見せに行って、気を引き締めてやろうとは思ってるけど、親から離れる責任を、しっかり持ってほしいなぁ。自分は、こんな感じで来てしまったけど、そう考えたりする。学生と社会人ではまた違うんだろうけどな。母は、「しっかり４年勉強して、卒業したら、戻って来ると約束しぃや」と何度も繰り返してたけど、それって、３年で大阪に戻ると約束した私に対するあてつけかい？、とか思ったりした。でも、それがええかもね。育った所が１番自分のリズムに合うねんけどね。青春！って感じだな。そんな事思ってたら、父が帰って来た。早っ！３ゲーム、ボウリングを一緒にやってもらって、おばちゃんは楽しかったけどよ。自分の癖なんかも気が付いたりしてね。詳しい事はさっぱり分からんけど、私が投げるより、２倍も３倍も、ピンが倒れるのは分かったわ。

2012.01.08

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疲れを取る日。

昨日まで、両親との旅行で疲れた。明日は、親戚が遊びに来る。今日は予定のない１日。店は６日から始まってて、弟が一人で昨日はやってた。どうも風邪をひいたらしい。３１日から日本海に乗って、青森に行ってたけど、そこで風邪を持って帰ってきたらしい。今日は、弟が昼を食べてから、少し休んだけど、帰る事になった。昼を食べるったって、我が家の父や弟の昼は３時や４時なんだけど、６時過ぎには自分でギブアップしたらしい。帰って行った。父も、一人で店を開けていたって、出来る事と出来ない事もある。修理は出来るし、新車を組み立てる事も出来る。でも、この時間帯に店にくるお客様は、急に故障した時以外は、弟と専門的な会話をしたいマニアばかり。早めに店を閉める事になった。明日、父は市の初詣ランのサイクリング。また弟一人で店を開ける事になるので、休むように言って、私は明日の朝早起きして、父の付き添いでスタート地点まで行く事にした。５日の夜に夕食も食べに行けなくなった出来事があって、そのトラブルから父を守る為に、お目付役に徹してやる。弟は、家に帰った時点で、３８度２分の熱があったらしい。遊びに行って風邪をひいてくるなんてどういう事？！遊びに行って風邪をひいたからと言って、仕事を休むとはどういう事？！と、ちょっとは考えてるけど、私が余計な事を言う立場ではないので、黙ってやり取りを見てた。そう言えば、帰るたびに弟は風邪をひいて店を休んでるな。３年前もそうだったな。男は弱いな。

2012.01.07

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嵐が来て、嵐が去った。

昨日、駐車場が無かったのであきらめた初詣に、両親と行ってきた。近所の氏神様。昔、川が氾濫するので作った、茨田堤が残されてる堤根神社。北海道神宮とは比べ物にならない、小さな小さな神社だけど、子供の頃から初詣に必ず行ってた神社で、もちろん何も変わってない。両親とお参りして、神社の周りを１周回って「九頭八幡社」・「蛭子社」・「稲荷社」・「三宝宅神社」もお参りした。いつものように、おみくじを引く。私は中吉。運勢は、「思いもかけぬ嬉しい事が季（とき）ならぬ鶯の声のように幸福を告げるでしょう。　常日頃の信仰のたまものです。　何事も節度を持って行いを正しくすれば苦難は去って新しい天地が開かれます」だって。今年は幸せになれると言う事かしら？結ばず持って帰る事にした。車用のお守りを３つ買う。１つは私の車に、２つは、実家の車用に。毎年車用のお守りは買ってる。実家に帰れば堤根神社で。北海道にいる時は、北海道神宮で。たぶん、このお守りのお陰で、今日まで自分の車で運転してて、無事にいるんだろうと思う。いつもの鈴付きの可愛いもの。車はもうダメみたいだけど、運転する時は無事に走ってくれますように。家に帰ろうとしてたら、妹から電話が来て、もう、家に着いたと言う。両親に先に帰ってもらって、買い物をして戻った。これから食べざかりの子供たちが４人と、大人が７人も集まるんだもの、作ってなんかいられない。スーパーで、お惣菜の寿司やらオードブルを山ほど買ってきた。小学校１年生になった妹の息子と、間もなく２歳になる娘。その後、小学校６年生の弟の娘と５年生の息子、そして弟夫婦もやって来て、たった４畳半の狭い部屋に、大人７人子供４人が、芋洗いのように集った。それはもう、素覚ましいもんで、誰が何を食べたのか、だれが何をしゃべったのか、やかましくて分からないくらい。妹と私は、そんな中でお互いの白髪抜きをして、お互いの年齢を再確認したりして。そして、あれね。正月の行事と言えば、子供たちに渡すお年玉ね。今までは、一律１０００円で同盟を組んで、兄弟３人で子供たちのお年玉は１０００円で過してたけど、妹が急に、「小学校も高学年になるから、３０００円にしようかと思ってるねん」とか言い出すから、驚いてしまった。１０００円にしましょうよ。私は誰からももらわれへんねんし。私はやる一方やん。１回は、息子も正月を迎えたけど、誰もくれへんかったやん。今まで１０００円やったのに、急に２人を３０００円にしたら、妹の子供たちが高学年になったら、私はみんなになんぼ払わなあかんねん？やめてよ！で、このまま１０００円で通しましょうと言って、今年も４人とも１０００円にした。時代が違うのよ。バブリーな頃でもないし。いつか、自分の子供たちも貰うようになると言う未来も、私には無いし。今年も一律１０００円で通した。お年玉の袋は買って準備してたけど、中に入れるお金の事を考えてなかったから、痛い出費やわ。お祝いとかなら、内祝いで帰ってくるけど、お年玉はなんのお返しも無いしな。こんな時、親戚や兄弟が仲がいいのは、困るわ。７時過ぎて、ようやく全員が帰って行った。両親も私も脱力状態。急に家の中が静かになって、急に、家の中が広くなった。竜巻？台風？爆弾低気圧？嵐？とにかく全部がやって来て、大風を吹かせて暴れまわって、さっさと帰って行ったという事。いやぁ～、疲れた。疲れるって、やっぱり年を取ったって事かしら？楽しかったけど。

2012.01.03

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正月２日は墓参り。

実家恒例行事。２日は、初詣と墓参り。妹一家は、明日３日に来るとの事。墓参りを避けて来やがるの！弟一家は、３１日の寝台特急日本海に乗って、青森に行ってるので留守。今年は両親と私の３人だけで年越しをして、３人だけでのお正月となった。このあと墓参りなので、車で近くの神社に行ったら、駐車場が満杯で入れず。正月初めから路上駐車で捕まるのも哀しいので、明日、早起きして行く事にして、今日は墓参りだけになった。飯盛霊園に、私の祖父祖母、曽祖父曾祖母、そして息子が。奈良県の富雄に、本家の墓があって、２つの墓のはしご。息子の墓参りは、一昨年の祖母の葬式で帰って来て以来だから、１年半ぶり。何が変わってるわけではないけど。私達兄弟が子供だった頃、弟や妹の子供を連れ来てる時は、帰りになにか食べて帰るのが習慣。でも、７０代の両親と、４０代後半の娘の親子は、墓参り２つで疲れきってしまって、そのまま帰宅して家でテレビを見ながらの食事になった。外で美味しいものを食べるより、家に帰ってゆっくり食べるほうがいいと思うようになったのも、年のせいなんだな・・。今、父と母は、韓国ドラマにはまってるらしい。私のはまってる韓国ドラマは現代物。両親がハマっているのは歴史物。時代が違う。日本の歴史も熟知してないのに、外国の歴史を見てどうするんだろう？と思いながら、４時までに家に戻ってテレビの前に３人で座った。２日の雑煮は、鰹だしで取ったすまし。そこに水菜を入れて、丸い餅を焼いて入れる。今でこそ、北海道のスーパーでも、水菜は当たり前のように売られるようになったけど、私が北海道に来た頃は、正月の前に母から水菜を送ってもらってた。もちろん、元旦の白味噌も、京人参も大根も、北海道には無いので送ってもらってた。今は何も不自由なく北海道で買えるけど、それを考えるだけでも、年数が経ったことを感じる。未だになかなか手に入らないのは、丸い餅。北海道は四角い餅を雑煮に入れるので、何軒か回らないと中々丸い餅が買えない。大阪では、スーパーに行っても、百貨店に行っても、正月用の野菜や白味噌や丸餅が、当たり前のように売っる。それを見て、大阪に帰ってきてることを実感したりもした。明日からハードスケジュールになる。３日は家族が集まる。４日から両親を連れて旅行に行く。それも３日間。高校の同窓会がある。小学校の時の同窓会がある。妹の家に行く。戎祭りもある。１３日までの２週間では、やりたい事をやり尽くすのに足りないな。１５日から仕事が入ってるから仕方ないけど、来年はもうちょっとゆっくりするように考えよう。來年も旦那は要らんし。両親と３人ののんびり２日も過ぎた。

2012.01.02

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あけましておめでとうございます。

２０１１年の仕事も無事に終えて、３０日に大阪に帰って来ました。２０１２年は、実家スタートで始まりました。両親とゆっくり寝て、昼前に起きて、お昼を過ぎてからおせちと雑煮を食べて、３人でお祝いしました。旦那と一緒に帰ってきてたら、こんな時間まで寝てて、食事も遅くなってたら、どんなにか機嫌を壊して大変だっただろうと思うと、一人で帰ってきて、のんびり過ごせるお正月は最高です。３０日に大阪に降り立った時は、７℃と案内が流れてて、雪もないしプラスの気温だし、どんなにか暖か以下と喜んでましたが、風が強くて体感温度が低く、寒くて凍えるかと思いました。気温が７℃、家の中も７℃で、寒くて寒くて。こんな寒い所で２週間も過ごせるだろうかと不安になりましたが、３日も経つと案外体が慣れるようで、そんなに気にならなくなりました。北海道では、外はマイナスの気温でも、家の中は２３℃位はあって、ぬくぬくと生活してました。大阪では家の中で着込んでいるので、ひどく肩が懲ります。大阪では、昔どおり、白味噌の雑煮です。細い小さい大根と、真っ赤な細い人参を輪切りに切って、小芋も輪切りにして入れます。お持ちは焼かない丸餅を入れて、西京味噌の白い甘い味噌で味をつけます。北海道でも毎年この元旦の雑煮を作っているので、懐かしいわけではないですが、美味しく頂きました。なにより、なんにもせずに座ってテレビを見てるだけで、テーブルに食事の用意ができてくるのは幸せです。洗濯もせず、食事の後片付けもせず、のんきに座って母のすることに任せてます。手伝おうかと思いましたが、動きたい母に任せて、子供に戻ったほうが母は楽しそうです。子供に戻って見るのも親孝行かと思って、動かずにいます。「母のために動かずに母のやりたい様にさせてあげる私って、なんて親孝行！」なんて、勝手に考えてます。色々ありましたが、２０１１年も無事に過ごし、一生懸命働いて、食べてこれたので幸せだったと思います。２０１２年も、大阪で英気を養って、１年頑張って働いていこうと思います。昨年もみなさんにたくさん支えられて、助けられて、元気に過ごすことが出来ました。今年も、どうぞよろしくお願いします。最後の方は歯抜けのブログになりましたが、今年も無理せず、ちゃんと書いていきたいと思っています。どうぞお付き合い下さいませ。わがままに、自由に、でも精一杯生きていきます。今年が、世界中の人たちにとって、楽しく幸せな１年でありますように。１年ありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願いします。開拓受難。

2012.01.01

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大阪から、現実の世界へ。

気が付いたら、２０日間も大阪にいた。８日から決まってた５日間の修学旅行のお仕事を断って、１３日からの修学旅行も断って、２５日抑えられてたお仕事の予約も断って、２０日間も居てしまった。私の息子を亡くした経験上、葬式や初七日までは忙しくて、何が何だか分からないうちに過ぎて行く。あらかた物が片付いて、訪問客も無くなってくる二七日頃から、猛烈にさびしくなって、猛烈に喪失感が出て来る。私がそうだったので、何とか二七日くらいまでは居て、母が体調を壊さないように、私がいると言う事で、気が張って、そのうち、祖母がもう居ない事も慣れて来る頃まで、大阪にいようと考えてたんだ。今札幌に帰っても、２５日を過ぎたら、札幌はどの会社も暇で、仕事が無いと聞いてたので、もっと居てもいいかなとも思ったけど、私には私の生活が有るし、帰ることにした。今帰っておかないと、来月の家賃が払えなくなる。どんな小さなお仕事でも、何とかもらって、今月稼げるはずだった、２０万を取り返さないと。取り返せるかしら？家の中で、荷物の整理をしてるだけで、ポタポタと汗が落ちる。部屋の中は今日も３７℃。この暑さともお別れ。２時半の飛行機に乗って、４時半には北海道に着く。きっと札幌は涼しいはず。お仕事の話をするのに、何人もに電話をかけたけど、みんながみんな、「札幌は涼しいよ～。もう、夏が終わったんじゃないかと言ってるよ」と言ってたから、きっと涼しいはず。予定通り１２時に家を出た。いつも通り、どこかに出掛けるような感じで。「じゃ、行ってきます」みたいな感じで。たいそうに、ご挨拶をしたら、私がこれでいなくなるのが、余計記憶に残ってしまうので、母には、またどこかに出掛けてるような雰囲気で、またすぐ帰って来るような雰囲気を残していつも帰る。今回だけは、「パパ、体大事にね」とは言ったけど、バイバイと言った後は、１度も振り返らずに駅に向かった。今は、門真市駅から伊丹空港までモノレールが出てるので、１時間も有れば行ける。そこから２時間も有れば北海道に帰れる。そこから１時間も有れば札幌の自宅に帰れる。日本なんて近いもんだ。汗だくで駅に向かって、駅の手前の同級生がやってる、世界一美味しいタコ焼き屋に寄って、１２個入りのタコ焼きを買った。ここのタコ焼きは、私は北海道から帰ってきたら、駅から実家の間に買って、必ず帰る。そして、実家から北海道に帰る時も必ず寄って、たこ焼きを買って帰る。買ってすぐ、焼きたてを食べるのが１番美味しいけど、旦那のリクエストだから、お土産に買った。お別れの挨拶をここでもする。空港に着いて、お土産を見て、阪神タイガースグッズを探した。いつものように、自分の為に阪神グッズは欠かせない。今回も、バックにストラップ各種、キーホルダー、ベルトなど買って、残った１５分で、お土産を買った。仕事を断った会社と、旦那の親と、予備。今回も笑いを取る為に、お好み焼きせんべいにした。何度も飛行機には乗ってるけど、今回初めて緊急脱出の非常出口前の席になった。乗った途端にスチワーデスさんに、緊急の時にはお手伝いしてくださいと、安全の手助けのパンフレットを渡された。いつでもどうぞ、人をまとめて集中させるのは得意だし好きだから。でも、何もない方がもっと好きだけど。千歳に到着して、ターミナルを出て、高速バスに乗ろうとした途端、吹いてきた風！さぶっ！１９℃だって。さっきまで、３６℃の世界に居て、２時間で１９℃まで下がってしまったんだから、びっくりもびっくり。久しぶりの北海道の空気に触れて、気分良く路線バスに乗ろうとしたとき、気分の悪くなる事が起きた。北海道中央バスの、月寒営業所のバスに乗ったけど、まぁ～～～～～～～その時のドライバーの態度の悪い事悪い事。会社に電話してやろうかと思ってしまった。お客様が、大きな荷物をどうするか聞いてるのに、１度目は無視、２度目は面倒臭そうに、にこりともしないで、「そこに置いておいてください」そこにってね、あんた！誰に持って行かれるとも分からない、この恐ろしい世の中で、他に乗ろうとしてる客も居ないのに、運転席から居りて来ようともせず、そのもの草そうな言い方はなんだ！私は、札幌に入っても、途中下車になるから、重たい荷物を自分一人でバスに持ち上げて、うんうん言いながらバスに上がって、１番前の座席の荷物置き場に乗せたさ。仕事で慣れてる事だからね。でも、一般のお客様は、普段は持たないたくさんの荷物を見て、途方に暮れてるじゃないか！もっと言い方ってもんが有るだろう。もっと、客に対する態度ってものが有るだろう！で、係りのおじさんが来たら、バスから降りて来て、笑いながら雑談してる。その笑顔を、どうして客に向けられんか！しゃべる口が有るんなら、係りの人としゃべる前に、客としゃべらんか！こんな奴に限って、運転も荒くて、寝ても居られないんだわ。２種の免許を持った、プロのドライバーだろ？乗せてるのは荷物じゃないんだよ！人が乗ってるんだから、ブレーキの踏み方、ギアのチェンジの入れ方、信号の止まりかたに注意をしろよ！歩行者信号が点滅してるから、そろそろ信号が変わるだろ？そんな事、免許持ってれば分かりそうなもんなのに。信号が赤に変わるまでアクセル踏んで、赤になった途端にブレーキとは！何度つんのめって、首をムチウチになりそうだったか。最初の態度が腹立たしかったので、こいつは許せないと思った。後日、会社に電話して文句を言ってやる。あの時の運ちゃん！　あんた、この仕事、止めた方がいいわ。続けるつもりなら、サービス業を勉強した方がいいわ。同じバス業界の人間として、あなたの態度は恥ずかしかったわ。北海道のイメージを、その態度で壊さないでよ！福住駅でバスを降りて、買い物して、旦那が迎えに来るのを待った。しかし寒い。涼しいより寒い。いきなり、１０℃以上も気温が下がると、寒くていられない。でも、これが北海道なんだなぁ。体がとっても楽。動きも軽快に出来る。父も母も、この居心地の良い北海道に、この夏の暑いときだけでも、呼んでやりたいもんだ。もう、両親に刺身を買っていく必要が無いけど、つい刺身コーナーを見てしまった。こんなに活きのいい、美味しそうな刺身が、大阪とは比べ物にならないほどの美味しさの、安い刺身が有るのに、食べさせてあげられないのが残念だ。スーパーで、我が家のおかずを買って家に帰ってきた。今日からは現実の生活。現実が、今日は土用の丑の日で、ウナギを食べる日だと言ってる。ウナギを買って、モヤシを３袋買って、モヤシ炒めを作ることにした。現実の世界に戻って、また私は妻であり、ガイドのおばさんであり、大阪出身の人間になった。まず、家に帰って、米を洗って仕掛け、洗濯物を入れてスイッチを押し、おかずを作った。これが私の現実の生活。私の前には、なぜか旦那が居る。

2010.07.26

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天神祭本宮。

posted by (C)開拓受難（着いてすぐ見れた船渡御手こぎ船）今日は天神祭の本宮。小学校からの同級生と、「３０年ぶり？」とか言いながら、２時に待ち合わせして、昨日行った同じ所に向かった。とにかく暑い。まだ早すぎて、出店がほとんど開いて無い中、大川の川沿いを、黙々と歩いた。花火は７時半から。まだまだ時間が有る。後から知った事だけど、今日は今年の夏１番の暑さで、３６．７℃も有ったらしい。歩きながら、死にそうになった。途中、「かき氷でも食べようか？」と言う話になったけど、暑くて立ち止まって買う気にもならない。仕方なく、２駅分の出店の前を通って（北海道神宮の神宮祭とは違って、果てしなく出店が、いたるところで出てた）、大阪ではどこにでもある「かごの屋」と言うファミリーレストランに入った。 posted by (C)開拓受難遅い昼ご飯と言うか、早い夕食と言うか、食事をしながらおしゃべりをして、抹茶セットのデザートも食べた。３人とも、子供がいない。だから、仕事や家庭の隙間を見て、３人で毎回会える。子供がいたら、こんな自由には出掛けられなかったであろう時期も超えて、もう付き合いは３５年以上になる。今日は、最初に歩いた１時間が、あまりにも暑くて、体に堪えて、しゃべる元気も無かったけど、３人で集まったら落ち着く。Ｅちゃんの旦那は、肺がんの治療中で大変だし、Ｎちゃんは看護師でがんばってる。私も、私なりに頑張ってる。そんな話をしながら、４月以来の話をした。窓から見える道路には、天神祭に向かう人が、最初はちらほら見えてたのに、次第に増えて人の流れになって、夕方には、人の波になって、夕方には人のうねりになってた。あとからあとから湧いてくる、人の姿を（気持ち悪い思いで）見ながら、ゆっくり美味しく食事とデザートを楽しんだ。気が付いたら、２時間半。そろそろ花火を見る為に、移動しようかとレジに行ってびっくり。玄関に、たくさんの長い人の列。私たち３人がのんびり時間を過ごしている間に、食事を待って長い列が出来てた。「かごの屋」と言う店は、まったく動かない私たちに、店の誰一人として「早く帰れば良いのに」という態度を見せなかった。見せても気が付かなかったのかもしれないけど、こんなに玄関に人が並んでるのに、座席にいた私たちは、その事を全く知らなかった。待ってる客がたくさんいると言う状態を、全く感じさせる事の無い接客だったので、感動してしまった。「早く言ってくれたら、もっと早く立ってあげたのになぁ」とか言いながら、前から大好きなファミレスだったけど、もっと「かごの屋」が好きになった。北海道にあったら、何折りの際に必ず使うのに、札幌に無くて残念。ここの、釜めし天婦羅御膳が大好き。出汁茶漬けも付いてて、釜めしを１膳食べて、天婦羅を天つゆで食べたら、お茶漬けにして食べれる。この出汁がとにかく美味しい。今回は、茶漬け用の出汁をお代わりして、出汁茶漬けで３杯も食べてしまった。 posted by (C)開拓受難（チキンラーメンの船） posted by (C)開拓受難（前を見ても後ろを見ても、人、人、人） posted by (C)開拓受難（どこからこんなに人が湧いてくるのかとホントに思った） posted by (C)開拓受難（船渡御。向こうに見える松明のような明りが、出店の続いてる所）京橋の駅まで歩いて、１駅、天満橋まで京阪電車に乗って、そこから花火を見に行こうと考えた。時間は７時。甘かった。人の波で、思うように進めない。下手に進んでしまうと、花火が始まる頃に、ちょうど花火の見えない所に行ってしまう。花火が終わったら、怒涛のように人が帰ろうとするので、駅から出来るだけ離れたくないし、花火が終わる前に、帰りたい。仕方ないので、天満橋の橋に乗る前の歩道で、立ち止まって花火を待った。同じ考えの人が、たくさん立ち止まってる。橋の上では通行の邪魔になるので止まれないけど、橋の手前の隅や、ガードレール沿いに止まって待ってる人がたくさんいる。その中に紛れた。大阪府警が、立ち止まらないようにマイクで呼びかけてるし、お巡りさんが声をかけに来てるけど、止まってる人はだれも聞かない。おぉ～、大阪らしい！posted by (C)開拓受難でも、やっぱり場所が悪かった。７時半から聞こえてきた花火の音。見えるのは、マンションのビルとビルの間に、欠片のような花火の一部が見えてる。全部が見えない。時々場所を変えて上がってるけど、どれも、立派な音と、花火の欠片だけ。３人で、花火の欠片を見て、８時半には駅に戻り、「大阪も感じたし、天神祭も見たし、花火の欠片も見たし、充分満喫したなぁ」と、強がりを言って、「これで来年からは、京橋から見たほうが良いって分かったなぁ」とか言いながら帰ってきた。大阪で、良い思い出が出来た。暑い暑いと言うのも、後１日だ。

2010.07.25

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天神祭の宵宮。

今日から大阪は天神祭（てんじんまつり）。先日、両親と、天満天神繁昌亭に、落語を聞きに行った時に、大阪天満宮で、天神祭の練習をしてるのを見てたので、楽しみにしてた。と言うより、こんなに大阪にいるとは思ってなかったから、ここまでいたら天神祭を見てから帰ろうと思って、２６日にチケットを取ったんだった。子供の頃の天神祭の思い出は、母と花火の欠片を、人ごみの中から見た事と、お友達と、夜店の中を歩き回って、お好み焼やタコ焼きを食べたことくらい。祭りと言うと、北海道神宮祭になってしまってるから、今年は何としても行きたい。出来れば、８月までいて、盆踊りにも参加して、久しぶりに、「江州音頭（ごうしゅうおんど）や河内音頭を踊りたいもんだ。弟の子供たちを、まんまと騙して、天神祭に連れ出すことに成功した。だっておばちゃん、一人で行く勇気が無いんだもの。まさか、山車まで見れるとは思わなかったけど、天神祭の雰囲気や、たくさんの出店や、大阪のお祭りの雰囲気を体験しようと、子供たちを連れ出した。 posted by (C)開拓受難（これは練習風景） posted by (C)開拓受難（それがこうなった。陸渡御） posted by (C)開拓受難（すごい異性と迫力だった。内容はさっぱり分からなかったけど）「一人２つまでな。何か食べても良いし、何かゲームをやってもええし」と最初に言っておいたので、到着して、気が遠くなるほどの出店の前を通りながら、２人とも、かなり吟味してた。すると、どんどんと太鼓の音が聞こえてくる。つい、音の後に着いて行ってしまった。「早くなんか食べようやぁ～」と言う子供たちに、「これだけ見してな」と断って、山車を見に行った。子供を連れていった利点は、自分なら行けない、山車の次ぐ近くまで、子供なら遠慮なく入っていける事。「あの赤いやつの写真撮ってきて」と頼んだら、まるで鼠のように、サササッと走って行って、目の前のベストポジションまで行って、写真を撮ってきてくれた。問題は、場所では無くて、写真の腕とセンスだったんだけど、そこまで子供に求めるのは酷というもの。出来上がった写真で満足しなくてはいけない。でも、思ったより良いんじゃない？私が状況が分かればいいんだもの。良い思い出になったわ。 posted by (C)開拓受難（木曜日に行った時の大阪天満宮の玄関） posted by (C)開拓受難（今日は近づく事も出来なかった）困ったのは、写真を撮りに、マンションの上がり口の階段に陣取って、「受難ちゃ～ん！こっちこっち！」と大声で呼ばれる事。こっちは大人だから、呼ばれても、人込みを縫ってそこまで行けないし、行っても人様のマンションの階段になんて上がれないわ。今回は上がったけど・・。 posted by (C)開拓受難（獅子舞や、傘の踊りも有った）甥は、最初に射的をやりたいと言った。マリオのなん高が欲しくて、落したかったらしい。射的なんて、さらに、大きなゲームなんて、落せる訳は無いけど、本人が決めたならそれを目指して頑張ればいい。案の定、当たるけど、的が下に落ちて行かない。最後に、チュッパチャプスの飴を１本もらってきた。姪は、唐揚げが食べたいと言った。３００円、５００円、１０００円とあって、カップの大きさが変わって来る。紙コップに、唐揚げ入れ放題。入れ放題と言っても、たかが知れてる。射的が５００円だったので、５００円分のカップを持たせて、自由に入れるように言った。ある程度乗せた所で、箸を置こうとしたので、「まだ入る！もう１個乗せ！」と言ったら、親切におじさんがもう１個乗せてくれた。私なら、もっと詰めて、あと２個は乗せるな、と思いながら、満足してる姪に１個唐揚げをもらって食べた。 posted by (C)開拓受難（ほとんど黒出目金だったし、動くので写真に撮りにくい）その後、私が金魚すくいがしたくて、でも一人でするのも恥ずかしいから、３人でやろうと言った。「でも、これ、２回の中に入ってんの？」と聞かれて、ちゃっかりした子供や！と思いながら、「これは受難ちゃんが（自分でちゃん付けで言う）言ったから、入らへんで」とか言ったら、やる気になったらしい。思わず、私も本気になってやってしまった。姪は、あんまり考えないで、すっとやって、すぐ紙が破れてしまった。私は、久々の金魚すくいだったけど、かなりいい感じですくえて、満足して、写真まで撮ってしまった。ふと見ると、甥はまだ紙を持って奮闘してる。この子は、じっくり考えて、狙って狙ってすくう性格のようだ。かなりの時間粘って、私より少なかったのを悔しがってた。これは久しぶりに面白かった。北海道と違うのは、北海道なら、すくってもすくえなくても、１匹お持ち帰りが出来るのに、大阪は、何匹すくっても、返して終わりだった事。別に欲しかった訳じゃないけど、終わった後、そのまま戻されてしまったので、ちょっとがっかりした。そのあと、姪は「ぶどう飴」を買って、甥は「クレープ」を買って、８時になったので駅に戻ってきた。親と、私との違いは、何か食べ終わっても、ゴミを持ってあげない事。唐揚げを食べ終わった後のカップや、ぶどう飴の皿や、飲み終わったペットボトルを、私に渡そうとしたから、「ゴミ箱が有る所で捨てや」と言って、受け取らなかった。小さい子供ならまだしも、もう小学校の３年や４年にもなるんだもの、自分の事は自分でしなくちゃ。実の親だったら、こんなとき、ゴミも持ったるんかな？とか考えながら、「いや、私が親でもきっと持たへんな。ちゃんとゴミ箱に捨てさせるな」とか思いながら歩いた。最初に到着した６時の時点では、そんなに人もいなくて（いたけど、身動きできないほどではなかった）、「はぐれたら、この看板の下で待ち合わせな」とか、のん気に言ってたのに、帰りは手をつなぎたくても、つないだら手が千切れるような状態だった。「はぐれたら、駅のマクドナルドで待ち合わせな！前に食べたマクドナルドやで」と叫ぶように言って、駅に向かって歩き出した。幸い、はぐれる事は無かったけど、駅まで人の波を逆走する様な状態で来たので、疲れてしまったし、喉が乾いてしまった。ちょうど、駅の改札の前に、私の大好きなジューサーバー（ジュースが売ってる店）が有ったので、私の２つ目のお楽しみとして、ミックスジュースを飲むことにした。ここで、大人げない私の行動が見れた。紙コップにジュースを入れてもらって、場所を変えて飲んでた。「ちょっと飲んで良い？」と姪に聞かれたので、「いいよ」と答えて飲ませてた時に、甥が食べてたクレープから、チョコレートが吹き出した。手も、床も、チョコレートだらけ。そのチョコレートを、ティッシュで拭いてる間に、姪がどんどんジュースを飲んでる。「それ、私のやろ！」と言う事も出来ず、こっちの表情を見ながらちょこちょこ飲んでる姪を見て、思わず、コップを持って残った量を重さで確かめてしまった。これ、自分の子供だったら、飲まれても悔しくないのかな？悔しいと言うより、本気で取られる！とか思ったんだな。大人げないなぁとか思いながら、１０歳の子供に、本気で戦いを挑んでしまった。自分の子供だったらと、いくつも考えてしまった。こんな埃だらけの出店の食べ物を、食べさせるかな？自分が子どもだった時は、ワンダーランドに見えてたんだけどな。

2010.07.24

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いつも弟に怒られる浪費家の私。

昨日の、京阪百貨店での話。昨日、文字数がオーバーになてしまったので、今日に持ち越し。posted by (C)開拓受難ちょうど、京阪百貨店で、「昭和展」をやってた.無料だったので、昭和生まれの私は、早速時代をさかのぼってきた。 posted by (C)開拓受難実家が自転車屋なので、この自転車は、「懐かしい」と言うより、「久しぶりに見たなぁ～」という感じ。 posted by (C)開拓受難昭和展をのぞいてて、また妹に電話した。昔、駄菓子屋に売ってたフーセンガムの話題になって、何色だったか、どんな絵だったかともめた。私は、緑色でカエルの絵と言って、妹は、青色か赤色で猫みたいな絵と言った。「大人なんやから、賭けようか」と言う事になって、妹と博打をした。昭和展の駄菓子屋に、残念ながらフーセンガムが無くて、「これから買い物に行くから、探してみる」と妹が言った。 posted by (C)開拓受難しばらくして、妹からメールが来た。フーセンガムを見つけて、写真を送ってくれた。「赤やし、猫みたいやわ。５００円な」だって。「あぁ～、フィリップ君や。緑は、グッピーラムネと勘違いしてた」と返事したら、「クッピーラムネやし、あれはカエルと違って、確かリスやで」とすぐ返事が来た。口の減らん奴だ！いつか来るかと思ってたけど、私が帰ったらストンと落ちるかなと思った母の体調が、今日落ちた。朝から母は、眩暈でダウン。昨日、調子に乗って、ジョッキを３杯も飲んだせいもあると思うけど。「二日酔いでしょ？あの水で」と言ったけど、そろそろ疲れが出て来て、眩暈を起こす頃だなぁと思ってた。私が帰ってからでは無くて、居る時に、調子が悪くなって良かった。体調が戻った頃に、札幌に帰れるから。それでも、店をやってると、お客様がいる時には、部屋に上がって寝る訳にも行かず、気が付いたら店に立ってしゃべってるから、大丈夫かとは心配した。店の、置き型のセロテープカッターが、もう壊れてガムテープで止めてる状態だったし、切る所の爪の部分が、ボロボロになってた。家から近くのコーナンと言うホームセンターに行って、置き型セロテープカッターを買ってきた。ついでに、父や弟が、いつでも水が飲めるように、６リットル入る置き型の水筒も買ってきた。いつも父は、家にいる私や母に向かって、「お茶１杯入れてくれ」と言って水分を取ってたけど、私がいなくなって、母がたまたま何かしてたり出掛けてたりしたら、喉が渇いても、言う人がいないのでお茶が飲めない。この異常な暑さで、初めて私も熱中症の恐怖と、水分の必要性を実感して、父がいつでも、私や母がいなくてもお茶が飲めるように、給水機を買って、店に置くようにしようと思った。これで私がいなくなっても安心と、意気揚々と店に帰ってきたら、弟に怒られた。「そんなもの買ってきて、お金の使いすぎや。もうちょっと、必要な所で金を使え！」だって。必要じゃん！熱中症になったらどうするの！飲みたい時に、人に頼まんでも飲めるやん。なんで怒られなあかんの？こうやって、大阪に帰って、私が何か買うたび、弟に怒られる。怒られるのも慣れてきた。もう夕方の４時を過ぎてたので、２リットルだけ作って入れておいた。父も弟も、お客様がキレたら紙コップでお茶を飲んでる。９時の閉店の頃には、空っぽになってたので、これも成功だったと自己満足。問題は、私が帰ってから、母が面倒くさがらずに、ちゃんと毎日洗うか、ちゃんと毎日作るかと言う事だ。私が近くにいれば、毎日作って準備するのになぁと思った。最近は、昼近くまで寝てる。その分、かなり遅くまで起きてるんだけど。毎回私が北海道に帰ったら、母が、「まだ２階に寝てるようやわ」と言うから、遅くまで寝てて、私が帰ってからも、母が、私がまだ寝てる錯覚を起こすように、私なりに気を使って、母の為に寝てる。と言い訳する。

2010.07.23

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両親とデート。

posted by (C)開拓受難（私が寝てる部屋の温度。見ただけで眩暈しそう）２６日に、飛行機のチケットを取ったので、今日が最後の、店が休みの木曜日。「どこかに行きたい所は無いか？」と、父に聞かれた。ない！！暑くて、どこにも行きたくない。クーラーの効いた、家の中で過ごすのが１番。出掛けたら、父も疲れる。でも、考えてみたら、こんなに長く大阪にいるのに、まだ息子の墓参りに行ってない。「墓参りに行きたいわ」と言って、予定が決まった。「昔、よく行ってた、布施の商店街を歩いてみたいわ」とも言ったけど、母が、祖母がいた老人ホームに、お礼の品物を持って挨拶しに行きたいと言ったので、布施に行く話はその場で消えてしまった。墓に供える花を買いに行って、お供え物を買いに行って、出発出来たのが１２時。予定より１時間も遅れてしまった。先日、世界一美味しいタコ焼き屋をやってる、中学の同級生の店に、３回目のタコ焼きを買いに行った時に、「この時期、夏休みなん？」と聞かれて、「婆ちゃんが死んだから大阪に帰って来てるねん」と一言余計な事を言ってしまったので、その数分後、大量の白いユリの花を持って、同級生が来てくれた。その店に父と行って、同級生とその御両親にお礼を言ったり、花を用意してくれた花屋さんにも、お礼を言ったりして、随分と時間がかかってしまった。 posted by (C)開拓受難（最高の墓参り日和。暑くて干からびそうだった）ドライブには最適なお天気。抜けるような青空と、昼だったので道路も空いてた。で、墓に着いて驚いた。車の中は快適だったけど、車を降りたとたんに汗だく。暑い暑い。炎天下の中で、影になる所も無く、水を汲んだり、墓を洗ったり、草を抜いたりするだけで、サウナに入ってるように汗が出る。腕は、玉の汗が出てるし、シャツの中では、シャワーを浴びてるように汗が流れおちてた。顎や首から流れた汗は、胸の谷間が無いので、みぞおちから、アバラに流れて行く。真夏に、それも真昼に、炎天下の中で墓参りをするもんじゃないと、改めて分かった。その後、母が買い物をしてる京阪百貨店に、母を迎えに行った。２人乗りの軽トラックで行ったので、ここで母と合流したら、私は降りて電車で家に帰り、両親は、祖母が４年過ごしたホームに行く事になってた。実は、私は着替えを持ってきてた。墓参りで、きっと汗だくになると思ってたので、百貨店で着替えて、汗臭いシャツで電車に乗らなくても良いようにと考えてた。父の着替えのことまで考えてなかった。汗はかくだろうと思ってたけど、ここまで土砂振りの雨の中を歩いてきたようにまで、Ｔシャツが濡れるとは思ってなかった。このままでは、父が風邪をひくし、自分だけ着替えるのも嫌だと思って、百貨店の向いの「ユニクロ」に行った。（百貨店で服を買うほど、上流家庭ではない）ポロシャツでは暑いし、１番ましだと思えた「ワンピース」デザインの、灰色のＴシャツを買った。それを試着室で着替えさせて、ついでに、私も着替えた。私が持ってきてた着替えの服が、去年ユニクロで買った黄色のシャツだったから、着替えても怒られないかと思って。後で母と合流した時、「ずいぶん可愛いデザインやな」と母が笑ってたけど、我が家系は、部屋を片付ける技術は無いし、服のセンスも無い事を思い出した。着替えた父のＴシャツを持った時、絞る前のタオルみたいに濡れてたから、買って良かったと思った。両親と、京阪百貨店の上のレストラン街で遅めの夕食を取って、車まで両親を見送った。急いで帰る事も無いので、もう１度百貨店の中に戻って、１回をぐるっと見てる時に、愕然として、あわてて妹に電話してしまった。先週、炎天下の中、親戚の叔母様に送る為に、１時間もビルとビルの間を歩きまわって、実はスタートした駅のすぐ横に店があって、ショックを受けたファンデーションが、ここに売ってた。なにも、電車に乗って、遠くまで行って、１時間も歩きまわらなくても、家から自転車で来れる距離の（暑いから絶対自転車では行かないけど・・）、この百貨店に有ったとは！知らないば、知らない方が良かったかも。知ってしまったからショックだったかも。あの時、「お母ちゃんに買ってきてくれたん？」と言われたけど、母のは無かったので、同じものを買って帰った。あの日の苦労はなんだったんだろうと思いながら・・・。そう言えば、ここ最近「とおりゃんせ」ばかり歌ってる。私がいなくなったら、一緒に唄ってくれる人もいなくなるだろうし、かわいい姪に、「とおりゃんせ」の入ったＣＤを買ってあげようと思って、ＣＤショップにも行ってみた。しかし、思ったようなＣＤが無かったし、何より高い。別の店に行ってみようと思って、実家の駅より１個手前の駅で電車を降りて、店をのぞいてみた。なんせ、実家のある町は、大きなスーパーも無い、大きなＣＤショップも無い田舎の街なので、何かを探すのに、実家の近くでは手に入らない。隣の駅と行っても、田舎の小さなＣＤショップなので、選ぶほど物が有る訳では無かったけど、「とおりゃんせ」の入った２枚のＣＤを見つけた。どっちにしようかと思って、休みで家にいるはずの弟に電話したら、「それ、いくらなん？」と聞かれた。「２０００円と、２８００円」と答えたら、「いらんいらん！１００円や２００円くらいやったら、こうて来てって頼むけど、そんな高いのはいらん」と怒られてしまった。せっかく電車代をかけて、ここまで来たのに、あかんと言われたらあかんやろし・・。けっきょく、とぼとぼと帰って来る羽目になった。なんだか最近、異常に無駄な動きをしてるように思えた。家に帰ってきたら、ちょうど両親も帰って来てて、そのまま、夕食を食べに、焼き肉屋に行く事になった。私は、豆腐や湯葉の店である「梅の花」に行きたいと言ったけど、父が「焼き肉が食べたい」と言ったので、またも私の意見は却下になった。予定してた家の近くの焼き肉屋が、行ってみたら休みだったので、タクシーに乗って、隣の駅の（さっきまで、私がＣＤを見てた店が有る）焼き肉屋になった。そう言えば、ここの焼肉屋は、祖母がまだ元気だったころに、祖母のお誕生日祝いと行って、祖母と両親と弟家族と、まだ結婚してなかった妹と、みんなで出かけた事のある焼肉屋だった。もう味も忘れてしまってたけど、わざわざタクシーに乗って食べに来た焼肉屋が、婆ちゃんと昔来た事のある店だったなんあて、なんだか所縁が有るのかも。それとも、祖母に導かれたのかも。私も父も、美味しい肉をたらふく食べ、母は調子に乗ってジョッキを３杯も飲み、楽しい夜を過ごせた。母が、「このビール、ほんまにビールなん？水みたいやで。水を混ぜてんのとちゃうん？ビールの味がせえへんわ」と言ったので、「ビール飲んで水みたいやと言うんやったら、水飲んどいたらええねん。ビールやで、ビールやでと言いながら飲んだらええねん。安上がりやし」と言って３人で大笑いした。友達や旦那と食べに行っても楽しいけど、気を使わない両親と行って、母国語をしゃべって、言いたい事を言って食べる食事は、何ともいえず美味しいし楽しいと思った。これで、今回の大阪帰省の両親とのお出掛けはお終いだけど、良い思い出になったと思った。北海道で、美味しいと思ってる焼肉屋はあるけど、やっぱり、口がなじんでる、大阪の味付けは美味いと思った。

2010.07.22

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シンデレラの靴。

posted by (C)開拓受難甥と姪の小学校のプール開放の日で、１時半の時間に合わせて、今日のお昼は早めだった。実は、実家の昼ご飯は、日曜日以外は、弟のお嫁さんが作ってくれてる。朝ご飯と夕食は、それぞれ、弟は自宅で、両親は、店と１つになった家で食べる。昼は１２時くらいに弟のお嫁さんが店に来て、昼の準備をしてくれる。食事はお客様の切れた時に、父と弟が交代で食べるので、１３時くらいから食べれるけど、終わるのが５時や６時になる。自転車の修理や販売をする事は出来ないけど、電話に出たり、店の事を少しずつやってくれてる。食事を作ってくれて、最後まででは無いけど、終わった人の片付けもしてくれてる。弟のお嫁さんも、給料と言う形で、毎月弟とお金が出てるらしい。私は、作る時に手伝いはするし、後片付けはするけど、自分が作って用意する事は無い。それは、この家のやり方と言うのが有って、私はあくまでもちょっと帰ってきて、ちょっと滞在するだけの、この家ではお客さんに近い立場だから。数日私が手伝っただけで、この家のペースを崩してしまうから。手伝うけど、私のやり方で事を進めてはいけないと思ってるから。この家には、この家のやり方が有るから。昔、まだ祖母が元気で食事を作ってた頃、北海道から帰ってきた時に、祖母や母が楽になればと思って、食事を作ったり、台所の片付けを手伝ってた事が有った。私の家系は片付けるのがへたくそで、祖母も、母も、叔母たちの家も、汚くは無いけど片付いて無い。物がいっぱいあって、ごちゃごちゃしてる。物を除けたり積み上げたりする事は出来るけど、物を捨てる事が出来ないし、整理整頓が出来ない。実家に帰った時に、使い勝手が良いように、私なりに、食器棚の中や、調理器具の並びや配置を変えた事が有った。その時祖母に、「〇〇（実家の名字）のやり方に口を出さんとって！」と言われた。その時は、「せっかく使いやすいように、やってやったってんのに！」と思ったけど、この家を出て、北海道で生活してる私が、余計な事をしてはいけないんだな、と思って、それ以来、掃除はしても、勝手に片付けたり、整理はしない事にした。今の実家にとって、弟のお嫁さんとの生活が毎日の事で、その積み重ねが今の生活なので、たまに帰って来る私が、余計な事をしない方が良いと思ってる。「何か手伝うよ」とは聞くけど、「私がやるわ」とは絶対に言わない。「買い物に行く」と聞いて、材料を代わりに買いに行く事はするし、「１番と２番と、どっちが良い？」と聞かれて、聞かれた片方を選ぶ事はするけど、私から意見を言ったりはしない。もしかしたら、お嫁さんの方は、「たまに実家に帰ってきても、ちっとも手伝わない」と思ってるかもしれないし、「口ばっかり動かして、体を動かさない」と思ってるかもしれないけど、それはそれで、私は気を使ってそうしてる。私の家に来てくれたとしても、私はやっぱり、私の城である私の家の台所は、手伝っては貰っても、勝手に使われるのが嫌だから。昨夜、あんまり暑くて、クーラーを消さずに寝てしまった。と言うより、実家に帰ってきてから、パソコンを使えるのが、夜中になってからなので、完全におねむの薬が効いてから寝てる事になる。９時に父は店を終えて家に入る。そして、風呂に行く。一緒に風呂に行って、帰ってきてから食事をする事も有るけど、そうなると、夕食を作り時間分、時間がさらに遅くなる。父が風呂に行ってる間に、夕食を作っておいて、父が風呂から帰ってきたらすぐ食事にすれば、父はすぐにビールから始まる夕食がゆっくり取れて、早めに寝れる。父の食事が終わってから、風呂に行くと、自由になる時間が１時を過ぎる。弟は、いつも夜中の１２時くらいまで、店が終わってからパソコンで遊んでる。そうなると、私が先に風呂に行って、時間が出来ても、パソコンを借りれるのが、弟が帰ってからなので、１時を過ぎる。おねむの薬をもうすでに飲んでて、後は寝るだけの状態でパソコンの前に座るので、後半は毎晩記憶が無い。どうやって寝に上がったのか、店の電器や、換気扇や扇風機を、ちゃんと消したのか記憶にないまま寝てる。店のクーラーは、もったいないから付けないけど、風通しの無い暑い店の中なので、換気扇と扇風機は付けてパソコンの前に座ってる。毎晩、そんな感じで来てるので、クラーだけは気を付けてたつもりだったのに、昨日は漬けっ放しで寝てしまった。さらに、寝るまでクーラーを付けないので、私が寝てる部屋は、入った時点で３６℃くらいある。部屋に入ってからクーラーを付けて、良い感じに冷えたら、消して寝てたのに、そのまま寝てしまったらしい。朝から、体がだるくて頭が痛い。それにプラスして、昨夜、寝る前に母とコップ１杯だけ飲んだビールで、二日酔いみたい。調子の悪い朝だった。夏休み最初の日。子供たちは、ちゃんと朝早く起きて、ラジオ体操に行ってきたらしい。１時半からのプールも行って、３時半には帰ってきた。休みなのに、店に来ても何もすることが無いので子供たちは機嫌が悪い。わがままを言う子供たちと、する事のない私が家にいるので、仕方なくビンゴゲームを付き合った。景品の無いビンゴゲームは面白くない。でも、良いおばちゃんの私は、さも楽しいように、ビンゴを付き合った。何となく、夕方子供たちが帰ってから、中学の頃に学校帰りによく買ったパン屋がどうなったか気になった。グーグル地図で検索して、今はどうなってるのか探しに行ってみたついでに、３年間通った中学校にも行ってみたけど、通学路を通っても、学校の周りを１周回っても、通った記憶がない小学校と違って、たった３年しか通わなかったせいだろうか？それも、２年３年と半分ほどしか通わなかったせいだろうか？面白い事に、入学前に初めて学校に行った時に、母と買い物をした購買部と、その時に見えてた、校舎の横の階段は覚えてた。ハス畑（レンコン畑）や、田んぼがたくさん有ったのに、ほとんどが埋め立てられて、住宅になってたり、スーパーになってた。１ヶ所残ってたハス蓮畑で、懐かしくてボーッとハスを見てたら、また５ヶ所も蚊に咬まれてしまった。大好きだったおしろい花を、人様の家の前で見つけて、匂いをかいだり写真を撮ったりして、５粒だけ、種をいただいてきた。北海道で育てて見ようと思う。 posted by (C)開拓受難ついでに、ライフと言う大きなスーパーに行ってきて、両親の今夜のおかずを買った。その店で、派手な大阪らしい、キンキラキンのサンダルを見つけた。ほとんどの店で売って無い、ＬＬサイズが売ってて、試してみたら、足が入ってうれしかったので、キンキラキンのサンダルを、２足も買ってしまった。こんな派手なサンダル、どこで履く？北海道で履いたら、目立つかしら？浮くかしら？ posted by (C)開拓受難もう何年も前に、父に、キンキラキンのつっかけを買ってもらった事が有る。時々、思いだしたように靴箱から出して、足を入れてみたりしてるけど、１度も外に履いて行った事が無く、まだげた箱に飾ってある。大阪では、普通に履けるキンキラキンの靴やつっかけやサンダル、ヒョウや獣柄のＴシャツは、札幌では勇気がいる。これも地域性かしら？でも、せっかく買ったんだから、北海道に帰ったら履いてみよう。おばちゃんも、たまにおしゃれしてみよう。キンキラキンに、ダイヤが付いてるようなサンダルだけど、シンデレラになった気分で帰ってきた。１足、９８０円だった事は、大阪では自慢して、北海道に帰ったら内緒にしておこう。

2010.07.21

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花火とアイスと虫さされ。

うわぁ～！あとちょっとで完成と言う時に、すべて消してしまった！久しぶりに、グレそうだ。今日は小学校の終業式で、夕方から弟の子供たちが遊びにきた。花火持参で。いつも思うけど、さしずめ私は、「渡る世間は鬼ばかり」の、森光子役だな。時々ハワイから帰ってきて、子供たちに優しくするおばさま役。だって、私が年を取って、自分が誰だかわからなくなった時に、ホームに入れてもらわなくちゃならないもの。介護まではしなくていいから、せめて国の施設にでも、身元保証人になって入れてもらいたいもの。両親や弟が生きてるうちなら、私の面倒を見てくれるだろうけど、子供のいない私には、次の世代になった時に、看取ってくれる人がいないもの。その為にはおばちゃん、今、出来るうちに頑張っちゃうわ。そんな事を考える年になったんだなぁ～と、しみじみ思ったりして。さらに、花火を増やしてあげようと、１０才の姪と９才の甥を連れて、買い物に行った。花火を買った後、花火の後にアイスも食べさせてあげようと思って、スーパーにアイスクリームも買いにいった。考えてみたら、今回大阪に帰ってきてから、北海道で生活してる５年分くらいのアイスを食べたかも。冷たい物が苦手な私は、居酒屋に行っても、氷無しの烏龍茶を頼む。北海道は寒くて、冷たい物を食べたいとも思わないし、冷たい物が歯茎にしみるし。でも、大阪のこの暑さは異常。アイスでも食べて、体を内側から冷やさないと、マグマみたいに体の中から何かが噴き出してきそうなほどの気温。毎晩、私の寝てる部屋は、３７℃になってる。一人でアイスクリームを買って食べる訳にもいかないので、食べたい時は、両親と弟夫婦と姪と甥と私で、７個は買わなくちゃいけない。アイス代だけでも、けっこうな金額を使った２週間だった。１個づつだとまた痛い出費になるので、箱に入った大入りのアイスを買うと言うと、またそのアイス選びで喧嘩になる。抹茶アイスが食べたい姪と、抹茶が嫌いな甥。最終、ソーダー味のアイスと、チョコがかかったバニラのアイスでもめて、ジャンケンになった。姪が勝って、めでたくアイスはチョコがかかったバニラになったけど、ありゃ残念、７本入り。１０本入りのソーダー味なら、明日もまた食べれたのに。「アイスを買ったら、急いで帰らんと溶けるなぁ」と話をしながら、レジに子供を並ばせて、ちょっとスーパーを回ってみた。そう言えば、北海道でアイスを食べるのと、大阪でアイスを食べるのは、溶け方が違うから、忙しい。アイスを食べるのが遅いから、食べてる間にどんどん溶けて、手に流れてくる。北海道でも解けてくるけど、大阪でアイスを食べてると、食べ始めた頃からもう溶けてきて、ゆっくり味わう時間がないほど、下からすすりながら食べなくてはいけない。忙しい。買ったらすぐに食べないと、家に帰るまでに溶けてしまう。そこに、美味しそうな天ぷらを見つけてしまった。薩摩揚げと言った方が分かるかな？練り物の中に、枝豆や紅ショウガやイカやタコが入った、おいしそうなおかずが売ってる。今夜の両親の夕食のおかずにしようと、選びかけた時に、「受難ちゃ～ん！」と叫び声が聞こえてきた。レジの順番が回ってきたので、お金を持ってない２人が、あわてて私を呼んでる。急いでレジに戻って、お金を払って、天ぷらコーナーに戻った。「アイス、溶けるやん」と子供たちに言われながら、「爺ちゃんと婆ちゃんの今夜のおかずやで」とかいいながら、天ぷらを買った。それが大失敗。支払いを済ませたら、子供たちが走りだした。私は後をおいかけないといけない。息も絶え絶え、汗だくになって家まで戻ったけど、こんなに走ったのは何年ぶりだろう？時間に戻ってこないお客様を探しに行くのに、走る振りをする事はあったけど、あれはあくまで振りで、バスに時間通り戻ってきてるお客様の手前、お客様から見える範囲では走ってる振りをするけど、視界から抜けたら、歩いてるもの。疲れ果てて家に帰ってきた。アイスを無事に冷凍庫に入れて、いよいよ花火の時間。でも、店にまだお客様がいて、両親も弟夫婦も手が話せない。３０分くらいまつことになってしまったけど、その間に私は呼吸を整えて、子供達と歌を唄って過ごした。先日、ひらかたパークの遊園地に行った時に、歩行者信号の音（視覚障害者のための音楽）の話から、「とおりゃんせ」の歌の話になった。「順庵ちゃん唄って見て」と言われて、歌ってあげたところ、姪がやたら「とおりゃんせ」が気に入ったらしく、あれからずっと唄ってる。花火の準備も出来て、家の横の暗い通りで、とおりゃんせの歌を何度も唄ったり、かえるの歌を輪唱したり、それ以外の童謡や唱歌を唄って時間をつぶしてた。母の影響もあって、私は童謡や唱歌は、この年の人よりはよく知ってる。いろんな歌を唄って、子供達と時間をつぶした。３０分ほどでお客様が帰ったので、息の整った私も参加して、小学生らしい、かわいい花火をして遊んだ。見るのは好きだけど、あんまりやることが好きじゃない私は、火をつける係りを担当して、線香花火と蛇花火を楽しんだ。花火のあとは、みんなでアイスクリームを食べて、お開きになった。悲惨だったのはそのときの私の足。家の横の、畑のある暗闇で、ブロック塀に腰掛けて唄っていたので、短パンを履いててむき出しになってた両足の膝から下に、猛烈なかゆみ。よく見たら、９ヶ所も蚊にかまれてた。両親も、子供達も噛まれてないのに、なぜ私だけこんなに噛まれてしまったんだろう？かゆくてかゆくて。昨日、薬局に行った時に、たまたま買ったかゆみ止めの薬が有って良かった。今日までに、３０ヶ所以上も噛まれてしまって、膝から下は傷だらけ。これで札幌に戻ってパンストがはけるかしら？と思うくらい傷だらけになってる。今日はそこに９ヶ所も傷口を増やしてしまった。蚊取り線香の用意したし、足をバタバタさせて足し、何より、若い美味しい血を持った、子供達が２人もいるのに、なぜ私だけ噛まれてるんだろう？それが不思議だった。かゆくて、黙って座ってもいられない。そんなに、半分北海道の血が混じった私の血はおいしいのかしら？腕も４ヶ所かまれてた。日本脳炎になんかならないかしら？と、チョット心配したりして。花火の片づけをして、アイスを食べて、家に帰っていった。「泊まりたい！」と子供達はお母さんに聞いてたけど、そこは聞こえない振りして、弟のお嫁さん９３ちゃんにゆだねた。帰る事になったらしい。明日の朝からラジオ体操が始まると言うので、店に泊まってたら、６時半に起こすことも出来ない。「また会いましょう」と言って、家に帰した。楽しかったけど、今日も疲れてしまった。いいおばちゃんは疲れるし、金もなくなる。まぁ、あと残り数日だし、頑張るか。久しぶりに、関西の藁の線香花火が出来て楽しかった。北海道には売ってない。線香花火はこれでなくちゃ。線香花火と蛇花火を私は楽しんで、今日も一日が終わった。両親のおかずは、もちろん、天ぷらだった。

2010.07.20

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今日の悲しい物語。

学校が３連休なので、子供達は今日も来た。でも今日は私のお休みの日。子供達には自分で遊んでもらって、葬式のときから気になってたファンデーションを買いに行く事にした。京阪電車に乗って「淀屋橋」の駅に行って、そこから歩いて、ビルの中を、店を探して歩き回った。普段、私が使ってるヤーマンのミネラルファンデーションを売ってる店を調べた。札幌なら、札幌駅の地下に売ってるのを知ってるけど、大阪はわからない。店の名前を聞いても、住所を見てもわからない。でも、うってることが分かったので行ってみる事にした。改札を出てナビをセットする。地下なのでナビが上手くセットできない。地上に出てセットしなおして、こっちかな？と思うほうに歩いてみた。見つからない。妹から電話が来たので、話しながら歩いていったら、全く方向もわからなくなってしまった。歩くこと１時間。途中でコンビニによって、冷たいお茶を買って、涼しい店で少し休んでからまた歩き始めた。やっと、ビルを見つけて、やっと入って、やっと店の看板を見つけて、地下まで降りた。あれっ？ここ、さっき、改札を出て歩き始めた所の横だ！地上の関係ないところを、延々歩いたんだ。私の炎天下での１時間はなんだったんだ？葬式の朝、化粧をしてたら、叔母さまに（母の姉）、「このブラシで着けるファンデーションって良い？」と聞かれた。その会話が心に残ってたので、お試しサイズのものを買ってきて送ってあげようと思った。本当の大きさは、ファンデーションだけで３９００円、ブラシが３９００円。ちょっと、それを買って送ってあげるほどの余裕が、私にはなかったので、お試しサイズにした。帰りは簡単。店を出て、左に曲がっていったら、もう、京阪の改札口があった。１時間歩いてところが、わずか３分だった。おかげさまで、すっかり半そでのＴシャツの形に、首も腕も日焼けして、顔もすっかり黒くなってしまった。いい事をしたと心は満足してるけど、せっかく休憩の一日の予定だったのに、疲れ切ってしまった。でも、喜んでもらえるなら、その甲斐もあるというもの。早速送ることにした。明日こそ、ゆっくり休もう。でも、明日は、子供達の終業式で、明後日からは夏休みに入ってしまう。えらいときに帰ってきてしまったもんだ。いや、えらい目にあう時まで、大阪に残ってしまったもんだ。これから、祖母の法事のたびに、この暑い大変な季節に戻ってこなければいけなくなるし、子供達と遊ばなければいけないのかな？何年も先のことをずっと考えて、めまいがしてきた。

2010.07.19

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キッズランドでお昼寝。

昨日、遊園地に行ってしまったので、大阪での私の遊び場のネタ切れ。京都や奈良など、行きたい所はたくさんあるけど、小学生の子供たちには、興味が無いだろうし。日曜日で、店も忙しくなるだろうし、弟はトライアスロン参加でいない。父と母と、弟のお嫁さんのじゃまにならないように、なんとか子供たちを連れ出したい。で、子供たちに、「どこに行きたい？」と聞いたら、「また、ひらかたパークに行きたい」と言われた。うん、確かに、昨日は楽しかった。出来れば、今日も行って、フリーパスの券で、一日色々なジェットコースターに乗りたい。ただ、金が無い。２日間も遊園地に３人で行くほど、私は金持ちじゃない。あきらめてもらおう。「他に、どこに行きたい？」と聞いたら、「キッズランド」と答えたので、そこに行く事にした。携帯のナビで調べたら、京阪電車から乗り換えていくと、駅のすぐ前にあるらしい。でも、先日、両親と行った、天満天神繁昌亭のあった、北浜の駅から歩いてもいける。かなり歩くけど、歩かせれば疲れも倍増。私は見たかった日本一長い商店街を歩ける。さっそく、京阪電車に乗って行く事にした。「前に来たときは、電車を乗り換えて、こんなに歩かんかったでぇ」と愚痴る子供達を横目に、どんどん歩いていった。とちゅう、おなかがすいたと言われても困るので、商店街の中でうどん屋に入って、それぞれうどんを食べて、目的地まで歩いた。目指すキッズランドは、子供達が見つけてくれた。初めてじゃないので、チケット売り場も、入って最初に見えてくるピタゴラスイッチも、子供達に言われるまま歩いて向かった。東京のほうで、一時期ニュースになってた、子供達が働くことを体験するコーナーや、アスレチックみたいな高い渡り廊下みたいなものもあるし、車椅子の体験コーナーや、科学館みたいな体験コーナーもあった。まず、入ってすぐ、点字体験コーナーがあって、子供達に（なかば無理やり）座らせて、点字の体験をさせた。聾唖者が親戚にいるので、私もそうだったけど、聾唖者に対して、偏見や気後れはこの子たちにはない。必ずお互いの気持ちは分かり合えるものだと言うのはわかってる。ならば、点字も体験させて、いつか、目の不自由な人たちとも、会話が出来るきっかけを体験しておけば、そう思った。子供達は、それぞれ自分の名前を点字で打って、仕上げに栞に自分の名前を打って、お土産にもらってきた。それから、自分の行きたい遊戯施設に走っていった。ここは、大人の私にはつまらない。一緒に騒げるところではないし、一緒に体験できるものでもない。親として、小さい子を遊ばせるために一緒に動くのならまだ良いけど、もう「自分」と言うものを持ってる大きな子供達には、大人の介助は要らない。自分たちで、やりたいことを見つけて、走り回って遊んでる。途中途中付いて回って追いかけたりもしたけど、子供には子供のリズムや楽しさがある。新しい子供達とのコミュニケーションも出来てきてる。ここは、おばちゃん、余計な手を出さず、子供達の遊びたい様に遊べばいいと思って、ベンチに座ってまつことにした。郵便局員の緑の制服を着て、一生懸命お手紙を配って走ってる子供の姿がかわいい。姪は、スーパーで買い物をしてる。自分でレジで物を通してバーコードを読み取ってる。最終、レシートだけもらえるので、買い物をした気分になる。並んでていけなかったけど、アナウンサーの体験や、天気予報のニュースの体験も出来る。出来れば、私も、アナウンサー体験して、ニュースをテレビカメラの前で読んでみたいもんだった。デモ、ココハキッズプラザ。大人の遊び場ではない。遊園地のように、一緒に遊ぶところではなくて、子供達が体験して遊ぶところなので、私は見てるだけ。だんだん立って歩いて付いていくのも疲れてきた。「遊び終わったら、ここでまってるから」と、京阪電車の模型の中に乗って、座席に座ってまってた。そのうち、ベンチに移って、ベンチで寝てた。３階から２階に移るときに起こされて、移動して、また、場所を決めて私は座ってベンチで昼ね。子供達は自由に走り回って遊んでた。ここは、どちらかと言うと、幼稚園くらいの子供の遊び場で、甥や姪はもう遊んでる子供達の中では、大きい方だったけど、楽しめてたみたい。小さい子は、わけもわからず、親に言われたように移動して、言われたように遊ぶけど、小学生ともなると、訳がわかって、やりたいことをやりたい様に遊べてる。４０台の私にとっては、子供だましな所でも、子供達にとっては、おとぎの国なんだろうなぁと思って見てた。しかし、昨日と比べて退屈だった。私はちっとも遊べない。退屈で退屈で、ここにきたことを公開したけど、子供達が楽しんでいたので、今日の一日は捨てたことにしようと思った。閉館時間までたっぷり遊んで、暑い暑い中、また炎天下の中を歩いてきた。昨日は、甥の希望した牛丼を食べたんので、今日は姪の希望したハンバーガーを食べさせた。日本一長い商店街の中を探しながら歩いたけど、ハンバーガー屋さんが見つからなかったので、天満橋駅まで歩いて、駅の改札口の前の、マクドナルドで食べさせることにした。まずはセット(ハンバーガーと、ポテトと、ジュース）のハンバーはーを食べさせて、まだ食べれるようなら、もう１個頼んでも良いよと言ったら、２回目もセットのものをたのんだのでビックリ。さすがに、２個のセットものは、最後にはきつかったみたいだけど、買うときに、「ほんとに残さず食べれるの？　食べれるならかって良いよ」といったので、２人とも、ちゃんと完食して感動した。もう、履くほど食べただろうから、今夜の夕食入らないでしょう。日曜日は、本来は店に来なくていい日なのに、弟がトライアスロンで家を空けてるので、お嫁さんが換わりに見せに出てくれてる。これで、子供の食事を考えなくて良いので、少しは手助けになったかな？とにかく、今日も疲れた。これで、私の子守りもおしまい。今回の大阪滞在中に、よくやったんじゃないかと、自分で思う。本日の出費は、電車賃往復９６０円。お昼のうどんが３０００円。夕食のハンバーガーが２０００円。まぁ、昨日より安く上がったか。疲れたけど・・・。私のために、商店街で見つけた、阪神タイガースの突っ掛けと言うかスリッパを買ってきたのは、自分のご褒美としよう。

2010.07.18

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遊園地で遊びまくった３時間。

正直に言うと、金のかかった一日。３連休の初日。弟の子供達が、泊まりに行きたいと言った。私と一緒に風呂に行って、一緒に寝たいそうな。ありがたいような、ありがたくないような。ありがたいのは、そうやって慕ってくれるところ。なんたって、たまにしか帰ってこない、北海道から来てる珍しいおばちゃんだから。私が来たら、おもちゃやお菓子を、お父さんやお母さんでは買ってくれない量を買ってくれるから。わがままがいえることを知ってる。一生懸命、いいおばちゃんをやってるので、好きではいてくれてるみたい。ありがたくないのは、自分に子供がいないのに、弟の子供であろうと、妹の子供であろうと、元気に生きてることが、私にとっては心が痛いから。生きててくれてありがたいんだけど、子のいない私にとっては、楽しいばかりでは無い事。どんなに親切にしても、どんなに楽しく遊んでも、最後にはお母さんのところに行ってしまって（当たり前なんだけど）、最後まで、親には成れないんだとつくづく思い知らされること。今日の過ごし方を考えていなかったし、することもないので、思い切って遊園地に行く事にした。本当は明日の予定だったけど、今日、遊んでくれたほうが、今夜ぐっすり寝てくれるかと思って。おりしも今日はカンカン照りの炎天下。さらに猛暑。家の近くのホームセンターで、安い帽子を買って、日焼け対策もした。少しは涼しくなるだろうと考えて、３時から行ってきた。６時閉門なので、３時間も遊べば良いかな？と思って行ってきた。正規でチケットを買うと、電車賃往復で５２０円と、２６０円×２で５２０円。ひらかたパークの入場料が、大人１３００円、子供６５０円×２で１３００円。乗り物フリーパスチケットが、大人も子供も３０００円。合計１２６４０円かかる。いろいろ調べて、京阪電車の「ひらパーＧＯＧＯチケット」を買った。電車と入園料で大人１２００円、子供６００円×２で１２００円。合計２４００円。乗り物フリーパス券が一人３００円引きになる。２７００円×３で８１００円。合計１０５００円。全部で２１４０円お得になった。でも、1万超えは痛い出費。出発前に、お茶のペットボトルを１本づつ持たせて、１００均で肩にかけられるペットボトル入れを買った。途中でもう１本づつお水を買ったし、おやつとしてジュースも１本買って飲ませた。なんたって、熱中症になられては困ると思って、水分だけはしっかり取らせた。ジェットコースターを嫌がる二人のために、子供の乗り物に乗って、お化け屋敷にも入って、子供用の仕掛けの部屋にも入った。ところが、小学校４年生の姪が、子供用のストンと落ちる乗り物に感動して、一人で3回も乗ってから、調子が付いてしまった。最初は頼んでも断って乗ってくれなかった、ひらかたパーク自慢の、木製ジェットコースターに、私と一緒に乗ると言い出した。小学校3年生の甥は、男の子の癖に、スピードや高い所の物がからっきしダメで、私たち2人を見送って、写真係りに徹してくれた。子供用の短いジェットコースターに乗った後は、木製ジェットコースター。大観覧車、足漕ぎの自転車のような物で高い所を走る乗り物、最後には、１００ｍはあるかと思われる高さから一気に落ちてくる物に乗った。すべて、私を道ずれにして。そして最後は、「カチンカチン」という冷凍庫の中に入って、扱った汗を引かせて、のんびり川を下るようなボートに乗って、孵ってきた。考えてみたら、１７もの乗り物に乗って、中には2回や3回も乗った物があるから、充分3000円のフリーパス乗り物券の元は取った様に思う。あぁ～、良かった！3時間しか要られないし、そんなに乗れないだろうと思って、最初は１回１回チケットを勝手の廊下とも考えたけど、そんなことしてたら、破産してたかも。充分遊んできてしまった。私も、同じように乗ってきたから、私も目いっぱい楽しんでしまった。子供の頃から行ってる「ひらかたパーク」だったけど、まさか大人になってから、それも弟の子供たちを連れて、大人になった私がこんなに楽しめるとは思わなかった。最後に、ひらパー兄さんの投票をしてきた。お笑いのブラックマヨネーズの小杉が、ひらパー兄さんをやってて、今年は、選挙をして、ひらパー兄さんが小杉なのか、吉田なのかを決める投票をしてる。小杉は、他の遊園地の年間パスを持っててひらかたパークより行ってるとか。吉田の父が、昔京阪電車に勤めてて、ひらかたパークばかり遊びに来てた。ここから、真のひらパー兄さんは誰かという選挙になった。姪と甥と私も、それぞれ意見は分かれたけど、投票して帰って来た。ひらパーを出たところで昆虫の特集をやってて、甥が輪投げをやりたいといった。１回５００円。５個の輪が入ったら、超巨大なカブトムシ（名前を忘れてしまった）のプレゼントがあるらしい。どうせ、５個も入らないと思って、やらせてみたら２個入った。「残念だったねぇ～」とか言いながら店を出ようとしたら、お姉さんに呼び止められて、カブトムシをもらってしまった。１個は残念賞で、２個入ったら、普通のその辺で見れるカブトムシのプレゼントだったらしい。おぉ～！！！要るのかほんとに！孵って育てなければいけないのに。でも、気分よくカブトムシを選んでる甥を見て、持って帰らないとも言えず、そのままカップに入れてもらって、もって帰ってきた。どうか、弟のお嫁さんに怒られませんように。余計なものを持って帰ってきたと思われませんように。ドキドキしながら帰って来た。駅に着いて、何が食べたいかと聞いたら、甥は牛丼、姪はハンバーガーだと言う。どちらも駅のガードしたに有るけど、２つ食べることは出来ない。こうなったら、私の出番。私は牛丼が食べたい。まずは牛丼を腹いっぱい食べさせて、ハンバーガーも食べたいかと聞く。もう入らないと言ったので、今回は、吉野家の牛丼を食べて帰ってきた。明日は、ハンバーガーになるだろうな。今日は弟がトライアスロンの大会のために、徳島まで行ってる。子供達は私の部屋で２人とも泊まる。弟のお嫁さんは、一晩の自由を得る。実家の家に帰ってきてから、風呂に行って、布団を引いて寝転ばせたら、姪はお休み１０秒で寝てしまった。甥は、「お母さんは今頃一人で何をしてるのかな？」なんて言ったので、ホームシックかな？と心配して、「抱っこしてあげようか？」と言ったら、「もぉ～、起こすなや！寝かかってたのに！」と怒られてしまって、お休み３分で寝てしまった。やっぱり、疲れさせておいて良かった。子供達が寝てから、やっとゆっくり自分の時間を過ごせた。なかなか、ここまで大きくなってたら、自分の意見も言うけど、私も一緒になって楽しむことも出来るんだと思った。何も出来ない赤ん坊ではもうなかった。私も疲れたけど、楽しい一日だった。この近くに、もっと遊園地があったら、明日は別の遊園地に連れてって上げれるのに。楽しかったけど、疲れた。３時間で充分遊べた。同心に返った気がした。また、もっと涼しくなったら、今度冬に帰ってきた時に行こうと思った。しかし、暑かった・・。

2010.07.17

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にしおかつめこさま。

あなたの行方を捜しています。幼稚園からの幼馴染で、私にとっては、人生最大の親友です。私が大阪に帰ってくるたび、色々な所に連れてってくれて、私の人生を豊かにしてくれました。２番目に旦那との結婚を反対したのも、つめ子一人でした。１度、離婚してるんだから、きっと何かあるはず、結婚する前に、その原因をちゃんと見ておかないと、後でまたおなじことが起こって離婚することになるかもしれないよ。私は、その男と一緒になることは反対だ！といってくれてたのに、その忠告を聞かずに結婚して、８年間私は苦汁をなめました。私のことを思っててくれてたのに、一生懸命説得してくれたのに、大阪から札幌に帰ってすぐ結婚してしまい、年賀状でしか報告できませんでした。悪いなぁと思ってしまって、その後、連絡も取らずに来てしまって、気がついたら、つめこの姿が探せなくなってしまってました。８年耐えて離婚したけど、その話をしたいのに、つめ子に会えなくなってしまって、私はとっても残念です。会って、あの時、つめこの忠告をちゃんと聞かずに結婚してしまったことを、誤りたいと思っています。そして、もう一度、昔みたいに仲良くなって、私が大阪に帰ってきたときは、どこかに遊びに行ったり、一緒にお風呂に行ったり、麻までおしゃべりしたり、やりたいことがたくさんあります。つめちゃん、何処に行ったんでしょう？この町にはいないと言うのは、何人もの人から聞きました。環状線でばったり出会った人の話も聞きました。またいつか出会えますか？元気でいますか？誰かご存じないですか？大阪に帰ってくるたび、つめこのことを思い出しています。今回も思い出しています。どこかで出会えないかと期待したりしてます。いつか、会えますか？今でもつめ子は、わたしの１番大事なお友達で親友です。いつか許してもらえるときが来たら、会って下さい。行方不明のつめ子を探しています。今日も探していました。

2010.07.16

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天満天神繁昌亭見学。

今日は、木曜日で、お店の休みの日。先週が葬式でバタバタしてたので、店を開けてなかったといっても、休めてたわけじゃない。やっと、完全休養が出来る最初の木曜日。母の姉の長男のお嫁さんが（わかった？）、長男と次男を連れて遊びに来てくれた。祖母が亡くなったと言うことで、いとこの会社から香典が出て、それを持ってきてくれた。いとこの子供達は３人だけど、１番末っ子の女の子は学校で、三者懇談の終わったばかりの長男と次男が来た。長男と次男は、北海道に修学旅行で来てる。２年前、札幌ファクトリーまで、死ぬ思いで自分で運転して行って会ったのが長男。今年、小樽まで、汽車に乗って会いに行ったのが次男。北海道でも会ってるから、仲良しこよしだと、私は思ってる。長男は、最近彼女と分かれたらしい。その彼女の話から、将来の話になった。実は、ボーリングで、県トッププレイヤー。プロになりたいという希望があるし、大学にも行きたいらしい。大学にいって、楽しみながらボーリングをするか、お父さんの会社に入って、プロとしてボーリングをするか。大学のお金のこともあるし、いい就職口を、大学に行って無くしてしまうかもしれないことに不安があるらしい。考えてみたら、私が未来を決めたのが、高校２年生のときで、今の彼とおなじだ。自分が何をやりたいか、心がしっかり固まるまでは、かなり浮いてた気がする。本とはどうしたいのか、悩んだ記憶がある。北海道に行くと決めてからは、何物にも心が動かなかったし、固めた気持ちは揺るがなかった。私から言えることは、大学にいくと、確かにお金がかかるから、親の負担が大きくなってしまうけど、自分が心を決めたら、親も認めてくれると思う。今は、大学にいくお金が無いと言ってても、子供が決めたら、親はなんとしてでも行かせてくれると思う。フラフラどうしようかなぁと揺れているから、社会人になって、ボーリングをやればいいといわれるのかも。自分の人生なんだし、自分が楽しいと思える方向に進んでおかないと、後で自分の人生に、後悔を残すんじゃないか？とだけ言っておいた。私みたいに、仕事がやりたくて働き出すのと、ｽﾎﾟｰﾂ枠ではいるのでは違うと思う、。もし、身体でも壊して出来なくなったら。もし、会社が不景気で、ボーリングの部署を無くしてしまったら、後、どうするのか。私はそちらのほうが心配だったりする。彼にも、この道に進んで幸せだったと思う道に行ってもらいたいと思う。そして、私のように、親には心配と苦労をかけたけど、自分がこの道に進んでよかったと思うような人生を見つけてほしいと思ったりした。私がそれを決めたのが、ちょうど同じ高校２年生で、８月に心を決めたから、なおさらそう思う。親戚が帰ってから、父が、「天満天神繁昌亭に行こうか？」といってきた。桂三枝が音頭を取って、若手の落語の発表の場所を作ったと聞いてたけど、今までは興味もなかったし、よく知らなかった。ただ、父が行ったことがなくて、１度は行って見たかったといったので、これも親孝行、そして私の体験だと思って行ってきた。パソコンで調べて、電話をかけて前売りチケットを買って予約して、６時半開演の夜の部を見に行ってきた。早く家を出て、日本一長い商店街の「天神橋筋商店街」を歩いて、周りも見ながら行こうと思ってたのに、電車を降りたら土砂降りになった。商店街で、最初に見つけた店で、「冷しあめ」を見つけて、１３０円で早速飲んだ。大阪の町だ！気分よく飲んで、気分よく歩いた。大阪天満宮では、２４日２５日の天神祭りの練習をしてた。太鼓をたたいてる人、ヨサコイの踊りのようなものを練習してる人、獅子舞や、踊りを練習してる若者たちがたくさんいた。子供の頃、天神祭りの出店を見に行ったことは何回かあったけど、こんな催し物をやってることを知らなかった。今回は、２６日に札幌に帰る予定をしてるので、２４日と２５日の天神祭りは行けるな。チョット楽しみになってきた。落語会は、かなり面白かった。もちろん、テレビで大活躍してるような、顔の知れた人たちではなかったけど、一生懸命覚えたことを発表してたのが楽しかった。確かに、バスガイドもそうだけど、頭に原稿を入れてしゃべれるようになっても、現場に出て、いかに何回もお客様の前で発表できるかによって、完成度が変わってくる。机のうえで出来るものではないので、こんな落語会場は、新人にはいい経験が出来る、いい場所だなぁと思った。たまたま、今日は、新人の発表会ではなくて、「あほの会」のイベントがあったので、落語は３人で、その後は、都さんという女性の落語家さんの紹介と、弟子になった頃の話を、写真を見せながら話をしてくれて、楽しかった。女性で落語をしてきたというのは、当時珍しかったらしく、夢を持って飛び込んだ人は、やっぱり違うなと思った。ただ、最後の都さんの出し物で、言葉を丸暗記してたであろう都さんが、まだ話し始めて数分というところで、舞台裏がうるさくて集中できなかったのか、落語を一度切って、「チョット静かにしてくれる！」と、舞台袖に向かって言った後、また１から一字一句間違えないで、おなじ話を始めたので、感動半分がっかり半分だった。メインの人のはずなのに、袖にいる人がうるさくて、話が続けられない、集中できないと言うことにまずビックリ。さらに、話を始めても、３回はせりふを忘れて、考え込んだり、黙り込んだり、詰まったりした。落語の練習の場所であって、スターがいるわけではないから、仕方ないと思うもんなのか？あきらめなくちゃいけないのか？と思った。金額は別にしても、みんな金を払って入場してるのに、上手にやれとはいわないけど、せめて、覚えたことを途中で忘れてたり、固まるようなことは、して欲しくなかったなと。出来ないならできないなりに、覚えることくらいちゃんとやってよ！と思ってしまった。出し物が決まってるんだったら、せめて、それくらいは、発表も１５分と決まってるんだから、３５年もやってきてるならば、安心して笑える出し物に仕上げてきてよ！と思ってしまった。ただし、落語も、落語かも、身近な人に見えて、楽しかったのは否めない。面白い経験だった。途中、父がね初めていびきが聞こえてきてあせったのと、その次には、母が寝ていびきが聞こえてきて笑いそうになった。出来れば今度は、こんな文化のほとんどない、北海道出身の旦那を連れてきて、関西芸能を見せてあげたいと思う。もう１度大阪にくる機会が、あればの話だけど・・。終わってから、私の希望だった、豆腐と湯葉の店「梅の花」に行って夕食を取りたかったけど、終わったのが８時半で、駅を２つ電車に乗って、９時ラストｵｰﾀﾞｰの店に行くのは忙しいと言うことで、そのまま実家の駅まで帰ってきた。駅から実家に向かう途中で居酒屋によって、夕食を食べてきたけど、家から近いから、落ちつい食べれたし、お店のお客様の店なので、チョット楽にしゃべることが出来て楽しかった。今までは、どこかに食べに行くとなると、家族が多かったので大きな金額になったし、騒がしかった。祖母がいた頃は、祖母のことを１番に考えないといけなかったので、父はいつも黙って笑って食べるだけだった。親子３人で行ったら、父も酔ってたくさんしゃべるし、母も気兼ねなくしゃべるし、私も自由にしゃべれるし、親子３人で出かけるのは、とっても気分の良い物だと思った。これから、こんな機会をもっと増やしていこう。孵ってきてから３人で風呂やに行って、お休みの日の一日は終わった。もうそろそろ、本気で帰る日を決めないと。今は元気な母が、私が北海道に帰ることによって、ガクッと気持ちを落とさないかが今は１番心配してる。

2010.07.15

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暑さ寒さも気持ちしだい。

あちこち大雨で被害が出てる。これだけの雨が降り続いてたら、災害が起こるのもわかるような雨。雨が止まったのを見計らって、自転車の修理が来るけど、雨が降り出すと、客足が止まる。父にはありがたいような、店には不都合なような。しみじみ、弟は、立派なおっちゃんになったなぁ～と思う。そして、しみじみ、父は年を取って、小さくなって、体型も老人になったなぁと思う。弟が、５年間丁稚奉公した店のご主人から電話が来て、弟が、えらそうにしゃべってる。まるで、店の運営を、自分ひとりで背負ってるような話しぶり。ここまで大人になって、いろいろ考えてるんだなぁと思ったり、天狗になってる鼻を、１度は折っておかないとならないかなぁとか考えたりする。父の基礎が有って、今、弟がこの店をやっていけてるということを、すっかり忘れてるようだ。確かに、何処の会社でも、父親は６０歳や６５歳で定年になって、普通は家でゆっくりしてる年齢なのに。弟にしたら、もう現場を退いて、自分に任せてほしいと思うのもわかるけど、父が隠居したら、生活の張りも楽しみもなくなって、ボケてしまうだろうなぁと思う。父はもう７３歳だからね。日曜日に帰った旦那が、帰り際に、修理に出した車の代金を払うのに、私の名義のカードを持っていった。引き落としの通帳が旦那になったカードだから、別に取られても仕方ないんだけど、これから買い物は自分の財布から出るのかと思ったら、心配になった。でも、そのカードを、旦那が送り返してきた。予定してた金額より、半分で修理が済んだらしい。結局、カードから支払ってるんだけど、予定してたより少なかったので、気が楽になったらしい。カードと一緒に、３万も入れてた。少しは罪滅ぼしだと思ってるんだろうか。手持ちも少なくなってきてたので、ありがたくもらうことにしたけど、これも、来月の請求にくるんだろうなぁと思ったら、ありがたみも半分だと思った。さて、いつ帰ろう。大阪の暑さにも慣れてきた。

2010.07.14

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葬式後も忙しい。

息子の葬式の後、何日か両親がいてくれて、独りになったら何もしたくなくなって、動けなくなると思って、病院から持って帰ってきた荷物を、鬼のように片付けたのが２０年前。喪主として頭を下げまくってた父と、長男として動き回ってた弟は、今日からもう店を開けたので大忙し。３日も店を休むと、修理のお客様がドッと来る。母は葬儀に来てくれた人や、電報をくれた人にお礼の電話をかけて一日が過ぎた。店の事は出来ないし、母の代わりに電話をかけることも、何も出来ない私たちだったので、名古屋に行く予定を立てた。祖母と同じ日に、叔父さん（母の妹のご主人）も亡くなってる。同じ日の３時間違い(叔父は７時、祖母は１１時）で、叔母は、自分の母親の葬儀に出られなかったし、私たちは、叔父さんの葬儀に出られなかった。葬儀の後で、叔母も疲れてるだろうと思ったけど、旦那が日曜日に帰ってしまうので、行ける時にお参りしようと思ってた。１５分ほどお参りさせてもらって、その後旦那と名古屋を見る予定を立てたけど、忙しい成果、ｵﾊﾞからの返事が来なかったので、いけなくなった。その前に、この暑さで、耐えられなかったかも。４月に帰ったときに買ったタワシは、もうブラシの毛が無くなって来てたので買ってきた。食器洗いのスポンジも、よれよれになってたので買ってきた。洗濯洗剤も買ってきた。夕食は、旦那と２人で、少し遠くのスーパーまで出かけてきた。両親は、刺身が食べたいと言う。北海道と比べると、色も悪く量も少なく、目が飛び出るくらいに高い刺身を、それも、良い物がほとんど売り切れてて、残ってるもので選びようもなかったけど買ってきた。そういえば、旦那と初めて大阪に２人で帰った時、ホームから、お正月と言うことで家につれて帰ってた婆ちゃんが、家の寒さに肺炎を起こして、正月２日に救急車で運ばれたことがあった。祖母に付き添って母が病院に泊まりこんでたので、父の食事を私が作ってた。父が、刺身が食べたいと言ったので買ってきたけど、近所のスーパーの刺身が臭くて、私は１切れ食べただけで食べられなくなった。それ以来、大阪に帰ってきて、両親のために刺身を買っても、私は一切食べてない。刺身１つの事を取っても、両親を北海道に呼んで、毎晩美味しい刺身を食べさせてあげたいと思ったんだった。店が閉まってからしか、夕食が食べられない我が家では、普通の家庭のような時間に食べられない。朝は９時から店を開けるので、８時から朝ごはんだけど、昼ご飯は店の状態によって、２時から４時くらいになる。夕食は、店が閉まってから、風呂に入ってからとなると、１０時にも１１時にも、１２時にもなる。私も旦那も朝はいつもコーヒーだけで食べない。その分、昼ごはんは１２時に食べる。夕食は旦那に合わせてなので、はやい時は６時くらいから、仕事で遅くなると１０時を過ぎることも有るけど、我が実家はもっと遅い。旦那にひもじいのを我慢してとはいえないけど、夕食の時間前にケーキやお菓子を食べ過ぎて、夕食が食べられないと言われるのは悔しい。「１個だけにしておきなよ」と何度言ったことか。普通の家のような生活が出来ないので、旦那の機嫌が悪い。お菓子ばっかり食べてる旦那を見てて、私の機嫌も悪くなる。あと３日、大丈夫か？旦那のご機嫌？！ハラハラしながらの一日だった。

2010.07.09

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どう挨拶していいかわからなかった告別式。

朝７時に交代してもらって、８時まで１時間仮眠をとった。みんなは割と寝れたので、元気に朝を迎えて、準備をして１１時の告別式に備えた。私も、スタート時点ではまだ元気だった。１０時過ぎから徐々に人が集まりだし、両親に変わって入り口でご挨拶をしてた。見覚えのある人、記憶のない人、すっかり忘れてしまってた人などもいて、北海道に行った年月の長さを感じたりした。知ってる人はみんな年をとってて、昔の面影のない人が多い。たぶん向こうも、年をとった私を見て、面影がないとか、年を取ったなぁとか思ってるんだろうなぁと考えたりした。祖母の葬式なのに、祖母のお友達はみんなもういなくて、町内会の人、それに、親戚の会社の人たちも来てたので驚いてしまった。普通に会社にお勤めしてたら、こんな風に、祖母の葬式でも来てもらえるんだと思った。祭壇の大きなローソクに火をつけるのに、弟と私が呼ばれて、長いローソクを手にしたけど、まるで弟と、結婚式のキャンドルサービスのようだと思って笑いそうになった。ふと、見ると、私の手に２個の指輪が付いてる。それも、キンキラキンの金とダイヤの指輪。すっかり外すのを忘れていた。あわてて両手で指輪を包むようにローソクを持ってつけたら、まさに結婚式のようになってしまって、自分の失敗を笑った。小学校の頃に会ったきりの親戚は、みんな年を取ってて、婆ちゃんになってた。婆ちゃんの再婚先の息子たちや家族も来てて、葬式で初めてあったのに、もう二度と会うこともないんだなぁとか考えたりした。式は滞りなく終わり、司会の人のしゃべり方に、兄弟で笑いを抑えるのが苦しかったくらいで、順調に火葬場まで行った。息子の眠ってる霊園の火葬場で、待合室から息子の墓がはるか遠くに見えた。１時間半もかかるというので、息子に会いに行こうかとも思ったけど、なんせ寝てない状態で、この夏１番の気温になってたので、あきらめてしまった。このまま息子の所まで行ったら、次の葬式は私になりそうな気がした。火葬場では、旦那が、紙コップを探してきてくれて、火葬場まで来てくれた親族に、お茶を配ってくれた。私は、祖母の孫一同の子供達に、自動販売機のジュースやチャーハンやたい焼きなどかって食べさせたりした。親戚みんなにお茶を配って回ってたら、あっという間に１時間半は過ぎた。ここでの旦那の態度はパーフェクトで、普段の旦那を知ってる私でも、「よく出来た旦那だ」と感心してしまったし、親戚一同も、旦那をほめまくってた。これが普段の生活にも出れば、ほんとにいい旦那なのにと思ったりした。火葬場から戻ってきて、繰上げ法要と言うことで、初七日の法事をしたけど、眠くて眠くて。おっさん（お寺さん）のお経の声が、子守唄のように、睡魔に襲われた。気が付けばコクンコクンと首が動いてて、前を見たら母も首がふらふらしてて、隣のいとこに笑われてた。繰り上げ法要の後は、お食事会で、両親も旦那も私も、みんなにお酒を注ぎに行ったりして、なんだか落ち着かない食事だった。弟夫婦も頑張ってくれてて、私が旦那の祖母や親の葬式などのときに、弟のお嫁さんの様に出来るかどうか。今回の葬式でも、改めて弟のお嫁さんに感謝と感動した。同じ年なのに、なぜこんなに違うんだろうか？そつなく全てのことをこなし、文句も、嫌な顔の１つもせず、大人だなぁと思う。このお嫁さんがいて、今の実家があると思うと、札幌に帰ってきたら、何かしてあげないと、と思ったりした。全てのことが終わって、家に帰ってきたら１０時を過ぎてた。旦那が食べたいと言うので、実家近くの「王将」に言って、やっとまともに食事をした。念願だった焼き飯とラーメン。食べてても睡魔に襲われ、家に帰ってきて、母が風呂の準備をしてるのを待つ間にも、少し寝てしまい、風呂に浸かりながら寝そうになった。こんなとき、家に風呂があったら、シャワーでもサッと浴びて寝れるのに。わざわざ銭湯に行かなきゃならない。こんな疲れ切ってるときに限って、近所の銭湯が休みで、遠くまで行かなければいけないし。気力を振り絞って歩いた。仕事終わりですぐ来たとは言え、たった１晩徹夜しただけなのに、もう若くないと感じてしまった。今日の夜のかいだるさと、目をつぶるだけで意識がなくなってしまうような眠さは、何年ぶりのことだろう。このまま、おねむの薬を飲まなくても寝れそうだったけど、朝までじっくり寝たいと思って、飲んで寝た。やっと終わったと思った。

2010.07.08

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どう挨拶していいかわからなかった告別式。