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カテゴリ:アモイ内装&不動産会社 有家房産
本日まで11件の反響。そしてそのうち6件が間取り図面作成、デザインコンセプト打ち合わせ等、とりあえず前向きに進んでいる。 まあ、反響があった数の半数がお客さんとして先に進めらるようになったのは、まずまずと言ったところだろうか。 しかしながら、これからが本番。間取りプランの打ち合わせ→間取りプランの作成→間取りについて検討→再度間取りプラン修正→プラン完成→設計契約→ パース図面3パターン作成→パース図面について検討→パース修正→パースを基にデザイン確定→見積もり→価格交渉→請負価格確定→本契約・・・・と、 まだまだ工事着工までは少なくとも6~7項目を進めていかなければならない。ただ、今回 日本のピルやマンションの設計を依頼されているアモイの設計会社の 総経理兼董事長と話し合い、タイアップして業務を行なえるように話しがまとまった。これにより当社の弱い部分である”間取り図面提出までの期間”を 著しく短縮出来る為、お客さんとの打ち合わせを正確に且つ早く進める事ができるようになった。 合弁とまではいかないものの、ほとんど当社準社員として業務遂行できるようになった事は当社にとっても良い。 この設計会社の総経理兼董事長は中国人。しかしながら東京へちょくちょく出張するほど日本語堪能。 もともとこの総経理の親戚の方のマンションを探すのを依頼されてからのお付き合い。お互いに気が知れているので 今回の商談も何等問題なくスムーズに進んだ。現在私は六本木ヒルズ内にあるH・B・Pのピル設計を手掛けたアモイ在住の日本人設計士と仕事もしているのだが、 今回タイアップしたこの中国人総経理は、なんとあの六本木ヒルズ中心に建つMタワーの設計図面を日本から依頼され作成した人物。 日本でも有名な”ヒルズ”の仕事に携わった人物2人とまさかアモイで仕事が出来るとは思いもよらなかった。 まさに”広いようで狭い”を改めて実感した。こういう事も日本でだけ仕事をしていたのではまず経験できない事だろう。 経験豊富な力のある仲間たちと更なる飛躍をする為には、まだまだ難関がある。”知識ある者は知恵を出し、知識無き者は汗を流し” という言葉があるが、私の場合、70%以上は後者である事はほぼ間違いない(笑) そんな事を思いつつ、気合いと熱意で迫り来る難関を乗り越えようと改めて思うひろしでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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