気になるシンセ「ELZ_1 play」SONICWARE代表が発表!
ユニークな電子楽器を発表し続けている日本のベンチャー楽器メーカーの SONICWARE の代表取締役、遠藤祐さんが自身のプロジェクトとして「ELZ_1 play」を発表しました。小型で盛りだくさんの機能を持つシンセで、とっても気になる製品です。見た目は超人気の Teenage Engineering社の OP-1 とちょと似た感じでワクワクしますね。下の写真がOP-1です。今回発表された「ELZ_1 play」は、遠藤さんの趣味嗜好が強い試みであり、また実験的で新しい試みでSONICWARE社の苦手な分野なため個人的なプロジェクトにしたそうです。とりあえず200台の生産は決まっていて現在予約を受け付けています。今回はクラウドファンディングではなくプレオーダー形式で予約を受け付ける形になっています。クラウドファンディングでは予定額に達成しない場合は1円も受け取れない仕組みになっているので、遠藤さん自信が絶対作りたいという気持ちが強いためプレオーダー形式にしたそうです。1人しか予約が無くても絶対作るそうです。機能はというと、14種類の今までにない様なユニークなシンセ・エンジンを搭載していて多彩な音作りが可能で、26種類のエフェクト、4トラックのルーパー機能で簡単にトラックメイクができるようです。又、37鍵の簡易鍵盤はベロシティー対応になっていますし、スピーカー内蔵、標準MIDI入出力、USBC対応、SYNC IN/OUT、AUX IN、SDカード対応、電池駆動など、ポータブルなのに外部との接続もしっかりと確保されています。Youtubeの紹介動画があったので観てみてください。いいですね。とっても気になりますし、所有欲がムクムクと湧いてきます。サイズは399mm (W) x 131mm (D) x 50mm (H)で、重量は1.12kgです。気になるお値段は「$599」です。今日のレイトは1ドル143.46円ですので、85,933円になってしまいます。円安の影響で高くなってしまいますね。少し大きめサイズですが、似たようなコンセプトでマルチ・オシレータ・モデル、シーケンサー内蔵、電池駆動の Roland「SH-4d」が8万円弱で購入できますので、悩んでしまいますね。手持ちの予算は無いのですが、悩んでみたいと思います。(想像するだけはタダですので)※ プレオーダーのサイトはこちら【即納可能】Roland SH-4d(新品)【送料無料】■30,000円OFFクーポン配布中 Teenage Engineering OP-1 field