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部屋を片付けていたら、書棚の奥から懐かしい写真が出てきた。
ある女性歌手と腕を組んで写してもらった写真。 アイドルという言葉はあっても、 ほとんどの人が、ちゃんとしたボイストレーニングを受け歌手と呼ばれた時代。 しばらく前に話題になった、荻野目洋子さんに近い時代に活躍し、 日本レコード大賞や日本歌謡大賞で新人賞を受賞した、 昭和の名曲として語り継がれる歌で知られる歌手。 あの頃は、その人の歌を聴くためだけに、年末には紅白を観てたっけ。 当然、主たる活動が握手会なんてことはなく、 歌手とファンとの距離は今より遥かに遠かったから、 機会と運によほど恵まれなければ実現しなかった一枚。 残念ながら、この写真は公開できない。 随分昔の話であっても、歌手さんの肖像権の問題もあるからね。 昨今では、 ストーカーまがいの待ち伏せをして近づき、その場に入ってはいけないはずの誰かに盗撮させた写真でさえ、 「11分もお話できたニダー !」 と大喜びで公開する国もあるようだが、 常識ある日本人としては、そんなことはとてもできない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.11.11 12:32:14
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