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カテゴリ:清河神社
清河神社鳥居の修復工事が完成し9月22日(大安)に「竣工式」並びに「くぐり初め(くぐりぞめ)」の儀式を挙行しました。
参列者は、齋藤満清河神社大鳥居修復委員会委員長外14名の委員の皆さんと、施工者である菅睦建設株式会社庄内支店細矢義弘支店長外関係者の16名です。 ▼ 正木宮司から修祓を受ける参列者の皆さん ▼ 拝殿で参列者修祓に続き、鳥居正面に移動し、鳥居を払った後、正木宮司に続いて「くぐり初め」を行いました。 再び拝殿に戻り正木宮司に続いて、齋藤満修復員会委員長、菅睦建設株式会社庄内支店細矢義弘支店長、渡邊和能清河神社責任役員代表が玉串奉奠を行いました。 ▼ 齋藤満修復員会委員長 ▼ 細矢義弘菅睦建設株式会社庄内支店長 ▼ 渡邊和能清河神社責任役員代表 ▼ 一緒に拝礼する参加者の皆さん ▼ 正木宮司祝詞奏上 昭和37年鳥居が建立された経緯や、多くの浄財を寄せて頂いた事への感謝、文武両道の神を祭る神社に相応しく格調高い仕上がりと新技術により、以前より耐久性が保たれたことへの期待感を祭神である清河八郎公に語り掛けておりました。 ▼ 施工会社への感謝状贈呈 正木宮司から、施工会社である菅睦建設株式会社庄内支店細矢義弘支店長へ感謝状が贈られました。 ▼ 挨拶する正木宮司 昭和37年建立した当時の5人の地元出身篤志家へのお礼と、今回全国から浄財を寄せて貰ったことへの感謝の言葉があり、初代は60年余りで修復に至ったが、今回は新技術もありさらに長持ちしてもらいたいと挨拶がありました。 ▼ 挨拶する齋藤満委員長 以前から修復の必要性を話題にしていた矢先、昨秋に来客者から危険との指摘を受け何とかしなければと思っていた。しかし清河神社は氏子組織が無い崇敬神社で、そんなことから参列された皆さんに修復委員会の委員を引き受けて頂いた事への感謝を述べ、さらに、これを機会に益々「歴史の里清川」への来客者が増え賑やかになることを期待したいと挨拶がありました。 ▼ 式典終了後に記念写真の撮影です。 ▼ 9月23日付山形新聞15面に掲載して頂きました。 ▼9月24日付け「荘内日報」に掲載して頂きました。 御奉賛賜りました全国の皆様へ 今回の式典終了後に規約の定めにより修復委員会解散総会を予定しています。それが終わりますと本事業に御奉賛賜りました皆様へ礼状と記念品をお贈りする予定になっておりますので、今暫くお待ち願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月03日 21時40分23秒
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