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2005.11.17
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私の毎日の文章の最後に“しなやかに生きていく為の”という 言葉があるのですが、これは私の生き方の目標でもあります。 しなやかに生きていく しなやかに生きている しなやかに生きたい その時々、このように思いながら生きています。 しなやかをもう少し分かりやすく喩えると 「水のように」です。 水は入れる器に応じて柔軟に形を変えます。 丸いコップ、四角い箱、いびつな物にも大小に関わらず 細長いホースのような管の中にも、そのまま形に添って綺麗に 形を変えて入っていきます。 どんなに形を変えようとも、中身の水は水でしかないのです。 時にはよどんだり、何かに汚されて濁る事があるかもしれません。 けれど、新しく綺麗な水をどんどん足していけば、又清らかな 水に戻す事が出来ます。 人生を川の流れに喩えて表現される事がありますね。 私的にはこんなイメージで捉えています。 誕生が源泉だとするならば、そこから上流の険しい川の流れを 通り、激しく岩にぶつかったり、滝に落とされたりしながら 徐々に広い河口へと向かう旅。 支流も沢山あって、どこに向かうかは自分次第。 弱い支流の川淵で引っかかって停滞して淀んでしまう事もあり、 流れにのって悠々と川の中心を早く流れる事が出来たり。 大河の中心を悠然と流れ進み、大海に流れ着く事が最大の目標で あったとしても、流れている限り、遠回りしてもいつかみんな 大海に辿り着けるでしょう。 遠回りの多さや、流れの速さ、停滞の時間はそれぞれの人の個性 でもあり、生活の違い、選んだ道の違いでもある生き方です。 時々、今の自分は流れのどのあたりだろう？とか ビーカーにすくってみたら、濁ってないだろうか？とか、考える 時があります。 いつか大海に出て、出来ればいつも穏やかな深層水になれたらと 思うけれど、風に左右される表面の荒波も同じ水には変わりない。 人の心と変わりない。 表面的には形相を変えるけれど、深層部は穏やかに保ちたい。 「しなやかに生きていく」とは柔軟で壊れず、臨機応変に形を 変え、汚れてもまた自浄しながら、本来の自分を見失わない 生き方、と私は思っています。 その思いを込めて、毎日書いています。 ************************************************************* 日常の中で少しずつ運やツキが上がる、幸せな気分になれる、 しなやかに生きていく為の 「開運コーディネーター」からのお話です。 試して良い事があったらお知らせ下さいね。 リンクも勝手に持って行って下さい。 追ってこちらからもお伺いします。 ************************************************************* お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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