|
|
|
2005.11.20
カテゴリ：カテゴリ未分類
人は一生のうちに何人の人と知り合い、友達になるのだろう。 それは一時的な付き合いだったり、長かったり、一生続くの かもしれない。 自分と何らかの関わりを持ち、何らかの影響を与える人と 言うのは、その時の自分に合った人、必要な人でしょう。 例え嫌な思いばかりをする相手であったとしても、それは その時の自分に意味のある存在。 初めて会った時、すんなり馴染める人、そうでない人。 それは波長の問題。 自分と同じ波長を持つ人は親近感が有り、同調でき、話の合う 判り合える人と感じます。が、しかしそのうち喧嘩したり、 意見が違ったり、自分の思っていた通りにいかなくなる現象に ぶつかって悩んだり嫌になったりする事もあります。 初対面はお互い遠慮もあり、自分の良い面だけを出そうとして 接するのでお互いの良い波長が重なりあうのです。 波長が合う事に安心して、そのうち遠慮のない自分や相手も 見えてきて、そこで合わない、と感じ始める事があります。 私は、実はとても人見知りな性格です。 なかなか最初から人に積極的に自分をアピールしたり、自分の 事をさらけ出したりする事が出来ません。 どんな人とも大概上手く付き合っていけるけれど、本当に心を 開けるまでには長い時間が掛かる事が多いのです。 遠慮しながら、押さえながらでも長く一緒にいたり、同じ仕事を したりしているうちに、やっと本来の自分で付き合えるように なった人達が沢山います。 時間を掛けてお互いの波長を合わせて行く事が出来た人達です。 しかし、会ってすぐに意気投合出来る人がいます。 まるで奇跡かと思うのですが、やがて我がままや不満が出てきて 何故なんだ？と自分で分からなくなる事がありました。 言いたい事が遠慮なく言える、怒る事も批判する事も何もかも 好き勝手に言えてしまい、それが逆に上手くいかない原因で 本当にこの人と波長が合っているのだろうかと疑いました。 けれど、よくよく冷静に自分を振り返って考えると、 「波長は合っていた」のです。 自分の中の我がままで横柄で天邪鬼で人を都合よく自分の思い 通りに動かしたい、と言うような自分で一番嫌いな部分の波長と ピッタリ一致しているのに気が付きました。 過去にそんな自分がいて、もう今は忘れていて既に無くなっている と思っていた自分の一部が、まだ残っていて再現された。と ショックでした。 それに気付かせてもらったんだ、と理解し反省した後、その人は 目の前からいなくなりました。 出会う人、周りに関わる人は自分の心の映し鏡です。 自分の心にないものは自分に関わっては来ないのです。 自分にとって嫌なものは自分の中から気付いて消し去らない限り 又何度でも目の前に現れてきます。 鏡に映った自分の姿を変えようと思ったら、鏡の前の自分を 変えるより方法はありません。 自分が笑わない限り、鏡の中の自分は笑わないのです。 自分に見えるもの、自分に関わる人、自分の環境は すべて自分の心の中を映し出しています。 ************************************************************** 日常の中で少しずつ運やツキが上がる、幸せな気分になれる、 しなやかに生きていく為の 「開運コーディネーター」からのお話です。 試して良い事があったらお知らせ下さいね。 リンクも勝手に持って行って下さい。 追ってこちらからもお伺いします。 ****************************************************** お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
|
|
