レオと桜との出会い……水に沈めてゴミの日に!?
新しい家に引っ越して落ち着いて来たし、広くなったから、猫定員は4匹までねなんて話を妹としてました。今は妹と2人暮らしです。昔、飼っていた猫がシャム猫で、名前をチャムと言いました。子供の頃から16年も一緒に過ごした兄妹のような存在だったので、よく似た子が居れば引き取ろうかなと里親募集掲示板を見ていました。残念ながら、チャムに似た子はいませんでしたが…チャムそんな中で、ある4匹の子猫達に目が止まりました。近所の人が生まれたばかりの子猫をゴミの日に捨てようとしていたから引き止めたって書いてありました…楷ちゃん悠ちゃんと似た境遇だから気になって、数日後にメールしてみました。桜には先約が居て、代わりにレオを勧められたのですが、妹と2人で相談してて、1番はじめに目が行った子はレオだったので引き取る事にしました。桜のお見合いが失敗で、桜も我が家に来ることになりました。レオと桜、2匹とも我が家に来る運命だったのかな2007年7月8日、桜とレオはうちの子になりました。保護主さんのメールより一部抜粋しました。ちび達が生まれたのは私が前に住んでいた所の近所の人の家です。GWでお休みの時に私が駐車場に向かっていたら、その方とたまたまお会いしたので立ち話をしていました。その方はおばあちゃんで、半野良ちゃん(母猫ちゃん)を飼っています。(去勢、避妊を知らないくらいの年代です(^-^; )私は猫好きですので黒ちゃん猫の事を聞いてみると…。「あの子、子猫を生んで今は箱の中なの。 機会があれば子猫を取り出さないと…」と言うのです。私は取り出すという事に疑問を感じたのでそれについて聞いてみると、「猫が増えると困るから、目が開かないうちに水に沈めて… 明日がゴミの日なので今日中に…。」耳を疑いました。そして悩みました。その時、保護していた生後1ヶ月の子猫が2匹いたのです。今、引き取ると8匹になってしまうし、聞くとまだ生後3日。いろいろ考えた結果、限界まで母猫に育ててもらうようお願いしました。一週間毎に見に行き、1ヶ月を過ぎた時にお迎えに行きました。優しい保護主さんのおかげで命拾いをした4匹の赤ちゃん猫。2匹は、我が家へ。もう1匹は、他の里親さんの所へ。最後の1匹は、保護主さんのお家のニャンコになりそうです。離ればなれになっちゃったけど、みんな幸せになれそうです保護主さんは、ボランティアさんじゃなくて、普通の女の子です。若くて可愛らしい女の子でした優しくて本当に立派な人です保護主さんから託された大切な命、いつまでも大事に育てます。もう我が子ですから猫を飼っている人が、赤ちゃん猫を殺す…。なんでそんなこと出来るんでしょう?楷ちゃん悠ちゃんも、へその緒の付いたまま生まれてすぐコンビニ袋に入れられ公園のゴミ箱に捨てられていましたが、もう既に持って生まれた性格があったし、生きようと必死でした。赤ちゃんだから、まだ目が見えてないからって殺していい訳ない