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カテゴリ:武術・格闘技
現代における大事な強さかつ必要な強さとは何か? よくこういった議論で、軍部を動かせる人が一番強いとか(つまり、総理大臣とか大統領、国王)いう意見もあって、それはある意味正しいのだが、そんな人だからこそもつ不思議な強さというのもある。 それは何か? ただ、この強さは誰にでも持ちうるものだし、取得に困難を要するものではないのだ。 とうぜん女性も持つ強さ。 だが、精神力だとか愛だとか、抽象的なものではない。 精神力がなかろうと、愛のかけらもないような冷血漢であろうと持つことが出来るから厄介なものなのだが、我々現代人はそれに立ち向かえる強さも持たなければならないのだ。 さあ、ではその強さとは・・・ それは「人間関係を構築できること」なのだが、これがなかなか厄介だ。 その前にもっと必要なものもある。 いや、強さという観点から見れば、これがより大事なもの・・・。 それは・・・
口喧嘩の強さ(爆) いや、実際これすごく大事なことだ。 口でやり込められて、他人の思うように操られたり、ストレスを溜め込んだり、離婚の許になったり、親子疎遠のもとにもなる。 口は武術よりも強し!・・・とは、私のたどり着いたひとつの境地なのだが(笑うなよ、そこ!) 中国にいた頃、とある超有名な武術家の先生がおりました。 当時、実戦では中国一強いといわれていたすごい人です。 その人が奥さんの言うことにはまったく逆らえないのです(笑)←仲はいいんだけどね。 喧嘩が始まるといつも勝つのは奥さん。 威厳もへったくれもありません。 そして、しぶしぶと豆腐を買いに自由市場へ買い物に出かけていました。 今の日本のプロ格闘家だって同様。 戦いの場はリングや競技場限定・・・これが現実だ。 いざ、街で喧嘩になりそうになったとしよう。 まず口喧嘩から始まる。 「おい、おまえ本当に強いのか?」 いえいえと手振りでまずはやり過ごす。 「ふん。腰抜けかよ」 ここでかっとするようなヤツは論外。 人間ができてるアスリートなら、相手にせずやり過ごすだろうが、心は痛む。 言われ損である。 このとき、口喧嘩の技術があるならメジャーリーグの監督のように口角泡を飛ばす勢いで覆いかぶさるように顔を突き合わせて 「どうせ俺は腰抜けですよ!あなたには勝てません。だから、どうぞ友達にあいつに勝ったと言いふらしてください!」 ぐらいのことを言えば、せいせいした気持ちでその場を離れることもできよう。 ちょっと大人気ないかもしれないが、現実に口げんかをして(誰でもいいが)無視したりしてやり過ごしても気分は重くなるもの。 人間ができてない・・・という意見もあるかもしれないが、それを胸をはっていえるほど立派な人っているのだろうか? 高僧や宗教家、たとえば江原さんでもいいや。あらぬ因縁をつけてののしられても平気の平左なんてことはありえない。 もし仮に平静さを装っても、心の中はどす黒いものが渦巻いてしまうとは思うのだが・・・。 そこで、私が悟ったどんな口喧嘩も乗り切る方法を伝授したい。(おお、すげえ!) これを身に着ければ、たとえ嵐がこようとも、たとえ大波荒れるともダメージを極力抑えられることうけあい! その方法を知りたい方は3万円←怪しい情報産業じゃねえかよ!(爆) ま、それは冗談で(半分本気だろ) 心にATフィールド! これである。 ま、これも冗談として、 「はじめの一歩」にヒントはあるのだが、口論する相手の顔を魚だと思って話を聞く。 もしくはブラジャーをかぶらせるとか。 私の最近のおすすめはさかなくんのあの帽子をかぶらせると、笑いがこらえられなくなってくる。 ただし、親身になってくれる人の忠告やお叱りはまじめに聞くように! たとえば私と口論することになっても、頭にブラをかぶせないでね。現実と区別がつかなくなるから・・・。←こういうウィットにとんだジョークをすぐ真に受ける人って多いんだよな。 もうひとつ! 背中から手が伸びてくるイメージを持って、相手の顔をなでなでしてあげてみるといい。 興奮した相手の顔が可愛く見えるから。 これらの手段を用いて、口喧嘩の達人になったときあなたは真の「人間関係の構築の達人」になるであろう。 ちなみに私は紗季ちゃんやエリー様にならいくらでも負けてやろうと思っているよ。 余裕のなせるわざってとこかな。 最近は愛ちゃん(ヤッターマン2号)にもイカれてるけどね。(もう、終われよ!) きょうのBGM 「魂のルフラン」by高橋洋子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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