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テーマ:青い心で詩を書こう(493)
カテゴリ:現代詩
あれは寝苦しい夜でした
私はあなたに身を預けたくて 精一杯甘えてみたのです 確かに抱かれた気がしました あなたの手の感触がまだ 残っていたからです あなたが私の背中を弄ると サラサラと指の間から堕ちていきました あなたはそれでも頬寄せて ぬくもりを感じようとしてくれました 少しでも強く掴むと零れていく 私を愛しく想ってくれた あなたもまた真砂でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
ほえー。
砂というキーワードで こうやって広がっていくこと、楽しいしすごいなと思います 最後の三行がツボだったり。 またまたTB、ありがとうございましたw (2007.11.12 22:01:53)
星 儚音さん
>最後の三行がツボだったり。 >またまたTB、ありがとうございましたw ----- 俺も楽しいです。 またツボにはまってくれるような 詩を書きたいなと。 (2007.11.13 22:07:59) |