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名古屋帯2

アンティークの名古屋帯です。

丸帯を仕立て直したものが多く見受けられます
丸帯は使用頻度(機会も)が少ないので
1本から名古屋帯と細帯の2本に仕立て直すことが多かったそうです
古い帯は今のものとは違い、柄が上下逆さに織られています

トルコブルー 薔薇

牡丹ではなく確かに薔薇の花!
 桔梗や菊といった秋草とともに描かれています
 地色と華やかな花に魅せられた一品です。
 しかし、私が絞めるには派手過ぎです(笑)
御所車

金糸をふんだんに使ったもの
今ものの金糸と違い
絞めたときに以外と
落ち着いた色合いにまとまります
御所車
六通扇面鶴 六通扇面鶴

六通柄
 生成り地に古典柄(梅・桐・牡丹・花唐草)を
桧扇に織り出した格調高い帯です。
扇面白

数種類の金糸が使われ
絞めたときに
意外と落ち着いた雰囲気があります
品のよいものです
丸帯を仕立て直したものです
扇面白
色紙柄 色紙柄

地味な色合いですが
大柄ではっきりとした色使いであるため
結構派手な印象があります
丸帯を仕立て直したものです
孔雀

分古い丸帯を仕立て直したものです。
帯の柄が昔のものは天地が逆さになりますが
仕立て直しの時に逆に下らしく
手の部分にオランダ線が見受けられます
孔雀
笙

こちらも古い丸帯を仕立て直したものです
菊などに使われている山吹色に一目惚れ!
どうしても手に入れたく思ったものでした
松と鼓

松などに使われている青の色が
とても印象的です
こちらも丸帯を仕立て直したものですが
柄ゆきから昭和初期位のものと思われます
松と鼓
秋草 扇面に秋草

優しい色合いで霞の様な暈かしのように感じられます。
 色数は多く使われていますが、
1段に使われている色はそんなに多くはありません
丸帯を仕立て直したものです
鶴と菊

地味な色合いですが
とても大胆な柄で
菊の暈かし方がとても魅力的です
丸帯を仕立て直したものです
鶴菊
松

こちらも丸帯を仕立て直したものです
お太鼓の柄を逆さにしないため
手先にオランダ線がきています
六通の梅

黄色い鶴が珍しいですね(笑)
 ボケの花と見間違えそうな梅のデザインも
気に入っています
 古い白地の帯ですが、
汚れは殆ど見受けられません
梅
渡り鶴 渡り鶴

珍しい色合いとデザイン
写実的な鶴に一目惚れして手に入れました
斬新なデザインですが
柄が逆向き
これも古い丸帯を仕立て直したものです
どんな方が絞めていたのでしょうか?
風景

こちらも丸帯を仕立て直したものです
お太鼓の柄を逆さにしないため
手先にオランダ線がきています
ベージュ
緑 松に鶴
年輩者の丸帯を仕立て直したものです
殆どが緑系の松
白く見える部分は菊と鶴の柄です
扇面

渋い色合いですが
扇面や菊の柄が大きく織り出されています
若向きのものですね
丸帯を仕立て直したものです
扇面
小菊 小菊

金茶と緑の渋い色合いに
薄桃色や落ち着いた橙色で小菊を
織りだしています
丸帯の仕立て直しです
桧扇

桧扇を色紙のように散らしたもの
地見目の色合いですが
さほど年輩者が絞めたものではないようです
丸帯の仕立て直しです
桧扇
鶴

扇面や鶴を織りだしたもの
丸帯を仕立て直したものです
扇 面

画像ではわかりにくいのですが
青の縞になっている扇面には
宝模様が織り出されています
宝づくしって大好きなアイテムです
でも、この帯は若向き・・・(苦笑)
扇面
紫 高貴な紫?

華やかな紫の地に
雲・扇面・御所車を織りだしたもの
扇面に菊・鶴

オーソドックスな柄です
実際の色は画像よりもう少し押さえ気味
丸帯を仕立て直して物です
扇面に菊

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