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恒例の益子陶器市へ行くために一番上の姉が車を借りにやってきた。
居間の片隅に例の桜の彫り物の椅子を一脚だけおいてある (テーブルと椅子一脚はオババの部屋に残りの2脚は私の部屋に放り込んである) もっぱらこの椅子はミーコのベットと化しているのだけれどね。 その椅子を見つけた姉が「どうしたの!!この椅子!!」と突然大きな声を張り上げた。 オババ&私「素敵でしょう♪リサイクルショップで見つけの。テーブルと椅子四脚セットでGET」 「これ、軽井沢彫りよ!十数年前にお義母さんと軽井沢に行ったとき、お義母さんが小引き出し買ったのだけれど十数万払ったの。こんなに彫りはよくなかったけれど・・・・」 いつもはアンティーク物などにあまり興味を示さない姉がオババの部屋にわざわざテーブルと違うタイプの椅子まで見に行った(驚) 桜の彫りの見事さに惹かれ出直しして買って来た家具だけれどどうやら飛んでもないお宝だったみたい。 今物ではなく、彫りも作りもしっかりとしたアンティークもの。 調べてみるとお盆などの小物とは違って家具は今でもオーダーメードみたい。 私の椅子の背もたれの1/4も彫られていない椅子が10万以上で売られていることもわかった。 邪魔な椅子2脚はオークションにでも出そうか?なんてオババと言っていたけれどどうやらそんなことは出来なくなっちゃった(笑) 姉とは違いアンティーク物とか美術・工芸品の大好きな義兄はきっと休み中に見に来るんだろうな。 というか持って行っちゃうかも・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月28日 23時19分58秒
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