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テーマ:名言・格言(625)
カテゴリ:今月の名言
『空を埋める花のいろ
うつりにけりなわが恋 やがてすべてが過ぎ去るあとも あなただけを想う いつか春の夕まぐれ 初めて口づけした 幻のような香りの中で あなただけを想う 求め合った哀しさよ 降りしきり包んでよ 前も見えず、息も出来ず あなただけを想う 儚い春のかたみには いちばん綺麗なわたしを あなただけに、あなただけに とどめたいと思う 舞い踊る花の宴 月は止まったまま もうおそれも戸惑いもなく 流れていくまま あなたの胸にこの身を任せ 私は死んでいこう 前も見えず、息も出来ず あなただけを想う やがてすべてが過ぎ去るあとも あなただけを想う ああこの声が聴こえますか あなたを想う声が』 ◆春のかたみ 〈歌手:元ちとせ〉 より 2016年最後の今月の名歌詞はこちら。 ご覧の通り今回は、名歌詞というかただの全歌詞である。 言い訳をすると・・・ ・・・ 選び切れなかった!!! この歌は私が一番好きな歌で、今月の名歌詞を選ぶ上で歌詞のどの部分を引用しようか何度も考えたが、とても選ぶことができなかった。 それだけこの歌はひとつひとつ全ての歌詞が素晴らしい。 これだけ誰かを愛する気持ちが伝わってくる恋の歌を、私は他に知らない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/12/30 08:46:59 PM
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