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テーマ:web漫画感想(317)
カテゴリ:ワンパンマン感想
更新も13巻もようやくキタァァァァァァァァァァ\(゚∀゚)/!!
というわけで今週も、 Web漫画サイトとなりのヤングジャンプ連載 ワンパンマン感想始めます。 地面に激しく叩き付けられ大ダメージのスイリュー。 だが彼はまだ死んでも意識を失ってもいない・・・!! イケメンの貴重な鼻血ブーシーン。 でもサイタマと戦うまでの余裕綽々なスイリューよりも、今の鼻血吹き出しながらも必死に戦うスイリューのほうが格好良くて好きです(´∀`) 殴る反動でダメージを逃さないよう、ゴウケツの肩を足で挟んで体を固定し、顔に向けてラッシュを仕掛けるスイリュー。 地味ながらも、こういう描写があるのはいいですね~(´∀`) ちゃんと考えて戦っている感じがして、スイリューの強さにも説得力が感じられます。 スイリューの攻撃が全く通じない中、ついに三羽ガラス達が動き始める。 なぜこのタイミングで動き始めたんでしょう? これ以上ただ待っていても、選手達が怪人になろうとしないのを悟ったのかな? ここでちゃっかり司会者がポディウムガールの手を引いて逃げ出してる!wwwww 非戦闘員の彼らが逃げられたのは良いことですが、ポディウムガールが逃げ出してしまっては、彼女とデートをするために戦っていたスイリューの立場がありませんね(ノ∀`) (彼女がいなくても、結局ゴウケツとは戦うことになっていたでしょうが。) ここで司会者とポディウムガールの間で恋が芽生えてたら面白いな(´∀`)笑 スイリューを謎の3秒ルールでボコボコにしていくゴウケツ。 ゴウケツは3秒ルールになにか思い入れやコンプレックスでもあるんでしょうか? 食べ物を下に落とすたびに、3秒以内に拾わないと親にボコボコにされたとか・・・? すでに満身創痍のスイリューは、恐らく格下だったであろう三羽ガラス相手にも苦戦を強いられる。 ゴウケツ『そいつらは俺の弟子だった者達だ 意思が弱く怪人化した後に自我を失ったがな』 なんとコイツらは元々人間で、しかもゴウケツの弟子だったらしい。 こんな見た目で元は人間だったのか・・・ ゴウケツにも弟子がいたんですね・・・なんか意外・・・ そして意思が弱いと怪人化した後自我を失ってしまうらしい。 『怪人化した後に』というのは、 怪人化したタイミングではなく、 怪人として過ごしているうちにだんだんと自我を失っていってしまった感じでしょうか? もし後者のパターンだとしたら、ベンパッツとロジーあたりも(生きていれば)同じ運命を辿りそう・・・ というかハムキチさんはどう見ても怪人化した瞬間に自我を失ってましたよね。 ということは三羽ガラスも前者のパターン? それともハムキチさんの意思がずば抜けて弱いんでしょうか? ベンパッツやロジーですら自我を保ってたのに、ハムキチさんどんだけ意思弱いねん・・・ とそこでスイリューは、まだ無事な状態でリング横に立っているバクザンの存在に気が付く。 本当に何してんだこいつは。 結構素直にバクザンに対して助けを求めるスイリュー。 サイタマに負けたときの反応からしても、ここで1人で意地になって戦うようなタイプではありませんね。 バクザン『決勝戦を見て悟ったがスイリューお前は俺より強い まだ若く伸びしろも残している 正直なところ嫉妬したぞ どう足掻いても俺はお前には勝てん・・・認めよう』 サイタマに一撃でやられちゃっただけで、もしかしてバクザンもスイリューと同じくらい強いんじゃないかと思っていましたが、そんなことはなかったみたいです。 そうなると、援軍としてもあまり期待できない・・・ そして色んな方が予想されていた通り、結局ここにきて怪人細胞を食べ始める。 その表情は完全にギャグマンガ。 と思ったら怪人細胞を食べすぎてそのまま死亡。 マジでなんだったんだオマエは。 バクザンのこの流れは、物語的になんの意味があったんでしょう。 意味もなく意味深な視線を向けて、 意味もなく生き残って、 意味もなく裏切って、 意味もなく死んでいきました。 怪人細胞を取り込み過ぎれば死ぬというのが、今後何かの伏線にでもなるんでしょうか? 意味のない馬鹿が、意味もなく現れては消えていったところで、当然状況は変わらず。 絶体絶命のスイリューだったが、そこへ・・・ スネックさんとイナズマックスさんじゃないですか\(゚∀゚)/!! なんで嬉しい再登場(´∀`)♪ ゴウケツに一撃で倒されたというのに、どうして戻ってきたのかを尋ねるスイリュー。 それに対して・・・ ヒーロー『助けに』 迷いなき表情でそう答えるヒーロー達。 これはマジで格好良い!!! たとえ敵が自分よりはるかに強くとも、 たとえ襲われてる相手が自分を一撃で倒した相手だろうと、 ヒーローなんだから当然救ける!!! そんな彼らの言葉を聞いて、驚くような、理解できないような、はたまた感動しているかのような、そんな表情を浮かべるスイリュー。 今までヒーローを馬鹿にしていたスイリューが、今始めてここでヒーローというものを知ったのかもしれません。 スネック『これはただの蛇革スーツではない 過去に退治された凶悪な蛇型怪人の皮を加工した戦闘用スーツだ 怪人による爪や牙 クチバシによる攻撃も弾く』 イナズマックスのシューズのことは知っていましたが、スネックのスーツにもそんな機能性があったんですね。 とにかくこれで2人とも、試合の時よりも確実にパワーアップしているはず! A級ヒーロー2人とスイリューが、災害レベル鬼の怪人をまさかの一人一殺!!! 今までほとんどいいとこなしだったA級ヒーローが、なんという快挙でしょう!! まぁさすがに、災害レベル鬼を単独で倒せたら実質S級ヒーロークラスの強さになってしまうので、 三羽ガラスは三羽揃って、そのコンビネーションありきで災害レベル鬼だったってことなんでしょうけど。 でもそれにしてもやっぱりかなりの快挙です! いやー、前にもこういう展開になったらいいなと話していましたが、やっぱりこの展開はめちゃくちゃ嬉しい!! スイリューが、サイタマでもなく、ジェノスでもなく、この2人からヒーローの価値と強さを教えられるというのは本当に最高のカタルシスです。 そして今回のサブタイトルが、『強い奴の抵抗』なのも熱い!! 102話でスイリューが強い奴らを語ったときには、その中にスネックもイナズマックスも当然含まれていなかったでしょうが、今目の前の敵に抵抗しているのは、スイリューとスネックとイナズマックスの3人。 そう! 彼ら2人も今回のサブタイトルで言う強い奴なのだ!! 次回、3人の力を合わせて、ゴウケツを倒すことはできるのか!!? さすに厳しいか・・・!? 待て次回!!
とうとう発売\(゚∀゚)/!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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