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カテゴリ:音楽
さて昨日の「ナタリア」だが、このベネズェラ風ワルツ第三番、目まぐるしく指のポジションが変り弾きにくい事限りなし。
昨日より福田進一のCDを何度もリピートしてかけていたが、ナタリアを聞くたびに少しずつ味が出てきた。特に二回も丁寧に(笑)弾いている転調の部分、二回目は少し編曲していて心地よい。 他のアーティス達はどうかなって、まず木村大君を聞いてみた。おっコンサートの時に比べけっこう素直に弾いているなって印象。また早さが師匠の福田進一と同じ。これは師匠が頑張っているのだろう。次にフェルナンデス。これまた早いし遜色なし。そして村地佳織女史はどうか・・・。メリハリの聞いた真面目な演奏。師匠の洒脱した演奏が浮いてしまう(笑)そう言えば菊地真知子大御所の奴もあったっけ。早速聞いてみる。おっうまい。コンサートでのメロメロ状態が嘘の様。若かりし時は今の村地佳織と同等ぐらいの実力があったはず。今の顔を顰めた瞑想演奏はいつからのスタイルなんだろう。さてお終いは大ファンのデビット・ラッセル氏。おおさすがうまい。ただ、何人かの演奏を聞いてこの作品はやはり早弾きが似合ってる。最後に我が演奏を聞いてずっこけたことを付け加えておこう。もう三分の一早かったらいい線いくんだけどなぁ・・・・涙 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.08.01 09:44:36
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