え~、上のお買い物リストのごとく、今期のボーナス(バイトちゃんなので「寸志」だけど)をカルトでマニアックでマイナーでレアアイテムなDVDボックスに突っ込んでしまいました。こんなお金の使い方もそろそろ止めるべきなのに(買ってるDVDってボックスばかり)。
この「スペクトルマン」、1971年という大昔の番組で、同時期に放映していた「帰ってきたウルトラマン」に比べても随分と差の開いた作りではありますが、再放送の回数もウルトラマンや仮面ライダーより全然少なく、ちゃんと見る機会が今までありませんでした。
DVD全10巻の超長編なのでまだチビチビと見始めているだけですが、昔の夏休みのように、朝の6時ごろに1話ずつ見て1日をスタートさせるということをやってもいいかなと思ってます。
ホントにあの頃は再放送がよくやってたものです。こういうのを繰り返し見ていたから、番組やオモチャに愛着のある人間になれたのかもしれません(同時にそれは「オタク化」とも言うけど)。今の子どもたちは次から次へと新しい番組やオモチャを繰り出されて、一つの作品をじっくり味わうことが出来ないのかもしれません。「使い捨てが当たり前」と育ってしまわぬように、いいものをもっとたくさん、繰り返し見せてやりたいものです。