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カテゴリ:プラモデルなど
万博展で2日も記事を書きましたが、この日は実は毎年行われてる戦車模型コンテスト「キヤコン」へ作品を持っていった日でもありました。収入が激減している中なので、できるだけお出かけの出費を抑えるべく強行スケジュールにしたのでした。~おかげで模型を提出した後、風呂敷に包んだ空箱を持ったまま上野まで行くというカッコ悪い旅路になったわけですが…。
ロシアの戦車(正確には対戦車自走砲)「SU-100」です。100ミリ砲という大砲を積んでいるため車体が前に傾いてるのが特徴なので、それの再現を目指しました。 しかし最近の怠けグセが随分足を引っ張り、当初の予定よりだいぶ省略しての提出となってしまいました(地面もちゃんと作ってフィギュアもあと4体付けてジオラマ風にするはずだった)。 ちょっとピンボケですが、付属のエッチングパーツも可能な限り使ってバンドなどを再現しました。 相変わらずこの作業はやってて一番イライラする作業ですが、昨年よりは慣れたと思います。 上手な人の作品はモデルの間合いや演出などもたくみに計算されているものなので、こんな冗長な配置では即落選でしょう。一番の見せ所である汚れ表現も、どーもヤッツケ仕事っぽさが残りました。 とはいえ、現場で使い込まれた汚れについては狙ってた表現がそれなりに的を射たようなので技量としては満足してます。塗装による表現は色んな技法の組み合わせなので、その技法が最後にはひとつにまとまって見えるようにしたいものです。 結果は1ヵ月後。それまでは中央線荻窪駅の駅ビル内「おもちゃ館キヤホビー」に展示してありますのでお暇でしたらご覧下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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