|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日、内閣不信任案が提出されたんだか何だか。
管内閣が頼りないからとかナントカ言うのが理由だそうだけど。 歴史にちょっと詳しい人なら今この状況が太平洋戦争時とよく似ている事に気づくと思う。 成り行きと楽観で始めたアメリカとの戦争は、同じく楽観で進めていた原発政策と同じ。 その戦争という抜き差しならぬ深刻な事態であるにもかかわらず、当時の陸軍と海軍は お互いに非協力的で戦争責任についてはなすり合い、軍事作戦については足の引っ張り合いで 現場(戦地)サイドからは「そんな事やってる場合か!」と怒りが渦巻いていたとか。 国民向けの発表ごとは都合の悪い事は後回しやひた隠し。後につく文句は「心配ない」ばかり。 私たちに出来る事といえば現場(戦地)で必死になって戦う作業員(兵士)の無事を祈る事だけで 現場がいったいどうなっているのかの情報は全然入ってこない。 これからの動きを歴史になぞって予想してみれば未来予想は容易いと思う。 それよりも当時戦争がこじれて世界がどんどん悪くなっていった要因を突き詰めて 当時と逆の選択肢を選んでみる事が大事なのではないか。 管総理に全幅の信頼を置いてるわけではないけど ともかく原発問題の収拾が付くまでは トップを挿げ替えるという無責任な方法を取らない方が絶対にいいと思う。 上に行くにしたがって周りが見えてこなくなるという悪癖は 革命でも起こらない限り直らないものなのだろうか??? 以上、ここで言ってもあまり世に響かない言葉でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月01日 22時11分02秒
コメント(0) | コメントを書く |