|
カテゴリ:グルメ
関西地域で最も出店数の多いという、お好み焼き屋「風月」に行ってみた。
曹操閣下としては渋谷の広島焼き「じゃけん」がなじみだ。 検索して見ると、広島出身のモデル、相沢紗世も「東京一、おいしい広島焼きが食べられる」と断言している。 結論からいうと、「風月」と「じゃけん」の比較は、まったく無意味だ。 「風月」はバイトがお好み焼きを焼く考えだが、これでは味にばらつきが出てしまう。 「風月」のウリは玉子麺の焼きソバの太麺だが、これは広島焼きのウドンには負ける。 もう一つ、「風月」は関西焼きなど、お好み焼きをカップで持ってくる。 経営的には、具が量的に制限されるのでいい判断だが、結局はお好み焼きのスケールが小さくなってしまうのだ。 もうかった企業が、さらなるサービス向上ということではなく、経営規模の拡大を志向すると、だいたい味が落ちるということは明白な事実。 下手な広島焼きの店に行くよりは、関西焼きの上にオムそばを乗っけて食べたほうがいいだろう。 しかし、渋谷の「じゃけん」はすばらしい。 もう「風月」なんか行く必要はない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.09 18:45:02
[グルメ] カテゴリの最新記事
|
|