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テーマ:仕事しごとシゴト(23709)
カテゴリ:仕事
私は、現在 某化学メーカーでしがないサラリーマンをしております。
化学といっても、建築材の営業部隊ですが。 本日は、常連さんである”ぱれっとさん”の質問に答える意味でも、簡単な社会人履歴書を書きたいと思います。 私は、就職活動の時から、メーカーに行きたく、メーカーばかり、訪問活動しておりました。 20社くらい、面接も受けまして、最終的に某家電メーカー系のリース会社にお世話になりました。 その頃は、バブルの入り口くらいの頃で、企業はばんばん コンピュータのをリースで導入し、私もかなりやる気が出てバブリーな生活を体験させていただきました。 しかし、転機が訪れました。 東京転勤の辞令がありまして、東京には行きたくなかったのです。 なぜか…当時 彼女がいまして結婚も考えていたので、行く気はさらさらなく、断り彼女を選び退職する事になりました。 26歳の頃でした。 結果的には彼女とは1年後に別れましたが…(若かったなあ) 次に、就職しましたのが”プロッター”(CAD)といわれる図面を書く機械メーカーです。 この機械、図面をひいたり、フィルムをカットしたり非常に便利なもので、 今まで手で書いていた設計事務所や手でカットしていた看板屋さんには大変重宝な品物でこれまたばんばん売れましたね。 その頃に私も結婚しました。 30歳の頃です。 ここで又転機が訪れました。 会社の業績があまり芳しくなかったのです。(入社時は首位でしたが、やめる頃は業界3位くらいになりました) 私は、当時取引先でもあった今の会社の担当者と話してるうち、社員募集の話を聞き、早速応募し運よく採用となりました。 その頃、妻は妊娠しており、長男が生まれる寸前だったのです。 妻が言いました 「私が今、どんな状態か 分かってるの? 人が苦しんでるのに好き勝手して!」 長男が生まれた1週間後、今の会社の初出社の日でした。 その4ヵ月後 あの阪神大震災が起こりました。 そして、現在に至ってるわけですが、ず~っとメーカーは変われど、営業マン一筋です。 今は昔の若い頃みたいに、足しげく外回りはしませんが(とりあえず、年齢的にそれなりのポジションには達してますので) 基本的に、お客様と話をするのが好きな性分なのです。 仕事ってやはりお客様ありきなんですよね。 頼られたり、褒められたりするときもあれば、ぼろくそに怒られたり、けなされたりしながら、勉強していく…そうやって成長していきますよね。 これから、今の会社もどうなるかわかりません。 立派な会社でも簡単につぶれていく時代です。 寄らば大樹的な発想の人間はどこの会社も必要としていません。 いつどのようなことがおきようとも、自分自身がしっかりとした目的意識を持ちながら生きていくしかないと思います。 これからも、真剣に楽しく生きて行きたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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