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とりあえず、1回荷物を置きに部屋に戻ることにした。
それにしても暑い、暑い、暑すぎる。 へこたれた私達は、 「車で帰ろうよ~!」 すっかり歩く気を無くしていた。 ボロボロのバンがタクシー代わり。 乗る前に料金をちゃんと決めておけば大丈夫。 それに、こっちには豚吉大先生がついている。 「レギャン・ビレッジまでお願い。」 「OK!」 車はスムーズに走り出した。 歩くと遠い道のりも車だと早いね~。 途中から裏道に入ってどんどん走っていく。 「こんな道があるんだね~。」 両側は民家の塀。デコボコ道でしっかり捕まっていないと怪我をしそう。 ガッタン! 見たことの無い場所で車は急停車した。 「着きましたよ。」 「え? ここ何処?」 大きな門構えの立派なホテルだ! 「到着しました。レギャン・ビーチ・ホテルです。」 「違う違う! レギャン・ビレッジ!」 「?????」 「レギャン・ビレッジに泊まってるの!」 「えええええ? レギャン・ビレッジ~~~~!!」 運転していた若い男の人は、とっても驚いた顔をして、 また車を発進させたのでした。 そんなに驚く理由って何? どうしてあんな顔したの? 4人は急激に不安になっていったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2001.12.08 01:39:21
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