ミミックロジック 名もなき天才たち (C)にほへ
こんにちは。今日はゲームアツマールだけで遊べるゲームについて話をしようと思う。その前に。私がブログに載せているゲームはほとんど他の方が紹介されていたものが多い。今回の「ミミックロジック」もYouTube実況者の牛沢さんが紹介していたのをたまたま見つけたものだ。私が面白いゲームを見つける場所はYouTubeでの実況から探せるときもあるし、「もぐらゲームス」のサイトでも探せることがある。「もぐらゲームス」で紹介するものは面白いゲームが多く外れが少ないのでちょっとした片手間で何か遊びたいゲームを探すときにお世話になるはずだ。ゲーム紹介から少し話はそれるがYouTube実況の「ナカイドのゲーム情報チャンネル」ではスマホゲーム「シドニアの騎士」が大爆死した件について解説していたのをとても面白く視聴できた。なぜ面白くないゲームができてしまったのかを推測と検証で掘り下げているが、その推測が真に迫っていて面白い。クリエイターが年収の高い他企業に引き抜かれて人材がいなくなったとかシドニアの騎士の映画化に合わせるために中身がめちゃくちゃ悪くても公開せざるを得なかったとか、まるで真実であるかのような感じがする。例えば私が東京オリンピック金メダルの「水谷隼・伊藤美誠ペア」についてを友人や同僚に話せば95%が「知ってる、知ってる」って答えが返ってくるだろう。逆に「ナカイドのゲーム情報チャンネル」のことを友人や同僚に話しても95%が「なにそれ?知らない」と返ってくるくらい知名度がないだろう。でも、それでも「ナカイドのゲーム情報チャンネル」でシドニアの騎士の話を面白く視聴できたのはナカイドさんのおかげだ。ナカイドさんのように知名度がないけど「この人天才だろ」っていうのは意外と巷にあふれている気がする。話を戻そう。ミミックロジックだが現時点では「ゲームアツマール」でしか遊べないのでニコニコ動画アカウントを取得してログインする必要がある。課金や広告は今のところないが作者に応援の寄付みたいなものはできる。最初は初級ダンジョンで遊ぶことになり20階層まである。20階層全部が「噓つきミミック」を発見するパズルではなく買い物だけの階層や階層全体が町となっているもの、戦闘だけの階層も存在する。パズルを全くやらないとアイテムが集まらず戦闘で詰まることになるので答えが全く分からない場合以外はミミック以外の箱を開けるようにしていってアイテム集めをしていくことになる。私は初級ダンジョンをクリア済で今日はやっと中級ダンジョンをクリアしたところだ。中級ダンジョンは40階層まであり深層に行くごとに推理が難しくなる。中級ダンジョンは最初は下記画像のような感じで宝箱4個だけの配置となっているが階層ごとに4個→6個→9個→6個の配置となっていく。6個の宝箱の場合はミミックが1匹いるだけだが9個の宝箱の場合はミミックが必ず2匹いる。深層はなぜか宝箱が6個の配置に戻るのだがヒントの出し方が「赤の宝箱の中に装備品はない」といったものに変更されており宝箱を少しずつ開けていって中身を確認する戦略も必要になってくる。ミミックの入った宝箱を開けてしまった場合はゲームオーバーになってしまう。例外として「お守り」アイテムを所持していたら所持している数だけゲームオーバーを防止できる。シレンやトルネコでいうと「復活の草」と同じ感じになるだろう。ただしお守りは値段が1,000ゴールドと高いのでそんなに気軽に購入できない。ミミックかどうか分からない宝箱はスルーする戦略を何回も繰り返すことになる。ただスルーしすぎても上記で話したようにアイテムが集まらなくなり戦闘で詰まりやすくなるので、そのバランスを考えながら探索していくのに面白味がある。もちろんシレンやトルネコ風に作られているのでクリアしたときのアイテムや装備は持ち越せず最初から潜りなおす場合は初期装備からのスタートとなる。中級ダンジョンはクリアして上級ダンジョンを軽くつまんでみたが難しすぎる。パズルが苦手な方でも中級ダンジョンまではごり押しでもクリアできるだろうからそれなりに楽しめるはずだ。