2011/03/22(火)15:36
ふるさと
今日朝から、ワイドショーを見ていて
震災の影響の大きかった地域の中学校の卒業式の
様子が放送されていました。
15歳の旅立ちの日に、卒業生の子供たちが
避難所の方々を、元気づけるために
「ふるさと」を 体育館で披露していました。
自分達の生まれ育ったふるさとを
復興させるために、これからも頑張っていく
そういった、代表の生徒さんの言葉と
ふるさとを愛する、被災された方々の思いが
ひとつになって、とても感動的なものでした。
避難所になっている体育館に居る方々も
涙・・・涙で、私も朝から泣けました。
風光明媚な穏やかなふるさと、温和な人々たち
そんな平和な毎日と、たくさんのものを
失くされた喪失感は、拭えるものではないけれど
若い子供たちの前向きな姿に、復興への
大きな期待を感じずには居られませんでした。
みんな心の中にある・・・
「忘れがたき ふるさと」
改めて、このたびの震災で被害を受けられた
みなさまへ心より、お見舞い申し上げます。
これからも、自分に何が出来るのか考えて
一つ一つ行動に移して行きたいと思います。