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カテゴリ:いじめ問題
<連載記事>
①いじめ問題に立ち向かう!吉本騒動にみる組織改革は身近な問題だった! ② いじめ問題に立ち向かう!子供の暴力が許される!?許容範囲って? ③ いじめ問題に立ち向かう!施設の不誠実な対応にがっかり!実態とは?! ④ いじめ問題に立ち向かう!日本の機関とその対応実態とは?!現実問題が浮き彫りに! ⑤ いじめ問題に立ち向かう!被害者を救うための優先順位とは!? ⑥ いじめ問題に立ち向かう!施設の対応実態と2次被害の怖さとは!? ⑦ いじめ問題に立ち向かう!弁護士へ相談方法と実態とは ⑧ いじめ問題に立ち向かう!法はどれほど被害者を守れるのか!? ===== 子供の「いじめ問題」は、なかなか気がついてあげにくいですし 気がついてからも解決させることが難しく 昨今、世間でも問題になっているような2次被害、3時被害となるケースが 多いのが現状です。 同じような問題にお悩みの方へ、少しでも解決へのヒントや、勇気となればと 一緒に立ち向かう思いで事実を包み隠さず書いていきたいと思います。 ===== 「施設側の不誠実な対応」の実態被害場所:イングリッシュスクール(以後、施設)リトミック教室 被害者:娘(6歳) 加害者:Aくん(5歳) ■2度にわたる「故意的な暴力による怪我」について2度目の怪我が発生した際、あまりに対応方針の内容の無さに納得がいかず 教室内だけの判断ではなく、企業としての最終的な対応方針を求めました。 この申し出移行は、本部の統括部長と連絡をとり直接状況説明をし 納得のいく対応方針を要求したところ 「企業として”事実確認”をした上で検討し、今後の対応方針をお伝えします」 ということになり5日後に直接会って書面で方針内容をいただくことになりました。 5日後 まず、お会いして施設内でおこった怪我について謝罪を受けました。 そして今後の方針を書面でいただき内容を確認したところ 「施設内での怪我を防げなかったのは施設側の責任のため 加害者を退学処分とすることは出来ません。 再発防止に努めます。 また、本件に起因する医療費は全額負担します。」 とだけの内容に愕然としたのを今でのハッキリ覚えています。 これは1回目(半年前)の方針であれば、まだ解りますが 1回目の怪我から半年放置し、2度目が発生してからの方針とは とても思えませんでした。 結論として企業方針なので、その決定に対して意見は出来ても 覆すことは難しいことではあるのですが 当初は、どうしてこんな危険な存在に放置するのか全く理解ができませんでした。 そのような気持ちを伝えていると信じられない言葉が返ってきたのです。 「ライブカメラの録画映像でも確認しましたが、振り上げたお皿が ”不意”に当たってしまっていたので、”故意”な暴力ではないと判断し 対象者の退学処分とはなりませんでした。」と ”故意”な暴力ではない どんな”事実確認”をして、このような対応となったのか 不思議でなりませんでした。 教室責任者 ⇒ 故意な暴力により怪我をしてしまったと報告あり 当事者の母親から ⇒ 息子に事実確認して迷惑をかけた謝罪のメッセージあり 娘本人 ⇒ 遊んでいたら近づいてきて一方的にお皿で殴られたと報告あり 関係者全員が”故意”の暴力によって怪我を負わせた という事実を認識しているなかで 本部が、担当先生や録画映像で事実確認をした結果が ”故意”な暴力ではない というのは事実と異なるし、これは許せない判断だと思いました。 これには全く納得いくわけはなく、改めてしっかりと事実確認を求めました。 加害者(親)への事実確認 授業担当の先生への事実確認 教室責任者への事実確認 必要であれば他の子の保護者 それと、その確認したという録画映像の開示を求めました。 この録画映像に関しては、用途が異なるため開示は出来ないと拒否されましたが 加害者側とも直接会って事実確認をします。とのことで 仕切りなすことになりました。 ■精神的なストレス障害衝撃的な、企業側の判断結果に娘は酷くショックを受けてしまいやり返すことなく、すぐに正直に先生に報告したことについて 「教室の先生もだれも信じてくれなかった」 「嘘をついている」 と思い込んでしまい Aくんから日ごろ受けている「いじめ」で耳打ちされている みんな○○ちゃんのこと嫌いなんだよ、 ○○ちゃんは施設にいない方が先生たちも ○○くんも、みんな幸せなんだよ。 ○○ちゃんは生まれない方が幸せだったんだよ。 という内容が本当なんだ、みんなに嫌われているんだと思ってしまいました。 このことで急に泣き始めたり、Aくんが包丁を持って娘をバラバラにしている絵を お絵かきで書くことが繰り返されるようになってしまいました。 また、施設側が加害者側と会った際に 「退学する必要はありません。」 と伝えたようで、その日以来、Aくんの母親の態度が急変し 逆切れをするような態度へ変貌してしまいました。 この母親は1回目の怪我のときもそうだったのですが 直接的には謝罪をしてきておいて裏ではママ友たちへ あること無いこと嘘を並べて自分が都合のいいように言いふらしていました。 このことで、妻は変な目で見られるようにもなり 娘だけではなく妻へも精神的なストレスを与えているのです。 もちろん施設側へは残虐な絵を描いていることも 加害者側の態度が急変したことも報告していますが このあたりから返事をするまで何日も放置したり 重要なことにたいして一切返答をしてくれなくなりました。 とにかく、娘のストレスが心配だから専門医へ行ってほしいというだけで 事実確認をしているのか、加害者への対応についてなど 何を聞いても返答はしてくれず 何も報告してくれないまま、約1ヶ月が経過したころ ようやく、書面で回答がありました。 「Aくんがぶったと行っていることは事実であり、 責任者からの報告のとおり故意によるものという報告に対し、 確認不足でした。 ただ、Aくんのいじめの事実に関しては確認がとれず 専門家からの意見では、”5歳児の成長過程で見られる行動の一部。 とのことで、しかし、娘さんが嘘をついているという認識もないので 前回の判断について傷つけたことはお詫びいたします。」 という内容でした。 この他には前回同様の、退学処分はしないということと 今後、再発防止に努めるという内容しかありませんでした。 施設側が、事実確認を怠り、判断を誤ったことで、2次被害が発生ししていることから 通常なら、加害者側の親子と正式な謝罪の場を設け 今後、故意的な暴力をしないという誓約をとるなど 本件を取り持つ立場であるべきだと思い、その要望を伝えましたが また無視が始まり特に対応することもありませんでした。 ■追い討ちをかける施設側の不誠実な対応 あまりに誠意のない対応に 妻も精神的に病んでいき、時には自虐的なメールを施設側へおくることもありました。 そのことで、こちらに返答をするのではなく 施設側がとった行動は 児童相談所へ通報 でした。 メールを送った数時間後に児童相談所の方が2名自宅へ訪問されました。 妻が、全てを正直に話し状況を説明しました。 相談員の方も、あまりに酷い対応の施設側へ、それは報告と一緒に伝える ということでその日は帰られました。 当然、こちらは何も悪いことはしていませんし、 誰にも迷惑もかけていません。 ただ一方的に暴力をうけ怪我をした被害者です。 私たちは、このままでは拉致があかないばかりか 娘の状況も心配ですし児童相談所をキッカケに、 警察、県庁、法務省、構成労働省、市役所管轄課、教育委員会、 弁護士等々、藁をも掴む思いで必死に各署へ相談を開始いたしました。 ~次回の更新では、各機関の対応実態と現実問題について書いていきます~ やっぱり小さい頃の写真って、いつまでも残したいですよね^^ そんな時は写真を送るだけでサッとフォトブックが出来ちゃう! とっても簡単なサービスがおススメです♪
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Last updated
2020.01.09 13:45:38
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