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こんにちわ♪

こんにちわ♪

アフリカ探検記

え!?こんなのアフリカにもあるんだって事を紹介していきたいなぁと思っていますが、どうなることやら。


1.ハードロックカフェ・ベナコ・タンザニア
hardrockcafeinbenacotanzania
 今や東京上野駅にもあるハードロックカフェ。世界各国の観光地や有名所には必ずありますね。
 このハードロックカフェ、実は国連の赤十字が入っているところには結構あるらしいのです。つまり難民キャンプとかにも。そこで働く人たちのために一緒にやってくるらしい。
 このハードロックカフェ・ベナコ・タンザニアは、当時世界最大といわれたルワンダ難民キャンプにありました。
 そう、このハードロックカフェを目指して、僕らは難民キャンプに行ったのさ。なんて無謀で危険なことをしていたんだろう。
 若かったからね・・・。


 
2.砂漠のツーリング
シニャンガ
 ちょっと恥ずかしいけど、ついに僕の画像公開。といっても面は見えない。
 この写真はタンザニアの中央部あたり、砂漠というより荒野だね。
 実は、ここで僕はかなり危機一髪のエピソードを味わった。
 実は、こんなところでガス欠になっちゃったんです。おかしい、計算では町までつけるはずだったんだけど。
 人間かなりびびりが入るとおしっこしたくなります。立ちしょんしたりしてうろうろ。はぁ~やばいよ、どうしよう。
 と思っていたところに、なんとタンクローリーが通りかかりました。
 ガソリン分けてもらっちゃった。
 こんな風に書くと決まってみんなに『うっそー。』って言われちゃいます。でもね、そんな漫画の中のような出来事が結構いっぱいあったんだよ、アフリカでは。
 アフリカで生き抜くのに必要なものは、体力とか知識とかでもありません。それは『運』なんです。


3.○○ホイホイ?
いもりとさそり
アフリカはもうそれは生き物天国。いやっ地獄?
虫なんかもうあふれんばかりにいます。蚊になんか刺されるとマラリアになっちゃいます。だから蚊が飛んでると結構びっくり、おののき。
ゴキブリなんかもうようよ。ということで、ゴキブリホイホイかけたんですが・・。
ゴキブリ一匹もかかりません。捕まったのは、サソリとヤモリ。
おいおい・・。


4.タンザニアの荒野にて
maganti
あるとき僕はツーリングで家から約400キロ奥地のタンザニア内陸部に行きました。そこはタボラと言うところで、ちょうどタンザニアのセントラル。そこにリビングストーンの家があるのです。
この写真はそこに行く途中の出来事。
正直怖くて近づけなかった。
ぼくがタンザニアに行った頃、ある日本人の方から日本人旅行者がサファリしていたところ行方不明になって、遺留品はお金も含めて全部発見されたのに、なぜか人はいなくなったと言う事実があったというのを聞いたことがあったのです。食われたんじゃないかって噂もたったけど、真相は全く不明。いまや迷宮入りの事件。
彼らは一体何をしていたのか?なんかめちゃくちゃ重苦しい感じだった。
だって円陣組んでなんか小声で話しているだけ、ぜんぜん祭りって雰囲気じゃない。
ちょうどその話が思い浮かび、『えっやべっ食われるかも。』と思い、ブッシュに隠れて見てました。
あとで職場の連中に聞いたところ、どうやらマガンティ族という部族らしい。
基本的にマサイと同じ遊牧民だけど、マサイと違って超マイナー部族。
なぜなら文明とほとんど接触がないからだそうです。
マサイって、結構すごいんだよ。
アフリカって基本的にウシ買飼ってるとお金持ち。マサイなんかいっぱい飼ってるから超お金持ち。
あいつら腕時計いっぱいしてるもん。でも時計としてつけていない。あくまでもアクセサリーだ。
自転車も持ってる。ウォークマンもしっかり持ってる。
頭もいいからみんな結構学歴高い。
でもね、卒業すると彼らは原野に戻るんだ。
そしてウシのうんちで作った家に住む。
なぜかって?それは彼らがマサイだからさ。それが彼らの誇り。
マガンティ族は、そんなマサイよりもずっと深みにいる部族。
俺なんかが浅はかに近づいちゃあいけなかったんだ。


5.人類発祥の地
オルドヴァイ渓谷と俺
実はタンザニアは、人類発祥の地でもあるのです。写真は最初の人類『ルーシー』の化石が発見されたオルドヴァイ渓谷をバックの筆者♪




6.アンボリー鍾乳洞
アンボリー鍾乳洞
タンザニアは、インド洋海岸部に、『アンボリー鍾乳洞』と呼ばれる巨大、鍾乳洞が存在するのです。
実はこの鍾乳洞、キリマンジャロのふもとから続いているといわれています。
かつて、愛犬と共にキリマンジャロ登山をしていたヨーロッパ人が、愛犬の行方を失ってしまったそうな。ところがその愛犬がなんとこの鍾乳洞のあるタンガで発見されたことから、そんな逸話が生まれています。
でも本当のところ、誰もまだ知りません・・・。





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