カテゴリ:よもやま話
花粉症でない人にはわからないだろうけど、今年の花粉症はきつかったですよね。 花粉の飛散量が多いとか少ないとか、こういうものは日本中同じ現象だと思っていました。 ところが、気象情報会社のウェザーニュースの発表によると、各地でバラバラなんですね。 そりゃ~ね その杉の木がばらまく花粉の量は、前年の気象状況で変わるという事もわかる。 でも去年を思い出してほしい、日本中が猛暑だったはずである。 猛暑の場合、そうでなかった前年と比較して飛散量が〇〇倍になるという方程式は、猛暑だった地域ならどこでも同じだろうと思う。 あくまでも全国の大半が同じように飛散量が増えたなら、という前提のもとには仕方ないと思う。 なのになぜ? 発表の数字に驚いてしまった。 飛散量の前年比の全国平均は、5倍だったそうだ。 平均より多かったのは、神奈川県が8倍・滋賀県・栃木県・新潟県が9倍とのこと。 そしてその上が全国トップで なぜだっ! なぜ静岡県だけそんなに多かったのだ! なぜ我々だけこんな苦しい思いをしなければならなかったのだ! 毎年我々静岡県民だけが、日本一苦しむのは嫌だ! 最近の杉には、花粉の少ない品種ができたと聞きます。 ましてや、静岡県は森林税という、森を整備するための県独自の税金を徴収している。 その森林税を活用して県内の杉をすべて、花粉の少ない品種に変えてほしい。 お願いしま~す!
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Last updated
June 1, 2011 10:18:21 PM
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