高校授業料無償化 当たり前のように感じていたが 特例もあった
★・・・公立高校は授業料無償・・・私学は9,900円補助・・・所得によってはもう9,900円補助・・・だが申請しなきゃあもらえない・・・★《お客さんに聞かれ》お客さんの子供が4月から高校へ行くそのお客さんはこのところの不況で売上げが思うように伸びない利益は赤字になっているそのお客さんから聞かれた私学へ行くことになりそうだが授業料の補助は受けられるのだろうか?聞かれて困った『自分の娘が高校生なのだがたしか授業料は無償化されていたよな、無償化は公立高校で、私学はたしか1万円くらい補助されていたよな』くらいの知識しかなかったからだお客さんは「普通の補助のほかに割り増しがあるようだ、自分の場合どうなるの?」と聞いてきた《調べたら》お客さんは静岡県私学協会のHPを見たというので、自分も見てみました(文科省のHPのほうが詳しく載っていた)そこに書いてあることによると私学の補助は一人9,900円、これはみな一律(もらえない子もいます、それは卒業年齢を過ぎてまだ在籍している生徒など)なお所得の少ない家庭の生徒には割り増しがありました住民税の所得割りがかからない家庭は同額の9,900円割り増しになる、都合2倍だ(もらえるわけではなく授業料の補助に回る、結果的に一般の生徒より授業料は9,900円少なく支払うようになるということだ)1.5倍というのもあるこちらは住民税が一定額以下の家庭だ、補助は4,950円この2倍と1.5倍については、申請しないと対象にならない新入生の場合4月~6月分は23年の所得による7月以降は、今申告している24年の所得によるのだ市民税の課税証明書を添付する必要がある《知らなきゃいけないことだったのかも》なるほど~と感心したと同時にこの情報を今まで知らずにいて、該当するであろうクライアントに知らせずにいた自分に猛反省税金だけじゃあなくこういうことの知識も必要なんですねもっとアンテナを高くしないとねっ・・・・・