「ロスト7」 真山 仁
図書館で借りた本です。新着で真山さんをみつけたのですぐに予約しました。「ロスト7」 真山 仁内容紹介(「BOOK」データベースより)国際的な陰謀の渦に翻弄される日本で歴史の闇から、過去の亡霊が甦るー!旧ソ連製の超小型核爆弾、通称“レベジの核”が、新潟の原発付近に持ち込まれた。突如、核テロの脅威にさらされた日本政府は、国際謀略のエキスパートにして伝説のスパイマスター・冴木治郎に対処を依頼。その矢先、“ロスト7”を名乗る正体不明の人物から総理官邸に犯行声明が届く。それを皮切りに、国を揺るがす事件が次々に起こり、事態は混迷を深めていく。冴木は、核の行方と“ロスト7”の正体をつきとめることができるのか。そして、“ロスト7”の目的とは?未曾有の危機を描く本格謀略小説。細かく区切られていたので もうちょっと,もう止めとこうがしやすかったです。日本初の女性総理が核武装を宣言する。テロのリーダーも女性。核爆弾で脅迫する。なんかなぁ…バカな政治家と過激なテロリストの物語?現役を引退した人達を引っ張り出して活躍してる?いつもだと味方が米国で敵が中国なんだけどこの本は、逆になっている。あ~でも、今の大統領だったらありえるんじゃない?なんてよぎってしまう…日本は、今後、どうしていくべきなんでしょう?米国からの独り立ちは、難しい?それでも核武装は、しないで欲しいな…平和ボケでいいじゃん というのは、甘いのかなぁ?