suzukomamaの流れる毎日

疲れていたので
美容院いかなきゃ（四ヶ月行ってない）・・・とか
銀行行かなきゃ（本日給料日）・・・とか
なっちの勉強の管理しなきゃ・・・とか
あー図書館からも呼び出し（リクエスト本が届いた）が
あったなー・・・とか

掃除洗濯しながらつらつら考えるも
頭をひとつ振り
「体調悪いから本日は取りやめ！」と
１０時頃からテレビ観賞。

HDDレコーダーの中から
「サウスバウンド」をチョイス。


【内容情報】（「BOOK」データベースより）

小学校六年生になった長男の僕の名前は二郎。父の名前は一郎。
誰が聞いても「変わってる」と言う。父が会社員だったことはない。
物心ついたときからたいてい家にいる。
父親とはそういうものだと思っていたら、小学生になって級友ができ、
ほかの家はそうではないらしいことを知った。
父はどうやら国が嫌いらしい。
むかし、過激派とかいうのをやっていて、税金なんか払わない、
無理して学校に行く必要などないとかよく言っている。
家族でどこかの南の島に移住する計画を立てているようなのだが…。
型破りな父に翻弄される家族を、少年の視点から描いた、長編大傑作。

【著者情報】（「BOOK」データベースより）

奥田英朗（オクダヒデオ）
１９５９年岐阜県生まれ。９８年『ウランバーナの森』で作家デビュー。
２００２年『邪魔』で第４回大藪春彦賞を、
０４年『空中ブランコ』で第１３１回直木賞を受賞
（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）


確かこの作品は、直木賞受賞後の最初の刊行本だったと思う。
直木賞受賞作が私的には「うーん・・・」だったため
＊空中ブランコよりも、同シリーズ最初の作品、
　イン・ザ・プールのほうが数倍面白い。
「どうかなあ・・・」と思いつつ読んだのだった。

それが、とっても面白かったのですよ！
はちゃめちゃでどうしようもない親父がたまんなく魅力的で
だんだんと既成概念がほろほろと崩されていく感じ。
沖縄編では、気付けば一家を応援している自分がいました。


さて、映画のほうはどうでしょうか。

うーむ・・・少々、消化不良気味・・・でしょうか。
コンパクトにまとまっているようでは、ありますが・・・

でも、それでも、人物は大変好ましく
魅力的でした。豊川さんも天海さんも、適役♪

スカッとして気持ちよかったです！


もうちょっと何か見たい。と思って、
録画しておいた「情熱大陸」を見ました。




現在公開中の映画「GOEMON」の監督、

紀里谷和明さんを追った回です。

彼のことは「よくわかんない人。何故この人のドキュメンタリーを？？」と
いった興味から見ようと思ったものです。

驚きましたー、男くさい人だったんですね・・・
ちょっとだけ
リリー・フランキーさんっぽい・・・と思ってしまった・・・
（双方のファンの方、それぞれごめんなさい。）

キャシャーンは映像はキレイ。でした。
　ご自身の目指すものは動く絵画。一瞬一瞬が切り取られても
美しい画、なんですね。。。そうだったんですね・・・

なるほど、目標はわかりましたが
ストーリーがいまいち？？？でした。

GOEMONはどうなのでしょうか？？

すっごく応援したくなった番組でしたが
映画どうしよう？かなー・・・