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イライラがお互いにけっこうたまっているのだと
思う。 そして、今に始まったことではないのだが お互いに、適当なところで引き下がるということが この数年、上手くできなくなっていて ぶつかるとそのまんまになってしまう。 一般的に、夫婦は妻のほうが口が達者で 夫がやりこめられるといわれるが 我が家は夫のほうが弁が立ち、 私は考えを相手に伝えることが余り上手ではないので ほぼ、全敗である。 おまけに彼はどんな場合でも引き下がらず 気が付くと言いくるめられている。 と、いうか、時に論旨をすりかえられていたりする。 つくづく思う。 口の達者な男となんか、一緒になるんじゃなかった。 おまけに彼は嘘をつく人なのだ。 その上、ばれても決して認めない。 男が嘘を突き通すのは優しさだと言い張る男もいるが 方便でしかないと思う。 嘘は時には仕方ないこともあるだろうと思う。 けれど、それがばれたなら、正直に謝るべきだ。 それが本当の優しさで、男らしさではないのだろうか。 人としても、潔い。 振り返ると、彼にきちんと謝ってもらったことが ないように思う。 彼がそうでないから 私も今ひとつ、素直になれないのだろうか。 残念なことに、彼を信じていない私もいる。 ずいぶん前から本当は気が付いていたけれど これは夫婦としては体を成していないのではないか。 子供がいなかったら、恐らくとっくに別れていただろう。 そう、思う。 私に自立する能力があったら 別れていただろう。 自分で自分の無能を知っているから、彼に寄りかかった 今の生活を捨てることが出来ないでいる。 鬱憤を抱えながらも、押し込めて生活を続けているのだけれど 時々、蓋が外れてしまう。ほんの些細なことで。 おまけに、不満を上手に伝えることが出来ずに 余計な重石を更に詰め込むことになるだけなのだ。 子供は本当に可愛くて大切だ。彼女を大事に思っている。 彼女は夫のことも大好きだ。彼は父親としては 申し分がないと思う。 夫としても、相手によっては、上手くいっていたのでは ないだろうか。 私たちは、今お互いに、不幸ではないだろうかと思う。 私は早く、自立しないといけない。 そして娘が理解できる年齢になったら きちんと話をしたいと思う。 私たちは、最初からお互いに間違っていたのだ。 本当はもうずっと前から気が付いていたのだけれど。 あー、すっきりした。 やっと書けた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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