皐月賞 馬券はこう買う
メンバーの芝の実績、特に重賞をみてもコンマ2秒くらいの差なのでかなりの馬にチャンスがある。しかし馬場適性による血統背景は重視したいところ。過去10年で1分58秒台の決着の時が3度ある。勝ち馬はダイワメジャー、アンライバルド、ロゴタイプ。すべてスプリングSの勝ち馬であった。今年は58秒台の決着になると思えそうなのでロサギガンティアは要注意馬となる。しかし出遅れ癖のあるロサギガンティアは乗り替わりもあり買いづらい。しかし6番人気なら馬券的妙味は大。私の本命ワンアンドオンリーとアジアエクスプレス、トーセンスターダムをうまく絡めて買っておきたい。逆に4倍台の1番人気のトゥザワールドは大外枠が不利になる危険性が大きいのとやや不安な血統背景から思い切って消したいと思います。中山未経験、芝の二千の未経験のイスラボニータ。非根幹距離及びスローに近い流れを得意とするフジキセキ産駒なのでイスラボニータも消したいと思います。過去10年で1度足らず馬券に絡んだことがない距離短縮組ですが、今回のようなかなり差がないメンバーなら短縮馬が絡む場合も僅かにあるんじゃないかと。血統背景から買えませんがいい枠順とシュタルケ騎手と短縮馬なので最大の惑星と位置づけます。桜花賞のレッドリヴェールの2着からきさらぎ賞からのぶっつけもデータを覆す可能性があるトーセンスターダム。トゥザワールドよりも成長力も期待出来そうだしいい枠順なのでチャンスは大。馬単で1→16を本線勝負1→7、1→11も厚め1→9を抑え。後は11→1、11→16、11→7、11→9を少し買いたい。ステファノスにベルキャニオンは母父から距離が長いとみてますが、マイルカップでは狙いたい馬です。クリノカンパニー、コウエイワンマンにチチカステナンゴ産駒のキングオブザサンに1400を3勝してるタガノグランパまで6頭は消し。これにイスラボニータとトゥザワールドを合わせれば8頭消しになる。バウンスシャッセ、アディインザライフ、ウインフルブルーム、アドマイヤデウス、クラリティシチーを検討中。もう少し絞れれぱ3連単もいい感じになりそう。