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2013年05月05日
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新宿の台湾料理・青葉で、お客様二人と会食した。
お兄ちゃんは、名門大学を出ていた。 Toeic855点、国際会計検定682点、法務検定などの資格を持ち、勉強家だ。 海外駐在も、NY5年、韓国数年と大手企業で頑張っていた。 弟は、勉強が好きでないから、普通の大学の中国語学科へ入った。 他に才能が無かったから、台湾の師範大学語言中心で、しっかりと北京語を勉強した。 卒業後も、中国貿易関係の、中小企業で、苦労しながら、奴隷のように働いた。 就職相談をされたのは、弟ではなく、お兄ちゃんの方だ！ 奴隷のように働いた弟は、その後、会社を興して、中国の農水産輸入で成功した。 エリートの兄ちゃんは、50歳にして、リストラに遭い、依願退職したら、仕事が無い。 あれこれ、世間話をして、少し、状況を理解した。 大きい組織で育ったリーマンさんは、活きる力が無い。 会社の上層部の決定で、命令遂行だけで、仕事だと思った。 折角、英語力、会計、法務の資格を持っても、生かす場が無い。 機械のパーツのようなリーマンにも、想像力が要求される時代だ。 生活は、知識経験を生かして、活きる業だ！ 青葉の料理は美味しかった。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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