|
カテゴリ:カテゴリ未分類
近代日本は、長崎から始まった。
大航海時代に、西ヨーロッパから、海上の覇者が次々、東洋の黄金の国、日本へ。 実際、日本の銀、お茶、民芸品、刀など、ヨーロッパへ輸出していた。 変わりに、工業革命で生まれた産業の機械と技術を、日本に輸入して来た。 長崎港は、南蛮貿易から、19世紀の初めまで、諸外国と交易の主要玄関だ。 多くの西洋人は、貿易で財を成して、美しい風景が見える坂に、豪邸を構える。 グラバー爵も、近代日本の工業化に貢献した一人だ。 彼が立てた豪邸は、最も立地条件が良く、鉄鋼業、炭鉱、重工業のオーナーだ。 その後、取引で失敗して、三菱グループに全ての事業を売却した。 その後も、三菱の顧問で長らく、長崎に滞在した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年09月30日 17時10分40秒
コメント(0) | コメントを書く |