貧乏旅人 アジアの星一番が行く 世界への旅

2013/10/15(火)17:47

アルバニアからフィンランドへ

欧州(128)

2013年10月13日(日) 「バルト3国から東欧南下の旅」も、無事、完遂しました。後は帰るだけです。 本日は、重慶を出発してから、51日目、アルバニアからフィンランドへ 飛びます。 ティラナの飛行場へ向かいますが、下見しておいたバス停なので、迷わず 10分で、簡単に着きました。雨もなく、寒くもなく、快適です。このバスです。 7時発のバスが、10分も出発が遅れました。なのに、少し走ったら、又 止まります。国際線は、2時間前に空港へ着く、これが頭に入っているので、 少し焦ります。このまま走っても、1時間半前に着く事になるからです。 何故か、ミニバスから、普通車の車に乗り換えさせられて空港へ。 意味不明ですが、無事空港に着きました。 チェックインも順調、荷物検査も順調、出国も順調。 何ら、問題なく、空港内の待合室へ。時間もあるし、アルバニアのお金も 残っているので、コーヒーを飲みに。 こちらのコーヒーは、ほとんどが、エスプレッソなのですね。僕は好きでは ありません。食後ならばいいのですが、喉が渇いている時に、エスプレッソでは、 物足りません。店員さんと話していると、一つだけ、カプチーノが ありました。270レクです。空港ですから高いですね。 市内ならば、ケバブや、サンドイッチが、130から150レクですから。 このトルコ航空の飛行機で、イスタンブールまで行きます。 定刻は、9時10分ですが珍しく、15分早く、8時55分に飛び立ちました。 ティラナの街も、郊外に家が多いのですね。地上では分かりません。 オフリド湖の南側を飛んでいるようです。大きな湖なので、実際に 見えないだろうか? とずっと窓の外を見ていました。 湖が二つ見えましたが、小さいですね。オフリド湖ではないでしょう。 マケドニアの別の湖のようです。 機内食です。ティラナからイスタンブールまで、飛んでいる時間は、たった 1時間半です。ですから、忙しいですよ。 ビールも頼みました。トルコの有名なビール、エフェスです。 エーゲ海と陸の境目を飛ぶようです。左側の席だったもので、エーゲ海は 見えません。 飛行機は、こんな風に、ガラガラです。こんなに空いているので、 飛行機代を安くしているのでしょうね。 イスタンブールに着陸です。丁度、1時間半のフライトでした。 ここで、インターナショナルトランスファーを通ります。そこでは、又もや、 荷物検査があります。この時に失敗しました。万歩計を箱に出して、 それを受け取るのを忘れてしまったのです。 毎日、1万歩以上を目標に、健康管理、うつ病の発症を予防しようと歩いて いるのです。これは、もう癖になっています。困りましたねー。 中国で売っているでしょうか? イスタンブールの飛行場は、大混雑です。さすがに、アジアと欧州の 境目ですね。ここで乗り継ぐ人達が多いのでしょう。 トルコエアーで、ヘルシンキへ向けて出発です。14時10分、今度は定刻通り。 出発すると、すぐにスィーツを配っていました。ティラナからの便では、なかった のですが、どうしてでしょう? まぁ、貰えるものなら、ゴミ以外は有難いです。 減塩の特別食を頼んでありました。減塩は、美味しくないですね。 アジアの星一番の高血圧は、うつ病から来るものだと思うので、あまり減塩を 気にしない方が良いかな、と思い始めました。医者に相談して見ましょう。 と言っても、いつ日本へ帰るか分かりません。 ビールは飲んだので、今度は、フランスワインにしました。白です。 酔っ払っちまいましたねー。気分上々です。 窓際の黒人のお姉さん、カメラでずっと景色を撮っています。 アジアの星一番が、撮ろうとしても、撮るチャンスはありません。 しかし、わずかなチャンスを活かし、ヘルシンキの街を撮りました。 驚きましたねー! 森と泉に囲まれた、緑の街が、茶色の街に、大変身しております。 これって、黄葉でしょうか? 明日、確認して見ます。 空港でのパスポート検査に手間取り、17時半に着陸したのに、空港バスに 乗れたのは、1時間後の18時半。外は、もう夕暮れで、木々も薄暗闇の中です。 うっすら見えますが、やはり、黄葉ですね。 この変わりよう。凄いです。8月24日に降り立った頃は、夜の10時近くまで、 明るかったはず。今は、6時半なのに、もう夜のとばりに入っています。 19時前に、懐かしい、ヘルシンキの鉄道駅まで来ました。

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