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この「かむなから神業旅行紀」は、平成9年1月20日から26日までの
7日間の東北一周の記録です。 登場する人物は、私を除いてすべて仮名です。 その結果、わずかばかりに救済された「封鎖されていた神」の指導により、 世に落ちていた神々を祀る「神宮」を建設することになります。 もちろん誰の助けも借りずに、私財をなげうっての事業ですから、 経営的なこともあって「宗教法人」にしてしまいまいました。 今はなんの資格も無い集団「かむなから」ですが、 初発は宗教法人「平安清明教」だったのです。 しかし宗教を望まない「かむなからの神」は、 結局この宗教法人を「ないもの」にしてしまいました。 山の中に結構広い「宮どころ」を作っていたのですが ゴルフ場開発の際、県に3億円で売却されてしまいました。 しかしこのお金は「現場神業」をする人へは回ってはきませんでした。 このお金を抱えたまま田村さんは神の前から消えていきました。 神と伴に現場に行くという人々には、お金は降ってきませんでした。 これが「かむなからの神」なのです。 人を救う、救済宗教ではなかったのです。 日本人が何気なく拝んでいた「やおよろずの神」、 それは龍体をもった「龍体神」であり、 その龍体神同士が地系と天系とに分かれて、神界戦争をしていた。 その情報を新日本研究所の出版物で知り、 戦争に億戦億敗していた地系の神様の、悲惨な姿に涙した小場さんは、 これこそ真(まこと)の神だと、 仙台から出向いて、東京の喜照さんを訪ねたのです。 かくして小場さんは「かむなから」第一号となりました。 だから小場さんは、私の大先輩になります。 <小場さんが地系の神様に涙した訳) 人間には必ず「ご先祖」ルーツがあります。 縄文時代より前、神と人は交流がおりました。 その間を取り次いだのが「神祭の姫」だったことは、 「ねずみもち古墳催事」でもう知っていますね。 しかし神界戦争が勃発した時、神々は天系地系共、人間に協力を仰いだのです。 その時にご先祖様は、どちらかの神と契約をしました。 そして神々の代理として、人間もその覇権を争ったのです。 しかし億戦億敗した地系の神と契約したご先祖は、人間界でも億戦億敗していたのです。 その記録は、女性の細胞内のミトコンドリアのDNAに受け継がれ、今に到っています。 その記憶は男の細胞にも引き継がれますから、子孫としての人間も、 なんの根拠も理由もなく、自分が地系なのか、天系なのかを感じ取ってしまいます。 小場さんのご先祖さんは、明らかに負けた地系神と契約していたのです。 だからこそ、封鎖され、見るも無残な姿に貶められていた地系の神に、涙したのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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