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2008.05.13
カテゴリ：その他
私は神の存在を認識する者です。
そして私の「たましい」は神であったと思い出しています。 でもそれがどうした、何の価値があるんだ？ とも思っています。 それは今現在私はあくまで人間だからです。 人間とは？ 案外私たちはそのことを考えずに息をしています。 神だとか、魂だとか、霊だとか見えないものは、外して考えてみましょう。 ビックバンから１７３億年という時間がかかった。 素粒子から９２の自然元素を作り出すのに たくさんの星が超新星爆発ということで消えていった。 単細胞生命から人間と言う生物に変化させるのに６億年かかった。 人類と呼べるほど脳が発達した人間の祖先が出来た。 それ以来私の体まで命が途切れることはなかった。 生命が生きていける 水と大気を完成させ、１気圧という環境を整え 私たちが生きていくためのエネルギー源の生命体を用意し 何よりも光の供給源としての太陽を絶妙な位置に置いた。 少なくともこれだけの条件が整わなくては 人間は存在しない。 その上での『人間』なんですよ。 この体と言う元素の塊が、どれほどの幸運の末に「存在」しているのか。 厄介な、こんなものさえなければ楽だろうにと考えがちではあるが この体を持たないものに、私は人間だとは断じて言わせない。 魂だけの存在である「意思存在」は 大宇宙にはごまんと存在する。 その存在が「地球宇宙」たる小宇宙にやってくるのは構わない。 しかしここは「ディズニーランド」なのだ。 神も魂も宇宙別のものでもなんでも構わないが 「人間に手を出してはいけない」というルールを守ってくれなくては困る。 いよいよ 『人間は人間たれ』 という時代が迫っている気がします。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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